大垣市民病院

当院救命救急センターは岐阜県西濃地域の中核病院として『断らない救急医療』を掲げ、過去5年間の救急外来受診者数は約46,000人/年、救急車搬送台数は約9,300台/年と全国でもトップクラスです。
救急外来はER方式を採用し、救急医は勤務時間内の受診患者全て(小児科以外)の初期診療を担います。
研修では救急医としての診断能力、判断力、リーダーシップの養成に力を入れています。
症例は多彩で、CPA、重症外傷では診療のリーダーとなり、AMIや急性期脳卒中では専門科との速やかな連携を行っています。
マイナーエマージェンシー、精神疾患、休日の異常混雑といったERの『お約束』も上手に対応できるようになります。
中毒、重症熱傷や重症敗血症の全身管理など、一部の集中治療を要する患者の入院管理も行っています。
ほとんどの症例は自施設で完結可能であり、各科との連携も良好で、ER型の救急医療を学ぶ上で必要な要素を全て兼ね備えた病院です。

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