Udagawa Group

2020年度 行事予定・履歴

3月25日 学位記授与式
2020年度岐阜大学学位記授与式が行われました。当研究室の卒業生は以下の通りです。※今年度は新型コロナウイルスの影響で長良川国際会議場における学位記授与式は中止となりました。
修士(工学)取得者: 國田英怜奈、舩橋晴輝
学士(工学)取得者: 太田拓也、柴田晴矢、田中輝
3月18日-21日
日本農芸化学会2021年度大会(オンライン開催)
日本農芸化学会2021年度大会(オンライン開催)にて、岐阜大学生命の鎖統合研究センター安藤弘宗教授グループとの共同研究成果が発表されました。
○淺野剛志、宇田川太郎、河村奈緒子、安藤弘宗、田中秀則
2位N-イミドイル保護グルコース供与体を用いた高β選択的グリコシル化反応(3H07-05: 口頭発表)
3月9日-10日
The 5th Asian Workshop on Molecular Spectroscopy (AWMS-2021)(オンライン開催)
AWMS-2021(オンライン開催)にて宇田川が講演を行いました。
○Taro Udagawa, Takayoshi Ishimoto, Umpei Nagashima, Tsuneo Hirano, Naofumi Nakayama, Masanori Tachikawa, Masaaki Baba
H/D isotope effects on CH3 rotation in 9-methylanthracene by multi-component quantum mechanics method (B21: Oral contribution)
2月19日
卒業論文発表会
令和2年度岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース卒業論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。
太田拓也
「カチオン化水クラスター(H2O)n+中の水素結合相互作用に対する理論的解析」
柴田晴矢
「アニオン化水クラスターの電子束縛に対するH/D同位体効果の理論的研究」
田中輝
cis-1,2-divinylcycloalkaneのCope転位に関する理論的研究」
2月18日 Molecular Catalysisに論文が受理されました!
Molecular CatalysisにUbon Ratchathani University Prof. Siriporn Jungsutiwongグループ、横浜市立大学立川仁典教授グループとの共同研究論文が受理されました。
Nuttapon Yodsin, Hiroki Sakagami, Taro Udagawa, Takayoshi Ishimoto, Siriporn Jungsutiwong, Masanori Tachikawa
Metal-doped carbon nanocones as highly efficient catalysts for hydrogen storage: Nuclear quantum effect on hydrogen spillover mechanism
2月16日
修士論文発表会
令和2年度岐阜大学大学院自然科学技術研究科物質・ものづくり工学専攻物質化学領域修士論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。
國田英怜奈
「細胞毒性を有するカルコン誘導体のタンパク質との相互作用に関する理論的研究」
舩橋晴輝
「CH...O相互作用に対するH/D同位体効果の理論的解析および遷移状態構造探索アルゴリズムの高速化」
1月14日
計算分子分光学セミナー2021(オンライン開催)
計算分子分光学セミナー2021(オンライン開催)にて、宇田川が講演しました。
○宇田川太郎
「芳香族炭化水素分子のCH3内部回転に対するH/D同位体効果の理論的解析」(口頭発表, 依頼講演)
12月14日
第1回Deut-Switchセミナー(オンライン開催)
令和2~4年度学術変革領域研究(B)「重水素学」-重水素が示す特性の理解と活用-第1回Deut-Switchセミナー(オンライン開催)にて、宇田川が講演しました。
○宇田川太郎
「重水素を取り扱うための量子化学計算手法の開発と応用計算」(口頭発表, 依頼講演)
11月21日
第39回日本糖質学会年会(誌上開催)
第39回日本糖質学会年会(誌上開催)にて、岐阜大学生命の鎖統合研究センター安藤弘宗教授グループとの共同研究成果が発表されました。
○淺野剛志、宇田川太郎、河村奈緒子、安藤弘宗、田中秀則
2位N-イミドイル保護グルコース供与体を用いた立体選択的グリコシル化反応
11月6日 Organic Lettersに論文が受理されました!
Organic Letters (IF = 6.091)に多成分DFT法を用いて、CH...O相互作用に対するH/D同位体効果が反応選択性に与える影響について解析したM2舩橋君の論文が受理されました。
Haruki Funahashi, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa*
Determining if reaction selectivity can be controlled by the H/D isotope effect in CH...O interactions
10月20日-22日
第10回CSJ化学フェスタ2020(オンライン開催)
第10回CSJ化学フェスタ2020(オンライン開催)にて、研究成果を発表しました。
○舩橋晴輝、立川仁典、宇田川太郎
理論計算による反応経路探索高速化のためのString法の改良(P4-002: ポスター発表)
8月26日 Bioorganic Chemistryに論文が受理されました!
Bioorganic Chemistryに纐纈守教授グループとの共同研究論文が受理されました。
Yukari Ono, Masayuki Ninomiya, Daiki Kaneko, Amol D. Sonawane, Taro Udagawa, Kaori Tanaka, Atsuyoshi Nishina, Mamoru Koketsu*
Design and synthesis of quinoxaline-1,3,4-oxadiazole hybrid derivatives as potent inhibitors of the anti-apoptotic Bcl-2 protein
6月11日 Inorganic Chemistryに論文が受理されました!
Inorganic Chemistryに岐阜大学教育学部萩原宏明准教授グループとの共同研究論文が受理されました。
Hiroaki Hagiwara*, Ryo Minoura, Taro Udagawa, Ko Mibu, Jun Okabayashi
Alternative route triggering multistep spin crossover with hysteresis in an iron(II) family mediated by flexible anion ordering
5月28日 岐大のいぶきに研究内容が取り上げられました!
岐大のいぶきNo.39「岐大で生まれるもの。最先端の研究現場」にインタビュー記事が掲載されました。
5月4日 Organic & Biomolecular Chemistryに論文が受理されました!
Organic & Biomolecular Chemistryに纐纈守教授グループとの共同研究が受理されました。
Amol D. Sonawane, Atsushi Shimozuma, Taro Udagawa, Masayuki Ninomiya, Mamoru Koketsu*
Synthesis and photophysical properties of selenopheno[2,3-b]quinoxaline and selenopheno[2,3-b]pyrazine heteroacenes
4月14日 化学と工業に拙稿が掲載されました。
化学と工業4月号支部発話題欄に「原子核の量子効果を考慮した量子化学計算手法」が掲載されました。
4月9日 3名の学生が配属されました。
新メンバーとして、学部4年生3名(太田拓也、柴田晴矢、田中輝)が配属されました。
2020年度は、宇田川、修士3年生1名(土屋漱之介)、修士2年生2名(國田英怜奈、舩橋晴輝)、修士1年生1名(服部郁美)、学部4年生3名の 8人体制となります。
4月6日 Physical Chemistry Chemical Physicsに論文が受理されました!
Physical Chemistry Chemical Physicsに岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース沓水祥一教授グループとの共同研究論文が受理されました。
Akane Kawafuchi, Shoichi Kutsumizu*, Yuki Kawase, Issei Tokiwa, Taro Udagawa, Yohei Miwa
Molecular design of anti-spindle-like molecules by use of siloxanyl terminals for thermotropic bicontinuous cubic phase
4月2日 Chemistry Lettersに論文が受理されました!
Chemistry Lettersに多成分DFT法を用いてblue-shifting二水素結合のH/D幾何学的同位体効果について解析したOB石田君の論文が受理されました
Yusuke Ishida, Haruki Funahashi, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa*
Geometrical H/D isotope effect of blue-shifting dihydrogen-bonded clusters
4月1日 2020年度がスタート!
2020年度がスタートしました。新型コロナウイルスの影響で新4年生の配属は4月9日に行われる予定です。

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岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース
E-mail: udagawa[at]gifu-u.ac.jp