岐阜大学を基幹施設として13の関連施設からなるプログラムです。(総責任者 小倉真治)
背景人口400万人、総救急搬送台数 12万台以上を誇る地域での研修です。
3年間で研究まで含めた多くの経験ができ、自由な組み合わせが可能です。
専攻医取得後のキャリアプランも見越したプログラムです。
多彩な特徴を持つ医療機関・行政組織との関連を礎に、個への最良の救急医療提供は元より、時代の求めたシステム構築の基礎を学ぶこと(実践すること)が可能です。
年次 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | 1〜3月 |
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1 | 基幹病院研修(クリティカルケア・病院前救護 → プレイヤー教育) | |||
2 | 連携施設研修1(ER、MCなど) | 連携施設研修2(地域医療・他科研修等) | ||
3 | 基幹病院研修 (基礎研究+臨床) |
基幹病院研修(クリティカルケア中心にリーダー教育を) |
年次 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | 1〜3月 |
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1 | 連携施設研修1(クリティカルケア・ER・MC → プレイヤー教育) | 基幹病院研修 (基礎研究+臨床) |
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2 | 基幹病院研修1(クリティカルケア・病院前救護中心 → リーダー教育) | 連携施設研修2 (ER・地域医療・他科研修等) |
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3 | 連携施設研修2(クリティカルケア・ER・MC → リーダー実践) |
ドクターヘリ(岐阜大学)
ドクターカー(岐阜大学/中津川市民病院)
救急現場経験(救急の連鎖でいう2nd Ring)は自身の実力を知るよい機会です。
年間救急車受入台数5000台以上が6施設。
1次から3次まで十分な経験が可能です。
Gate keeperとしての役割とともに、救急隊活動を知る重要な場所です。
Medical controlへの理解は、救急医にとって欠かすことのできない知見です。
手術・TAE・ECPRなどいかなるニードについても経験できます。人工呼吸器や血液浄化なんて怖くない!これがテーマです。
高度な感染症治療や中毒など、経験必須となっていても”なかなかない症例”も経験機会に恵まれること間違いなし。
特に外傷外科症例へのADLにこだわる手術を迅速に行えるのは東海地区では当プランのみ!!!!
各種OJTへは積極的に参画できます。
専攻医プログラムでは研究に携わる機会も完備!似非ではありません!学生さんも多数在籍し研究環境も充実しています。
研究指導者の実績も十分で、論文執筆指導も行います。
当然ながら救急指導医取得を
subspecialityのための研修は3年間free planで(※岐阜大学所属の場合)
博士号取得や海外留学のサポートもします。
地域枠など勤務地制限のある方、ぜひご相談ください。
専攻医取得に関しても、その後についても不自由など感じさせません。
救急科専攻医を目標にされている皆様、ぜひ岐阜県尾州東西北部地域専攻医プログラムもご検討ください。
各々の希望に合わせた専攻医取得後のキャリアプランを検討致します。