研究室の基本情報
岐阜大学 応用生物科学部
生産環境科学課程 応用動物科学コース
(〜2025.3)
応用生命化学科/動物科学プログラム
(2025.4〜)
岐阜市柳戸1−1(〒501−1193)
修士課程:
自然科学技術研究科 応用動物科学領域
博士課程:
連合農学研究科 動物生産利用学連合講座
教員 岩澤 淳(教授)
研究
比較生化学研究室は「内分泌・代謝学」と古くから呼ばれてきた学問分野を研究しています。ニワトリを主な対象に,鳥類という動物がその歴史の中でどのような「生きるための知恵」を生み出してきたのかを知ることを究極の目標にしています。
また,近年,ペットフードの改良や動物医療の進歩によって,家庭動物(イヌやネコ)の寿命は著しく延びています。動物(ペット)と人間(飼い主)ともに健康で相互に支え合える要件を,理系ならではの手法で解明しています。
このほか,カエル類を対象に,水田が育む身近な生き物と生息環境の保全に関する研究も行っています。
お知らせ
2024.4.1
新年度がはじまりました
(4年生2名,修士課程5名,博士課程2名,外国人研究者1名)
2024.3.3
ホームページが新しくなりました
Rio de Janeiro, Brazil
12.09.28
五月のしまいの日曜でした。わたくしは賑やかな市の教会の鐘の音で眼をさましました。もう日はよほど登って、まわりはみんなきらきらしていました。時計を見るとちょうど六時でした。わたくしはすぐチョッキだけ着て山羊を見に行きました。すると小屋のなかはしんとして藁が凹んでいるだけで、あのみじかい角も白い髯も見えませんでした。「あんまりいい天気なもんだから大将ひとりででかけたな。」