木沢記念病院

24時間戦えますか?
当院の救急部門は地域の救急医療の砦として救急車は24時間365日受け入れ、満床であっても一旦受け入れ入院が必要であれば転院先を探します。
2016年は約3700台の救急車を受け入れ、中濃地域で1番、岐阜県で5番目に多い数です。
午後は病院に来院したすべての患者さんも対応する北米ER型の救急部門です。
救急部門には重症から、軽症まで様々な患者が来院します。
状態が病気なのか、怪我なのかもわからない患者も来ます。
どんな患者でもバイタルが安定していなければ速やかに蘇生を開始し、安定していれば原因を探すことから始めます。
決定的な治療を行うために最低24時間は安定させる技術と知識が必要になります。
これらを学ぶには救急部門が最適です。
現場で月平均200名の患者を指導医とともに診察することで学び、シミュレーション教育で心肺蘇生、外傷、脳卒中、小児は院内で施行しています。
救急科専門研修プログラムも基幹医療施設です。
勿論ながら災害に対してもDMATや、現場への医師派遣も行っています。
さあ、我々と一緒に24時間戦える知識と技術と、さらに患者の立場になった心を持った医師になれるように頑張りましょう

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