高次救命治療センター

高次救命治療センター

高次救命治療センターは急性期重症患者の診療を担当する岐阜大学医学部附属病院の中央診療部門です。
当センターでは、高度救命救急センターとしての救急初療室・集中治療室の他、院内集中治療部門(院内ICU)、血液浄化治療部門を一元的に管理・運営することにより、病院内外で発生する重症患者、他の医療機関・救命救急センターで対処出来ない高度な診断と治療を必要とする患者に対し、24時間体制で集学的治療を行っています。
当センターには日本救急医学会が認定する7名の救急指導医と18名の救急専門医を含む28名の救急専従医師が在籍しています(2017年4月現在、救急災害医学医局員17名+各診療科応援医師11名)。
センタースタッフは救急医学を基盤に専門領域を有しており、脳血管疾患、胸腹部大血管疾患、がん緊急病態を除くほぼ全ての救急病態に対して初期診療から集中治療(手術・急性血液浄化含む)、一般病棟管理までを当センタースタッフで自己完結しています。
センター内では、緊急動脈血管塞栓術・複数部位同時手術はもとより、呼吸・循環・栄養・体温管理など、各種最新の医療機器を用いた最先端の集中治療を行い、徹底救命の診療姿勢を貫いています。
特に、重症外傷などの出血性ショック状態など迅速な対応を求められる患者に対しては、救急専門医を中心とした医療チームを現地病院に派遣し、現地で緊急手術を行ったうえで当センターへ転送するシステムをとっています。
現在、岐阜県内の重症熱傷患者、多発外傷患者は当センターにほぼ集約されており、また、小児集中治療を専門とする医師2名を有していることも大きな特徴です。

高度救命救急センター

高度救命救急センター

当施設は全国に36設置されている高度救命救急センターの1つです(2017年4月現在)。
高度救命救急センターとは重症及び複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者を受け入れる救命救急センターのうち、特に高度な診療機能を有するものとして厚生労働大臣が認めた医療施設です。
広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒などの特殊疾病患者を含む、他の医療施設では対応困難な重症病態の患者を24時間体制で受け入れる、まさに救急医療最後の砦として機能しています。
当施設における2016年の救急搬送(ドクターヘリ件数は除く・別項記載)のうち79.7%が緊急入院され、搬送患者の重症度が高いことが特徴です。
研修医の先生方の診療は、救命救急センタースタッフを中心に、病院全体で常にバックアップをしています。

患者・ご家族の皆様へ

患者・ご家族の皆様へ

突然の疾病・事故により、救急搬送され、緊急入院することはとても不安で心配なことだと思います。
私達センタースタッフ一同は、皆様の「早く良くなりたい」「早く治って欲しい」という思いを自分達の活力として、センターの総力を結集して最良の医療を実践していきます。
つらい場面もあるかと思いますが、一緒に頑張りましょう。

各種診療部門

各種診療部門
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