第90回医学教育セミナーとワークショップ
Seminars and Workshops in Medical Education

WS-4
歯学教育における災害歯科保健教育の方向性とあり方を考えよう

企 画   
中久木康一(東北大学)岡 広子(広島大学)熊谷章子(岩手医科大学)髙田正典(日本歯科大学)久保田潤平(九州歯科大学)
日 時   
1月23日(木) 13:00-16:00
対 象   
災害歯科保健医療教育に関心がある教育関係者(職種問わず)
定 員   
30名
アソシエイトポイント      
TL 0.25

概 要

災害時には、保健医療福祉支援の連携の中に歯科保健医療支援が位置付けられ、多職種で協働する体制と統一されてきている。一方で、歯科における教育の指針は明らかとなっていない。
本ワークショップにおいては、参加者それぞれが自身の所属機関で実際に実施しているカリキュラムや取り組みについて共有した上で意見交換を行う。これからの歯学教育における災害歯科保健教育の具備すべき項目など、特に多職種での連携についても意識した内容をまとめ、その教育がどのような形式や方法で行われるべきなのかを検討し、これからの教育のあり方として提示したい。

第90回医学教育セミナーとワークショップ

Seminar 科学史・科学論の視点から見た医学史・医学概論
MEDTaaalk1 カンファレンスの観察社会学 ‐個別指導と全体的教育の二律背反等を事例として
MEDTaaalk2 コミュニケーションを測ること、評価すること
MEDTaaalk3 医療者と患者のコミュニケーションを異文化コミュニケーションの視点で考えてみよう
MEDTaaalk4 臨床研究コーディネーター(Clinical Research Coordinator : CRC)のレジリエンス
WS-1 効率よく臨床医学を学ぶカリキュラムの構築 ~もっと臨床を Mehr Übung~
WS-2 Narrativeを活かした学習者支援 -フィードバックからメンタリングまで-
WS-3 キャリアデザインシミュレーション ビヨンド!~系統的キャリア教育を考えてみませんか~
WS-4 歯学教育における災害歯科保健教育の方向性とあり方を考えよう
WS-5 対話型鑑賞で支える多職種連携 -話し上手でなくてもいい、医療者として必要な対話力を身につけるために-
WS-6 障害のある医療系学生の社会的バリアを考える ~聴覚障害を例に~