・企画者は1人1企画とさせていただきます。
・演者として複数企画での発表は可能ですが、スケジュールの調整は致しません。
・企画者は会員に限りますが、演者に非会員を含めることが可能です。
・Zoomウェビナーを利用したリアルタイム形式で実施します。
・件数は最大15件とし、最大件数を超えた場合には、原則、抽選で企画を採択します。
・同じテーマのものは、合併開催を検討していただく場合があります。
・採択されなかった場合には、ポスター発表に変更させていただきます。
・企画者は9/30(木)17時までに、企画要旨を事務局長アドレス(awhs_26[at]gifu-u.ac.jp)に送付してください。
・採択通知は10/1(金)までに連絡致しますので、採択の場合、企画者は各演者の要旨を取りまとめ10/8(金)17時までに事務局長アドレスに提出してください。
・当日の進行や発表スライドの共有等の操作は、企画者に行っていただきます。
・日時:11/5(金)11:30〜13:30
・タイトル:野生動物の観光利用をめぐる「軋轢」ー保全・観光・獣害
・内容:本テーマセッションは、環境社会学会との共催で企画しました。野生動物および生息地の保全と地域住民の持続可能な生活、それらを調整し政策立案する方策などについて、観光利用をキーワードに議論し、希少化する野生動物をいかに地域社会に位置づけ、保全と利用のバランスをとるべきなのかについて検討します。
・日時:11/5(金)16:30〜18:30
・タイトル:2018年に発生した豚熱の現状とイノシシの個体数管理
・内容:本テーマセッションでは,豚熱の発生後の経過や政策に関する情報を疫学的な観点も踏まえて整理します(農研機構動物衛生研究所:山本氏)。その後,岐阜県の課題や取り組み(岐阜県家畜伝染病対策課野生いのしし対策室:小川氏),イノシシの生態と豚熱に関する最新の研究事例を紹介します(宇都宮大学:小寺氏,岐阜大学:池田氏)。最後に,今後の豚熱への対応やイノシシの個体数管理に関して議論します。
・日時:11/7(日)9:00〜11:00
・タイトル:「野生生物と社会」学会表彰2020年度受賞講演
・内容:2020年度若手奨励賞の受賞講演として久保雄広氏(国立環境研究所)より「経済学的アプローチによる生物多様性保全の評価・設計に関する研究」、桜井良氏(立命館大学)より「ヒューマンディメンション(野生動物管理における社会的側面)の日本における発展を目指した研究」のご講演をいただきます。