Udagawa Group

2018年度 行事予定・履歴

3月25日 学位記授与式&有機・計算化学グループ追いコン@酒と和みと肉と野菜
2018年度岐阜大学学位記授与式が行われました。当研究室の卒業生は以下の通りです。
修士(工学)取得者: 杉浦啓太、杉本英哉
学士(工学)取得者: 國田英怜奈、舩橋晴輝
2月20日 卒業論文発表会
平成30年度岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース卒業論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。
國田英怜奈
「カルコン誘導体の細胞毒性と理論計算による相互作用解析」
舩橋晴輝
「XH...Y相互作用における水素原子核の量子効果とH/D同位体効果」
2月14日-15日 修士論文発表会
平成30年度岐阜大学大学院自然科学技術研究科物質・ものづくり工学専攻物質化学領域修士論文発表会が行われました。当研究室からは以下の学生が発表を行いました。
杉浦啓太
「水素原子核の量子効果を考慮した化学反応解析のための新規手法の開発と高速化」
杉本英哉
「多成分量子力学法による化学反応中のH/D同位体効果の解析および大きな系へ向けた手法の拡張」
12月26日 纐纈・宇田川研忘年会@壁の壁
壁の壁にて2018年度纐纈・宇田川研忘年会を行いました。
12月18日 Bulletin of the Chemical Society of Japanに論文が受理されました!
Bulletin of the Chemical Society of Japanに多成分DFT-CI-NEB法を用いて有機分子とHTO分子によるH-T交換反応を解析したOG石橋さんの論文が受理されました。
Rina Ishibashi, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa
Theoretical study on hydrogen-tritium exchange reactions between several organic and HTO molecules: A multicomponent QM study
12月17日 International Journal of Quantum Chemistryに論文が受理されました!
International Journal of Quantum ChemistryにHOSOラジカルとNO2による水素移動反応における原子核の量子効果の影響について多成分CI-NEB法を用いて解析したM2杉本君の論文が受理されました。
Hideya Sugimoto, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa
Multicomponent QM study on the reaction of HOSO + NO2 with H2O: Nuclear quantum effect on structure and reaction energy profile
10月13日-14日 講座旅行@福井県あわら市
有機・計算化学グループ(纐纈・宇田川研、石田・成瀬研)で講座旅行に出かけました。東尋坊、福井県立恐竜博物館などを観光しました。
9月10日-13日
第12回分子科学討論会2018福岡@福岡国際会議場
福岡国際会議場にて第12回分子科学討論会2018福岡が開催されました。当研究室に関連する発表は以下の通りです。
○杉浦啓太、鈴木机倫、立川仁典、宇田川太郎
多成分量子力学CI-NEB法の拡張と応用計算 (3P109:ポスター発表)
8月10日 New Journal of Chemistryに論文が受理されました!
New Journal of Chemistryに纐纈守教授グループとの共同研究論文が受理されました。
Amol D. Sonawane, Dinesh R. Garud, Taro Udagawa, Yasuhiro Kubota, Mamoru Koketsu
Synthesis of thieno[2,3-c]acridine and furo[2,3-c]acridine derivatives via iodocyclization reaction, fluorescence properties and DFT mechanistic study
8月3日-4日
前期中間報告会@グリーンプラザみやま
グリーンプラザみやま(岐阜県山県市)にて、纐纈・宇田川研究室の2018年度前期中間報告会を行いました。
7月30日-31日
高分解能分子分光シンポジウム2018富山
富山大学にて開催された高分解能分子分光シンポジウム2018富山にて宇田川が講演しました。
○宇田川太郎
「量子多成分系理論によるH/D同位体効果の解析」(口頭発表, 依頼講演)
7月27日-28日
6th Asian Network for Natural and Unnatural Materials (ANNUM VI)@Gifu
長良川国際会議場および岐阜大学サテライトキャンパスにて開催された6th Asian Network for Natural and Unnatural Materials (ANNUM VI)に参加しました。当研究室に関連する発表は以下の通りです。
○Keita Sugiura, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa
Nuclear quantum effect and H/D isotope effect on Cl· + (H2O)n → HCl + OH·(H2O)n-1 (n = 1-3) reactions (Poster contribution)
○Hideya Sugimoto, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa
A MC_QM-ONIOM-NEB method for analyzing isotope effect in chemical reactions in large systems (Poster contribution)
○Sonosuke Tsuchiya, Taro Udagawa
Theoretical investigation on structures of [Li(H2O)n]+ (n = 1-5) clusters: A GRRM study (Poster contribution)
○Hodaka Sugiyama, Masayuki Ninomiya, Taro Udagawa, Mamoru Koketsu
Synthesis of Terphenylquinone Derivatives and Their Evaluation of Cytotoxic Activity against HL-60 Cells
※Keita Sugiura (M2) won the best poster award at ANNUM VI !!
6月23日 ソフトボール大会
化学・生命工学科物質化学コースソフトボール大会に参加しました。
5月4日 RSC Advancesに論文が受理されました!
RSC AdvancesにClラジカルによる水分子からの水素引き抜き反応における原子核の量子効果の影響について多成分CI-NEB法を用いて解析したM2杉浦君の論文が受理されました。
Keita Sugiura, Masanori Tachikawa, Taro Udagawa
Nuclear quantum effect and H/D isotope effect on Cl· + (H2O)n → HCl + OH·(H2O)n-1 (n = 1-3) reactions
4月6日 有機・計算化学グループ新歓@和民
和民にて2018年度有機・計算化学グループ新歓を行いました。
4月1日 科研費 基盤研究(C)に採択されました!
研究プロジェクト「生体分子中のプロトン移動反応解析へ向けた量子多成分系理論の開発と応用計算」が、日本学術振興会学術研究助成基金助成金 基盤研究(C) (平成30年度〜32年度)に採択されました。
4月1日 2018年度がスタート!2名の学生が配属されました。
新メンバーとして、学部4年生2名(國田英怜奈、舩橋晴輝)が配属されました。
2018年度は、宇田川、修士2年生2名(杉浦啓太、杉本英哉)、修士1年生1名(土屋漱之介)、学部4年生2名の6人体制となります。

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岐阜大学工学部化学・生命工学科物質化学コース
E-mail: udagawa[at]gifu-u.ac.jp