プログラム・要旨

  本大会の発表データは、一切記録(撮影・録画・ダウンロード等)禁止です。

1.テーマセッション

TS-01 「人口減少・高齢化社会の向かう未来」

    八代田 千鶴(森林総合研究所関西支所)・鈴木 正嗣(岐阜大学)

TS-02 「市街地に出没するクマとどう向きあうか」

    佐藤 喜和(酪農学園大学)・早稲田 宏一(NPO法人 EnVision環境保全事務所)

TS-03 「データに基づくニホンジカ・イノシシの捕獲戦略の構築を目指して」

    横山 真弓(兵庫県立大学)・武山 絵美(愛媛大学)

TS-04 「奄美琉球諸島の世界自然遺産登録と今後の課題」

    山田 文雄(沖縄大学)・諸坂 佐利(神奈川大学)

TS-05 「地域の被害軽減につなげる「軋轢・防御・捕獲」に関する研究の進展」

    山端 直人(兵庫県立大学)・平田 滋樹(農研機構)

2.口頭発表

●は発表賞に応募している演題

O-01● 「冬期におけるオジロワシ・オオワシの生息場解析」

    室 拓己(徳島大学大学院)・河口 洋一・佐藤 雄大・中川 元

O-02● 「Wikipedia閲覧数データが明らかにする鳥類のフェノロジーと人間の関心度の関係性」

    高屋 浩介(京都大学大学院農学研究科)・友尻 大幹

O-03● 「豚熱(CSF)の発生が捕獲者に及ぼした影響と捕獲者の豚熱に対する認知度の評価」

    野瀬 紹未(北海道大学大学院文学院)・池田 敬・東出 大志・七條 知哉・鈴木 嵩彬・鈴木 正嗣

O-04● 「一般市民のヒグマ出没と予防策に関する認識-自給的に作物を栽培する札幌市民を例に-」

    伊藤 泰幹(北海道大学文学院地域科学研究室)・池田 透

O-05● 「食資源化の文脈における野生鳥獣への資源アクセス権に係る試論」

    古賀 達也(京都大学大学院農学研究科)・関根 諒

O-06 「イノシシ個体群における自動撮影カメラを用いた生息密度推定手法の比較検討」

    飯塚 健太(岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科)・池田 敬・東出 大志・鈴木 正嗣

O-07 「野生イノシシの移動を抑制するための柵およびその隙間における哺乳類の横断状況」

    鈴木 嵩彬(岐阜大学)・池田 敬・野瀬 紹未・東出 大志・七條 知哉・鈴木 正嗣

O-08 「イノシシは活動時と休息時にどういった環境を利用するのか?」

    池田 敬(岐阜大学)・東出 大志・淺野 玄・七條 知哉・鈴木 嵩彬・野瀬 紹未・鈴木 正嗣

3.ポスター発表

●は発表賞に応募している演題

P-01● 「北海道十勝地域におけるキタサンショウウオ孤立個体群の繁殖期の水域利用」

    保坂 拓磨(帯広畜産大学大学院)・照井 滋晴・浅利 裕伸

P-02  「絶滅危惧種イトウの分布解明」

    水本 寛基・三塚 多佳志・荒木 仁志(北海道大学大学院農学研究院)

P-03  「新河岸川における外来魚コクチバスの侵入状況と食性」

    角田 裕志(埼玉県環境科学国際センター)・梅澤 和也

P-04● 「外来種アライグマと在来種タヌキの餌資源をめぐる直接的競合」

    髙崎 日向子(岐阜大学比較生化学研究室)・東出 大志・池田 敬・野瀬 紹未・岩澤 淳・鈴木 正嗣

P-05● 「北海道稚内市市街地を利用するシカの直接観察による行動の把握」

    一丸 大地(酪農学園大学大学院 酪農学研究科)・山田 瑠美・高島 あゆみ・立木 靖之

P-06  「飼育ホンシュウジカにおける持ち上げ能力の測定」

    堂山 宗一郎(農研機構)・石川 圭介・上田 弘則・江口 祐輔

P-07  「塩酸メデトミジンのニホンジカへの投与と塩酸アチパメゾールによる回復」

    谷口 美洋子(埼玉県寄居林業事務所森林研究室)・池田 和弘・坂庭 浩之

P-08● 「雄イノシシの顎下腺抽出物に対する雌の応答 ~非発情期編~」

    大森 鑑能(鳥取大学大学院 連合農学研究科)・細井 栄嗣

P-09● 「茂木町に生息するイノシシのヌタ場利用について」

    木村 惇貴(宇都宮大学)・小寺 祐二

P-10  「八溝山地域に生息するイノシシに付着する種子の特徴」

    都丸 成示(宇都宮大学農学部/株式会社パルス)・小寺 祐二

P-11  「マルミミゾウは人里をどう歩く?:獣道からのアプローチ」

    野本 繭子(京都大学理学研究科)

P-12● 「北アルプスにおけるニホンライチョウ育雛初期の広域的ハビタット評価」

    牧野 由佳(中部大学 応用生物学研究科)・上野 薫

P-13  「新潟県で繁殖するウミネコの行動圏と季節移動」

    清水 澄玲(長岡技術科学大学)・白井 正樹・山本 麻希・関島 恒夫

P-14  「猫の全国ロードキル調査結果と野外繁殖猫削減への一考察」

    奥田 順之(NPO法人人と動物の共生センター)・山本 和弘・安野 舞子・許 本源

P-15  「北海道札幌市における都市ギツネと人との接触状況、および餌付けがもたらす影響」

    池田 貴子(北海道大学CoSTEP)

P-16  「住民満足度の高い鳥獣害対策(福島県会津若松市での事例)」

    今野 万里子(特定非営利活動法人おーでらす)・堀部 良太・渡部 誠也・清水 亨・菊地 恭則

P-17● 「集落代表者の鳥獣被害認識の定量化」

    田鳥 菜々子(兵庫県立大学)・高木 俊・山端 直人

P-18● 「越境的狩猟組織による鳥獣害対策の可能性:愛媛県新居浜市における猟友会の編成に注目して」

    北野 真帆(徳島大学)

P-19● 「江戸時代におけるエゾシカ角の利用」

    羽立 美柚(北海道大学文学部)・久井 貴世

P-20  「遺跡試料から探るツル類の過去の分布」

    久井 貴世(北海道大学大学院文学研究院)

P-21  「里山を破壊する太陽光発電所」

    小山 和美(NPO法人野生動物救護獣医師協会)・小山 正人・鈴木 邦彦・鈴木 治美・小林みどり・

    斉藤 裕也・高瀬 仁志・内田 博

P-22  「富士山における外来植物防除マットの使用行動に対する観光客の意向」

    三ツ井 聡美(山梨県富士山科学研究所)・宇野 忠・堀内 雅弘

P-23  「世界複合遺産における先住民による生物多様性保全と持続可能な開発の両立に関する研究」

    姚 矞馨(筑波大学大学院)

P-24  「アメリカ合衆国ハワイ州モロカイ島におけるアクシスジカと人々の関係」

    安田 章人(九州大学・基幹教育院)

P-25  「シエラレオネのチンパンジー保全:過去と現在」

    樺澤 麻美(京都大学アフリカ地域研究資料センター)

P-26  「野生動物由来の屠体給餌マニュアル」を動物園での環境教育にどう活かしていくか?」

    細谷 忠嗣(九州大学)・伴 和幸・御田 成顕・大渕 希郷・西村 直人・田川 哲

P-27● 「ミツバチの感染症サックブルードウイルス病の侵入と養蜂の伝統知の更新」

    高田 陽(明治大学大学院農学研究科)・倉本 宣

P-28  「「蜜蜂飼育届」書式の現状とミツバチおよび野生送粉者保護への展望」

    真貝 理香( 総合地球環境学研究所)・田村 典江・Maximilian Spiegelberg・

    Christoph Rupprecht

P-29● 「レーザー光を用いたカラス類への追い払い効果の検証」

    笹野 耕平(長岡技術科学大学)・山本 麻希

P-30  「A18(捕殺式わな)を用いたマングース捕獲の有効性」

    中川 雅允(八千代エンジニヤリング(株))・河内 紀浩

P-31● 「狭山丘陵におけるアライグマの生息状況」

    渡邉 英之(東京大学大学院新領域創成科学研究科修士1年)

P-32  「アライグマは甘いお菓子で誘引できる!?」

    浅利 裕伸(帯広畜産大学)・長本 大介・金森 勇樹

P-33  「アライグマ防除はなぜ思うように進まないのか?」

    池田 透(北海道大学大学院文学研究院)・鈴木 嵩彬

P-34  「大分県高島における外来齧歯類2種の胃内容分析(予報)」

    清水 健二郎・池永 芽衣・横畑 泰志(富山大学理学部)・安田 雅俊

P-35● 「ストップ!ポイ捨て!大雪山国立公園内のエゾナキウサギ生息地における投棄ゴミ」

    吉田 英利佳(麻布大学 大学院 環境保健学研究科)・崎山 智樹・片平 浩孝

P-36● 「人とニホンザルは近い距離でうまくやっていけるか? ―屋久島における農作物被害―」

    大坂 桃子(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)・平木 雅・半谷 吾郎・山越 言

P-37  「神奈川県箱根町におけるニホンカモシカの生息確認」

    關 義和(玉川大学)

P-38  「ニホンジカが森林の窒素循環に及ぼす影響の定量的な評価-日光と大台ケ原の事例-」

    古澤 仁美(森林総合研究所)・佐野 哲也・藤井 一至・橋本 昌司

P-39  「森林内で捕獲したシカ個体運搬機材の開発」

    八代田 千鶴(森林総合研究所関西支所)・山口 浩和・陣川 雅樹

P-40● 「霧多布湿原周辺のエゾシカによる昆布干場周辺での季節ごとの利用変化」

    梅田 実里(酪農学園大学)・立木 靖之

P-41  「ニホンジカの農作物被害に対する総合対策の圃場レベルでの実証」

    上田 弘則(農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域 動物行動管理グループ)・

    堂山 宗一郎・石川 圭介・江口 祐輔

P-42  「九州のニホンジカのこれまでとこれから」

    鈴木 圭(森林総研九州)・安田 雅俊

P-43● 「移入後10年が経過した島嶼におけるイノシシの個体数推定」

    久保田 彩水(愛媛大学農学研究科)・武山 絵美・東出 大志・横山 真弓

P-44  「イノシシ対策用簡易電気柵に関する経営指標の導出」

    松村 広貴(千葉県農林総合研究センター)・中村 大輔・小坂井 千夏・竹内 正彦・河名 利幸

P-45  「イノシシ及びニホンジカに対する「小林式誘引捕獲」の有効性の検証」

    成田 大(株式会社 地域環境計画)

P-46● 「足くくりわなの作動荷重およびイノシシに対する捕獲特性について」

    遠藤 友彦(東京農工大学大学院連合農学研究科)・高木 俊・菊地 玲央・小寺 祐二

P-47  「蹴り糸式箱わなによる捕獲時のイノシシの行動と捕獲上の問題点」

    石川 圭介(農研機構畜産研究部門)・堂山 宗一郎・上田 弘則・江口 祐輔

P-48  「箱わなを用いた効果的な給餌方法」

    五十嵐 さやか(兵庫県立大学 環境人間学研究科)・山端 直人

P-49  「果樹省力栽培体系への改植前に電気柵の設置を考慮するための圃場設計」

    中村 大輔(農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域)・田中 惣士・小坂井 千夏・

    藤本 竜輔・岩波 宏・竹内 正彦

P-50  「獣害対策による農村環境の維持と生物多様性の保全」

    堀部 良太(特定非営利活動法人おーでらす)・弦間 一郎・稲葉 修・平澤 桂・佐藤 洋司・

    星 昇・岩崎 雄輔・増渕 翔太・今野 万里子

P-51  「獣害の初期段階地域の課題と今後の対応方法の検討」

    山内 貴義(岩手大学農学部森林科学科)・進藤 真由子

P-52  「札幌市東区の市街地に出没したヒグマの試料分析の結果から」

    佐藤 喜和(酪農学園大学)・桑原 禎知・中下 留美子・平田 晴之・浅川 満彦・伊藤 哲治・

    林 英明・中村 秀次・早稲田 宏一

P-53  「近年の鳥獣保護区の指定状況」

    奥山 正樹(鹿児島大学 産学・地域共創センター)

P-54  「中部アフリカ・ガボンの国立公園周辺地域におけるアフリカゾウの獣害と住民認識」

    寺田 佐恵子(東京大学農学生命科学研究科)・松浦 直毅


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