4年次の後期、すなわち大学生として最後の授業のひとつに、『教職実践演習』があります。
教職実践演習ではACTプランや全ての授業履歴のふりかえりや、模擬授業の実施を通して、授業の計画力や指導法のさらなるブラッシュアップを行います。
小学校は45分、中学校の授業は50分を想定し、所属している研究室ごとに分かれ自分の研究室に関するテーマを取り上げ、模擬授業を行いました。
全ての授業において、興味をひきつけるための工夫や、理解を深めるための教材準備がされていたり等、集大成としてふさわしい模擬授業でした。
<題材一覧>
●食品の表示には何が書かれているだろう
〇身の回りの音を見つけよう
●よりよい消費生活を目指して
〇日本の伝統衣装を知り、洋服との違いを知ろう
〇和食の献立をつくろう
●幼児とのかかわり方を考えよう
※〇は小学校,●は中学校の内容です。