2021年度 行事予定・履歴
3月25日 | 学位記授与式 |
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2021年度岐阜大学学位記授与式が行われました。当研究室の卒業生は以下の通りです。 | |
修士(工学)取得者: 服部郁美 | |
学士(工学)取得者: 木下天音、宮﨑凌 | |
2月24日 | ChemistryOpenに論文が受理されました! |
ChemistryOpenに岐阜大学工学部化学・生命工学科生命化学コース村井利昭教授グループとの共同研究論文が受理されました。 | |
Akari Kawajiri, Taro Udagawa, Mao Minoura, Toshiaki Murai* Stereoselective transesterification of P-chirogenic hydroxybinaphthyl phosphinates |
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2月22日 |
卒業論文発表会 |
令和3年度岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース卒業論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。 | |
木下天音 「経路積分分子動力学法を用いた二水素結合クラスターの理論的解析」 |
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宮崎凌 「水素原子核の量子効果を考慮したフェノキシルラジカル生成反応の理論的解析」 |
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2月16-17日 |
修士論文発表会 |
令和3年度岐阜大学大学院自然科学技術研究科物質・ものづくり工学専攻物質化学領域修士論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。 | |
服部郁美 「分子内プロトン移動反応に対する水素原子核の量子効果とH/D同位体効果の理論的解析」 |
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12月3日-4日 | 第21回大つくば物理化学セミナー&6th Japan-Thai Online-Workshop on Theoretical and Computational Chemistry(オンライン開催) |
第21回大つくば物理化学セミナーおよび6th Japan-Thai Online-Workshop on Theoretical and Computational Chemistryにて研究成果を発表しました。 | |
○田中輝 経路積分分子動力学法を用いた芳香族性に対する原子核の量子効果の解析 (1OP09: 口頭発表) |
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○Nuttapon Yodsin, Hiroki Sakagami, Taro Udagawa, Takayoshi Ishimoto, Siriporn Jungsutiwong, Masanori Tachikawa Metal-doped carbon nanocones as highly efficient catalysts for hydrogen storage: nuclear quantum effect on hydrogen spillover mechanism (2OP06: Oral contribution) |
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12月1日 | Computational and Theoretical Chemistryに論文が受理されました! |
Computational and Theoretical Chemistryに横浜市立大学立川仁典教授グループとの共同研究論文が受理されました。 | |
Taro Udagawa, Kazuaki Kuwahata, Masanori Tachikawa Competitive nuclear quantum effect and H/D isotope effect on torsional motion of H2O2: an ab initio path integral molecular dynamics study |
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11月2日-3日 | 日本コンピュータ化学会2021年秋季年会inつくば(オンライン開催) |
日本コンピュータ化学会2021年秋季年会inつくばにおいて、研究成果を発表しました。 | |
○田中輝、桑畑和明、立川仁典、宇田川太郎 経路積分分子動力学法を用いたFujikurin A-D中の分子内水素結合構造に関する理論的解析 (1O09: 口頭発表) |
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10月30日-31日 | 第52回中部化学関係学協会支部連合秋季大会(オンライン開催) |
第52回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、研究成果を発表しました。 | |
○田中輝、桑畑和明、立川仁典、宇田川太郎 経路積分分子動力学法を用いたカチオン化したサリチルアルデヒドの分子内水素結合構造に関する理論的解析 (A1-27: ポスター発表) |
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10月19日-21日 | 第11回CSJ化学フェスタ2021(オンライン開催) |
第11回CSJ化学フェスタにおいて、研究成果を発表しました。 | |
○服部郁美、兼松佑典、石元孝佳、立川仁典、宇田川太郎 分子内プロトン移動反応に対する水素原子核の量子効果とH/D同位体効果の理論的解析 (P1-001: ポスター発表) |
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○柴田晴矢、立川仁典、宇田川太郎 改良Freezing String法を用いた遷移状態構造探索の高速化 (P1-009: ポスター発表) |
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9月15日-17日 | 2021年日本液晶学会討論会(オンライン開催) |
2021年日本液晶学会討論会において、岐阜大学化学・生命工学科物質科学コース沓水祥一教授グループとの共同研究成果が発表されました。 | |
○沓水祥一、川淵茜、山村泰久、宇田川太郎、大滝隆史、益田昌樹、三輪洋平、齋藤一弥 シロキサン鎖末端付与と分子コアの非対称化がもたらすジカルボニルヒドラジン分子の双連続キュービック相形成の二面性 (1C05: 口頭発表) |
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9月10日 | 第1回若手重水素研究会(オンライン開催) |
第1回若手重水素研究会にて、研究成果を発表しました。 | |
○田中輝、桑畑和明、立川仁典、宇田川太郎 経路積分分子動力学法を用いたFujikurin D中の分子内水素結合構造に関する理論的解析 (10: 口頭発表) |
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○服部郁美、兼松佑典、石元孝佳、立川仁典、宇田川太郎 励起状態分子内プロトン移動反応に対するH/D同位体効果の理論的解析 (11: 口頭発表) |
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8月4日 | トリチウム研究会 2021(オンライン開催) |
トリチウム研究会 2021にて、茨城大学森聖治教授、横浜市立大学立川仁典教授との共同研究成果が発表されました。 | |
○森聖治、宇田川太郎、立川仁典 軽水素含有有機化合物と重水素含有有機化合物の挙動の違いに関する理論的研究 |
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5月11日 | Chemistry - A European Journalに論文が受理されました! |
Chemistry - A European Journalに岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース沓水祥一教授グループとの共同研究論文が受理されました。 | |
Shoichi Kutsumizu, Akane Kawafuchi, Yasuhisa Yamamura, Taro Udagawa, Takashi Otaki, Masaki Masuda, Yohei Miwa, Kazuya Saito Stabilization of bicontinuous cubic phase and its two-sided nature produced by use of siloxane tails and introduction of molecular nonsymmetry |
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4月30日 | Bulletin of the Chemical Society of Japanに論文が受理されました! |
Bulletin of the Chemical Society of Japanに茨城大学森聖治教授グループ、横浜市立大学立川仁典教授グループ、Australian Nuclear Science and Technology Organisation Rhys B. Murphy博士、Tamim A. Darwish博士との共同研究論文が受理されました。 | |
Taro Udagawa, Rhys B. Murphy, Tamim A. Darwish, Masanori Tachikawa, Seiji Mori H/D isotope effects in keto-enol tautomerism of β-dicarbonyl compounds -Importance of nuclear quantum effects of hydrogen nuclei- |
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4月1日 | 科研費 基盤研究(C)に採択されました! |
研究プロジェクト「励起状態化学反応解析のための量子多成分系理論の確立と応用計算」が、日本学術振興会学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) (令和3年度〜5年度)に採択されました。 | |
4月1日 | 2021年度がスタート!2名の学生が配属されました。 |
新メンバーとして、学部4年生2名(木下天音、宮﨑凌)が配属されました。 2021年度は、宇田川、修士2年生1名(服部郁美)、修士1年生2名(柴田晴輝、田中輝)、学部4年生2名の6名体制となります。 |