集中治療部門(ICU)

集中治療部門(ICU)

当院では高次救命治療センターの病棟部門の一部門として集中治療部門があり、主に大手術後の患者さんの全身管理を行い(Surgical ICU)、また一般病棟からの厳重な循環・呼吸管理が必要となった重症患者さんを受け入れているため、院内ICU(intensive care unit)と呼ばれています。

院内ICUは個室2床を含む6床で運用しており、特定集中治療室加算の対象となるいわゆる「スーパーICU」として稼働しています。
院内ICUの特徴は高次救命治療センタースタッフであるICU専従医師1名が24時間、365日必ずICUに常駐し、各診療科と協力して患者さんの治療を行う、semi-closed ICU systemという体制を取っている点です。
ICU専従医師たちは主に日本集中治療医学会専門医で構成されており、また当院は同学会専門医研修施設として認定されていますので、質の高い集中治療を提供しています。
高次救命治療センターには様々なサブスペシャリティー(麻酔、外科、循環器、神経救急、人工呼吸管理、血液浄化療法、栄養・感染管理、高気圧酸素療法、医療安全など)をもつ日本集中治療医学会専門医が7名在籍しており、あらゆる重篤な病態・疾患に瞬時に対応できるのが当科の強みでもあります。

院内ICUの平均的な入室患者総数は年間約700名です。
そのうち約85%は手術後の患者さんであり、心臓血管外科や脳神経外科の大手術後の患者さんや長時間手術の患者さん、術前に重度の合併症を有する患者さんが対象となります。
残り15%は入院中に一般病棟で循環や呼吸が不安定になった患者さん、敗血症や多臓器不全となった患者さんが入室しています。
院内ICU入室後は厳重な循環呼吸監視モニターのもと、必要に応じて人工呼吸器による呼吸管理や、血液浄化療法をなどの補助装置(人工臓器)を使用して、全力で患者さんの治療にあたっています。

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