私は、こんなキャリアを歩んできました。
私たちの教室では、1人として同じキャリアを歩んでいる人はいません。しかし、「やりたい」と思うことは必ず実現できるというところが特色です。
これから、岐阜大学で救急集中治療をやっていこうという人の参考になれば幸いです。
学生時代
5年生のころから、現在のICLSコースでインストラクターを努める。
現在木澤記念病院に勤務する某先生と出会う。
この先生の誘いでACLS岐阜のICLSコースの立ち上げに携わる。
その過程で、岐阜のコースにインストラクター参加をしているときに小倉教授と出会う。
1年目から2年目
卒業大学で初期研修。
2年目の夏以降に救命救急を専門にしようと考え、岐阜大学へ来ることを決める。
3年目から4年目
岐阜大学医学部附属病院にて後期研修開始。
最初は救急いろいろ戸惑いながらも、少しずつ救急集中治療がおもしろくなっていく。
5年目
岐阜大学大学院医学系研究科に入学 研究活動を始める。
このころから岐阜県脳卒中初期診療コースの総合コーディネーター(事務局)を努める。
6年目
日本救急医学会救急科専門医取得
7年目にはいる寸前に、岐阜県ドクターヘリの運航が始まる。
当初からフライトドクターの一人として乗務する。
7年目 日本高気圧環境潜水医学会高気圧酸素治療専門医取得
8年目 日本集中治療医学会集中治療専門医取得
9年目 岐阜大学医学部附属病院 高次救命治療センター 助教/臨床講師に。
10年目 大学院卒業
11年目から12年目
The William Harvey Research Institute, Queen Mary University of Londonにて研究。
研究もしっかりしながら、イギリス・ロンドンでの生活を満喫。
13年目
大学病院へ帰任。
ドクターヘリ部門新設に伴いドクターヘリ部門長に。
現在に至る。