お答えといたしましては、お客様に対して注意をうながしてのということです。 佐藤様の見解からいたしますと、2番目の記述にあるとおりかと思います。とのことでした。ロゴの一種ですが宣伝文句でなく、民俗学的背景も考えなくてよいようです。 それにしても、本ページを訪れてくれたお客さまだったのですね。ありがとうございました。
電車の切符が取れる/取れたい*たしかに私も「分かりたい」と書いたとき、わずかながら違和感があった。が、かえってそれが洒落て るかもと思って使った。が、K先生も、非常勤で来ているF氏も私以上の違和感を感じているようで ある。
フランス語ができる/できたい*
その言葉の意味が分かる/わかりたい?
その言葉の意味が分かる /分かろう*/分かろうとしない*。ほかの動詞では「が」を「を」にかえて「(よ)うとしない」もつかない。これらのなかで、「分かる」 だけは少々毛色が違っているように私には思われる。それをどう見るかで、私と、K先生・F氏との差が あるのだろう。
その言葉の意味を分かる*/分かろう*/分かろうとしない。
ユズの大馬鹿 18年 YAさん(群馬県甘楽郡出身)今のところ、玉井さんのほかは、メールの使える友人が中心です。数自体は少ないのですが、バリエーシ ョンが結構あることを知らされました。地域的には隣接する群馬・新潟で「ユズ・バカ・18年」の共通 するところがおもしろい。これがやはり隣接する長野だと「ユズ」だけが「ナシ」に変わるのが面白い。 連続する地域では同じか類似したものが使われるのが自然だからです。ただ、「ナシ」の場合は、東北でも 大阪でも言うようなので、全国区の言い方なのかもしれません。岐阜の「ウメはすいすい16年」は、どこ のものとも共通せず、これまた興味深い。たぶん、比較的最近になってできたものかもしれません。
ユズの大馬鹿 18年 Cさん (新潟県在住。玉井昇さんのメールから)
ユズの馬鹿めは18年 YAさんの奥様(群馬県富岡市出身)
ユズの馬鹿めは18年 MKさん(群馬県大泉町・太田市出身)
ナシの馬鹿めは18年 Tさん(長野県中部在住。玉井昇さんのメールから)
ナシのべらぼう18年 SNさんの奥様のお母さま(宮城県石巻市出身)
ナシのおおばか13年 TNさん(大阪府高槻市出身)
ウメはすいすい16年 ゼミ生SFさんのお母さま(岐阜県加茂郡出身)
●(音+欠)羨(いんせん)−−−きんせんで、気になるのが句読点である。二つのテンは現代ならマルになるところ。著者の癖ということも考え られるが、むしろ、当時は句読点の使い方が様々だったのだと思う。まぁ、明治末年なら、こういう例は 少ないようにも思うが。
●(音+欠)は「うらやむ」「貪る」の義、音はキンである、普通に之をインセンといふは誤である。 これと同意の語に欽羨といふのがある、音もやはりキンセンである。