保全生態学・保全遺伝学のワークショップ開催 現在,京都で国際霊長類学会大会が開かれています。それに先立ち,9月6日~10日にかけて,愛知県犬山市で国際霊長類学会プレコングレスとして,犬山シンポジウム・ワークショップ「霊長類との共存を探る」が開催され,アジア各国からの若手研究者を中心に50名余りが参加しました。松村秀一准教授(動物分子遺伝学)がワークショップのコース4 「Numerical methods in population conservation and management」の講師を担当し,保全生態学・保全遺伝学の基礎と個体群存続確率分析(PVA)のソフトウェアの使い方を講義しました。