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中部日本・日本語学研究会

今後の予定

中部日本・日本語学研究会(第50回)
日時 2008年 07月 26日 (土) 13時30分〜17時20分
場所 刈谷市産業振興センター(3階305号室)

藤田保幸(龍谷大学)「森鴎外初期翻訳研究の展望」

糸井通浩(京都光華女子大学)「談話の視点と物語(語り)の視点」

・JR刈谷駅へは名古屋駅より快速で20分ほどです。会場はJR刈谷駅に隣接しています。
・恐縮ですが、会場費500円をカンパくだされば幸いです。
・会の終了後、駅前の中国料理香楽(0566-21-0491)に会場を移して、17時半頃から2時間ほどの予定で懇親会を行います(会費4000円)。当日受け付けますのので、どうかこちらのほうにも多数ご参加ください。
連絡先 龍谷大学文学部・藤田保幸

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これまでの歩み
※所属等は発表当時。敬称略


(第1回)1992年4月18日 愛知県刈谷勤労福祉会館研修室

矢島正浩(愛知教育大学)
「天草版平家物語における形容詞文−ナシ・ナイの表現性をめぐって−」

藤田保幸(愛知教育大学)
「国語引用構文研究の課題と現状」

(第2回)1992年7月11日 岐阜女子大学本館3階会議室

橋本行洋(大阪大学)
「『太平記』諸本における“つよし”“こはし”−「強」字の〈定訓〉とその変化−」

長田久男(岐阜女子大学)
「現代日本語における文の構造の記述」

(第3回)1992年11月28日 三重県教育文化会館中会議室

甲田直美(筑波大学大学院)
「接続詞とモダリティ」

上村和美(大阪大学大学院)
「芥川龍之介の色彩表現の特質」
(第4回)1993年5月8日 刈谷市民会館・つるの間

中畠孝幸(三重大学)
「連体修飾と動詞のかたちについて」

佐田智明(福岡大学)
「所謂「魂を入るるテニヲハ」の展開とその背景」
(第5回)1993年7月17日 メルパルクNAGOYA 4階桃・桜の間

高瀬正一(愛知教育大学)
「本居宣長の仮名遣い小考−定家仮名遣いとの関連を中心に−」

森山卓郎(京都教育大学)
「飲んだり食ったり」

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(第6回)1993年11月27日 岐阜大学教育学部7階大会議室

浜家美和子(京都教育大学大学院)
「現代日本語の終助詞について」

油谷幸利(愛知教育大学〉
「日・朝対照研究−語彙体系の違いに基づく誤用例を中心に」

(第7回)1994年5月7日 三重大学人文学部3階大会議室

服部匡(同志社女子大学短期大学部〉
「アマリ〜ナイとサホド〜ナイ」

北村良和(愛知教育大学)
「皆川淇園の文法学の一面−如何と何如との差異をめぐって−」


(第8回)1994年7月9日 安保ビルヂング3階会議室

佐藤貴裕(岐阜大学〉
「近世節用集史における『都会節用百家通』の意義」

山梨正明(京都大学)
「認知言語学と日本語研究」


(第9回)1994年11月19日 岐阜大学教育学部7階大会議室

高本條治(上越教育大学)
「取りたて助詞と連文の解釈について」

西田隆政(西山短期大学)
「源氏物語諸帖の構成−薄雲の巻を中心に−」


(第10回)1995年5月13日 愛知県中小企業センター4階会議室
《第10回記念シンポジウム:「助辞と構文」》

赤羽根義章(愛知教育大学)
「接続詞と接続助詞」

山崎誠(国立国語研究所)
「引用と伝聞」

砂川有里子(筑波大学)
「日本語コピュラ文の分類と問題点」

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(第11回)1995年7月22日 三重大学人文学部3階視聴覚教室

鈴木広光(樟蔭女子短期大学)
「〈神〉の翻訳史」

北上光志(京都産業大学)
「引用表現の談話的働き」

(第12回)1995年11月4日 豊橋技科大学A棟114室

中園篤典(大阪大学大学院)
「敬語にみられる文化と常識−所有者敬語を例に−」

山本真吾(三重大学)
「平救阿闍梨の諷誦文類の文体について−十一世紀の片仮名交じり文資料として−」


(第13回)1996年5月11日 岐阜大学教育学部6階621教室

小田勝(岐阜教育大学)
「中古漢字片仮名交じり文における不十分終止」

丹羽哲也(大阪市立大学〉
「従属節のテンス・アスペクトについて−連体節の場合−」


(第14回)1996年7月13日 三重大学人文学部3階視聴覚教室

江口正(愛知県立大学)
「ト節・力節と内容名詞句の関係をめぐって」

近藤明(金沢大学)
「『〜カヌ』に『つ』が下接することをめぐって」


(第15回)1996年11月9日 愛知県中小企業センター7F会議室
《第15回記念特集:「伝達と伝承」》

西川真理子(甲子園大学〉
「日本語の評価的文副詞について−「も」型から「こと」型へ−」

藤田保幸(滋賀大学)
「引用研究の新展開−表記が表記に終わらない問題−」

真田信治(大阪大学〉
「ミクロネシアにおける日本語の伝承」

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(第16回)1997年5月10日 愛知県立大学外国語学部4F410号室

松木正恵(早稲田大学)
「『思う』を中心とする接続形式について」

岡島昭浩(福井大学)
「半濁音名義考−ラ行とガ行を中心に−」


(第17回)1997年7月19日 三重大学人文学部3階視聴覚教室

李漢變(高麗大学)
「『漢城旬報』と日本語の語彙」

遠藤好英(宮城学院女子大学)
「近代における手紙文の変遷−有島武郎の手紙文を中心に−」


(第18回)1997年11月1日 聖徳学園岐阜教育大学・外国語学部6号館3階6302教室

東弘子(愛知県立大学・非常勤講師)
「形容詞の意味と構造」

金沢裕之(岡山大学)
「『なかった』新考」


(第19回)1998年4月18日(土)三重大学人文学部3階視聴覚室

豊田尚子(鳥羽商船高等専門学校)
「藤原俊成自筆『廣田社歌合』にみられる仮名の字体について」

安達太郎(広島女子大学)
「意志形・推量形の伝達性」


(第20回)1998年7月11日(土)愛知厚生年金会館・芙蓉の間
記念特集:日本語史研究の新展開

矢島正浩(愛知教育大学)
「意志・推量の助動詞「ン」の使用よりみた近松世話浄瑠璃」

乾 善彦(大阪女子大学)
「宣命書きの機能と展開」

荒川清秀(愛知大学)
「中国語研究者から見た日本の漢語」


(第21回)1998年11月7日(土) 岐阜大学教育学部
伊藤智博(大阪外国語大学非常勤講師)
「シテ節のとりたて−−『シテマデ』を中心に−−」

高山善行(大手前女子大学助教授)
「モダリティ形式の連体用法」


(第22回)1999年5月8日(土) 刈谷市産業振興センター 6階 605号室

村上 恵(三重大学)
「「道順説明」における空間の参照フレーム−−表現形式の選択と折衝−−」

鶴橋俊宏(静岡県立大学短期大学部)
「江戸語のダロウ・ノダロウ」


(第23回)1999年7月10日(土) 三重大学人文学部視聴覚教室

宮崎和仁(岡山大学)
「モダリティ論から見た動詞「思う」」

土岐留美江(愛知教育大学) 「動詞基本形と文機能」


(第24回)1999年11月6日(土) 岐阜大学教育学部621教室

野村真一(金沢大学・大学院)
「『Sッテ』文の談話機能−−引用マーカーを用いたストラテジー一一」

宇都宮啓吾(大谷女子大学)
「興聖寺一切経における訓−点資料について−−その伝来を巡って−−」


(第25回)2000年5月6日(土) 刈谷市産業振興センター 305号室

徳井厚子(信州大学)
 日本人の小集団コミュニケーションにおける談話展開方法の一考察
   −−分析フレームの設定と分析例−−

 西田隆政(大分大学)
  源氏物語における『たり』『り』の文末用法


(第26回)2000年7月22日(土) 三重大学人文学部3階 視聴覚教室

増井典夫(愛知淑徳大学)
 近世後期上方語と名古屋方言をめぐって
    −−形容詞『どえらい』を中心に−−

早津恵美子(東京外国語大学)
 使役文における使役対象の表され方


(第27回)2000年11月4日(土)岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス 2号館4階244講義室

 今尾ゆき子(鈴鹿国際大学)
  終助詞「ナ」の談話機能

 山東 功(大阪女子大学)
  地方教育者の文法教科書−−明治前期方文法研究の一側面−−


(第28回)2001年4月28日(土) 午後1時30分〜5時20分
 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接) 3F 305号室

 発表者(敬称略)及び題目
 ○久木田 恵(愛知教育大学・非常勤
   愛知県方言「ゲー」は「変だゲー」

 ○青木博史(京都府立大学)
   四段対下二段の対応関係

 詳細 会場アクセス等


(第29回)2001年7月21日(土) 午後1時45分〜5時15分
 三重大学人文学部専門校舎3階視聴覚教室
   大学への交通案内(三重大学)   構内見取り図(マピオン)

 発表者(敬称略)及び題目
 ○余田弘実(西山短期大学)
   近世料理書の加熱調理操作語彙をめぐって

 ○前田広幸(奈良教育大学)
   漢語アクセント・イントネーション資料としてみた平曲譜本


(第30回)中部日本・日本語学研究会(第30回)

 2001年11月10日(土) 午後1時30分〜5時15分
  岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館4階244号室

山崎 誠(国立国語研究所)
   大規模用例処理に基づく文法記述研究の現在

田野村忠温(大阪外国語大学)
   日本語モダリティ小考

詳細 経路 (マピオン構内 アクセス(岐阜聖徳学園大学)


第31回 2002年4月20日(土) 午後1時30分〜5時15分
 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)
  

 発表者(敬称略)及び題目
 ○山本真吾(三重大学)
   高山寺蔵秘密漫荼羅十住心論天永点の訓点について

 ○福田嘉一郎(神戸市外国語大学)
   現代日本語における名詞修飾節のテンポラリティ


第32回 2002年7月13日(土) 午後1時30分〜5時15分
 三重大学人文学部・3階・視聴覚室(アクセス

 発表者(敬称略)及び題目
 ○花薗 悟(東京外国語大学)
   ムード、モダリティ、文のタイプ(仮題)

 ○藤井俊博(同志社大学)
   今昔物語集の接続語

 詳細   近畿日本鉄道 乗換案内   旅の窓口(宿泊検索)


第33回 2002年10月12日(土) 午後1時30分〜5時15分
 ぱるるプラザ岐阜(JR岐阜駅より徒歩1分)5階・小会議室

 発表者(敬称略)及び題目

  丹羽哲也(大阪市立大学):題目語と主語の関係 

  佐藤貴裕(岐阜大学)  :村の節用集

   *会後、懇親会を予定しています。

 詳細 ←New!
 乗換案内  えきから時刻表  旅の窓口岐阜市内分一覧

観光案内
・10月12・13日 第9回美濃和紙あかりアート展

第34回 2003年5月10日(土) 午後1時30分〜5時15分
    刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)305号室

 発表者(敬称略)及び題目
 ○岡島昭浩(大阪大学)
   寺尾東海の韻学と荻生徂来

 ○前田直子(学習院大学)
   現代日本語における様子・様態を表す従属節

  *名古屋・刈谷間は、快速・新快速にて所要17分です。


第35回 《特集:複合辞研究の諸問題》
    2003年7月26日(土) 午後1時30分〜5時15分
    岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館6階266号室
    アクセス

 発表者(敬称略)及び題目
 ○三井正孝(新潟大学)
   複合格助詞の〈機能〉(仮題)
 ○砂川有里子(筑波大学)
   複合辞再考──複合と文法化──(仮題)

第36回 2003年12月6日(土) 午後1時30分〜5時15分
 三重大学人文学部・1階・第2講義室(アクセス

 発表者(敬称略)及び題目
 ○中山英治(京都外国語大学非常勤講師)
   述語の意味的観点からみた文の確かさと不確かさ

 ○村田菜穂子(大阪国際大学)
   古代語形容詞の量的性格(仮題)

 詳細1     乗換案内  旅の窓口(宿泊検索)


第37回 2004年5月1日(土) 午後1時30分〜5時15分
    刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接) 3階305号室

・発表者
  馬場俊臣(北海道教育大学)
   「上、上で、上に、上は」について

  塚本秀樹(愛媛大学)
   日本語と朝鮮語における複合格助詞をめぐって

第38回 2004年7月24日(土) 午後1時30分〜5時15分
  ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・揖斐

・発表者
  吉井 健(神戸松蔭女子学院大学)
   中古の可能表現の再検討

  大島資生(東京大学)
   『理由をあらわす「から」と「ので」』再考

 乗換案内  *名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です


第39回 2004年10月9日(土) 午後1時30分〜5時15分
  ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・揖斐

・発表者
  江口 正(福岡大学)
   形式名詞「分」(ぶん)の諸用法と関数的性質

  井上 優(国立国語研究所)
   テンスの有無と文法現象──日本語と中国語──

 詳細  乗換案内  旅の窓口(宿泊検索)
       *名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です

第40回 2005年5月7日(土) 午後1時30分〜5時15分
《40回を祝って》
    刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)305号室

 発表者(敬称略)及び題目
 ○藤田保幸(滋賀大学)
   文法論における複合辞研究の位置

 ○前田富祺(神戸女子大学)
   いま、なぜ日本語文化史か

第41回 2005年7月23日(土) 午後1時30分〜5時15分
  ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・木曽

 発表者(敬称略)及び題目
  辻加代子(大阪大学大学院博士課程修了)
   明治期京都語におけるハル敬語の成立と
   第三者待遇専用敬語の展開

  松木正恵(早稲田大学)
   文法化から見た複合辞のとらえ方
 
   *会場費として500円カンパいただければ幸いです。
   *会後、懇親会を予定しています。こちらにもご参加くださいませ。
   *名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です。
    乗換案内   旅の窓口(宿泊検索)

第42回 2005年10月22日(土) 午後1時30分〜5時15分
  岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス3号館311教室

 発表者(敬称略)及び題目
  上田崇仁(徳島大学)
   ラジオは何を教えたのか
     ─植民地朝鮮で放送されたラジオ「国語」講座について─

  揚妻祐樹(藤女子大学)
   三遊亭円朝の速記本における条件表現の諸相

  *会後、懇親会を予定しています。こちらにもご参加くださいませ。
  *東京方面からは、岐阜羽島駅よりも名古屋乗り換え岐阜駅下車が便利です。
  *岐阜駅からは岐阜バス利用「六条大溝町」下車(所要10〜15分)、徒歩になります。
   バス停「岐阜聖徳学園大学/同 北口」は羽島キャンパスですので、ご注意ください。
  *JR岐阜駅周辺は工事のため、バス停の位置が移動していることがあります。
   時刻表 バス乗り場(ぱるるプラザ前3番か、名鉄岐阜駅前より)
   乗換案内 旅の窓口(宿泊検索)

第43回 2006年5月20日(土) 午後1時30分〜5時15分
    刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅南隣)

を予定しております。変更する場合もありますので最新情報をご確認ください。

第45回 2006年10月14日(土) 午後1時30分〜5時15分
    岐阜大学 教育学部・7階・第1会議室

発表者:

 小椋秀樹(国立国語研究所)
  『日本語話し言葉コーパス』の語種構造

 神尾暢子(大阪教育大学)
   源氏物語の門

*前回に引き続き、岐阜大学での開催となりました。
*会後、名鉄岐阜駅方面にて懇親会を予定しております(会費3200円)。どうぞご参加ください。
*JR岐阜駅(北口)G乗り場、名鉄岐阜駅D乗り場より岐阜バスがご利用いただけます(詳細図)。次の3本がありますが、いずれも「岐阜大学」にて下車ください。
・「岐阜大学」(忠節橋経由、所要27分)
・「大学病院(岐阜大学附属病院)」(同、所要27分)
・「大学病院(岐阜大学附属病院)」(長良橋経由、所要33分)

JR岐阜駅(北口)発時刻(名鉄岐阜駅乗り場からは2分後に発車)
 12:00(病院行。長良橋)12:12(病院行)12:32(大学行)
 12:40(病院行。長良橋)12:52(病院行)13:12(大学行)
 13:20(病院行。長良橋)13:32(病院行)13:52(大学行)

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中部日本・日本語学研究会(第46回)

日時 2007年 05月 12日 (土) 午後1時30分〜5時20分

場所 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅)305号室


白岩広行(大阪大学大学院)
 推量形式の通時変化を考える──用法面を中心に──

平澤 啓(和歌山大学)
 議会経験の違いと言語の異同
 ──「岐阜県会速記録」(明治28年)を資料として──

備考 会の終了後、恒例の懇親会を行う予定です。こちらにもご参加ください。

連絡先は、藤田保幸(龍谷大学)。メールの場合は、佐藤貴裕(岐阜大学。satopy■gifu-u.ac.jp)までどうぞ。
(迷惑メール対策のための■には、半角アトマークを代入してください。)

中部日本・日本語学研究会(第47回)

日時 2007年 7月 28日 (土) 午後1時30分〜5時15分

場所 岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館6階266号室
  ※羽島キャンパスではありません。地図・アクセス

研究発表
上田恭寿(大阪大学大学院博士課程修了)
 日本語物語テクストの生成過程
   ──テクストの思考要素と発話要素に立脚して──

岡崎友子(就実大学)
 古代語の指示副詞「サテ」の用法と変化について


中部日本・日本語学研究会(第48回)

日時 2007年 10月 13日 (土) 午後1時30分〜5時

場所 岐阜市文化センター 2階 第2会議室

研究発表

内田宗一(東京家政学院大学)
『字尽重宝記綱目』の草書体見出し字について

案野香子(静岡大学)
〈反語〉のモノカ文の構造と表現機能


案内例


*当会では研究会のまえに詳しいご案内を発送しております。
*第18回の例を掲げておきます。


中部日本・日本語学研究会
中部日本・日本語学研究会(第18回)
 《1997年11月1日(土)p.m.2:OO〜5:15於聖徳学園岐阜教育大学・外国語学部6号館3階6302教室》

◎第18回は、岐阜教育大学の方でご高配いただいて開催致します。この度は、岡山大学から金沢先生においでいただき、最近のご研究についてご発表願うとともに、東先生には、年来の感情形容詞についてのご研究の一端をお話しいただきます。
 発表の題目と関連する参考文献は次のとおりです(敬称略)。多数のご参加をお待ちしております。

〇東弘子(愛知県立大学・非常勤講師) 「形容詞の意味と構造」
・参考文献
 東弘子(1993)「統辞的特徴による感情形容詞の意味記述」(『名古屋大学国語国文学』72)
 三上章(1969)『象は鼻が長い』くろしお出版
 西尾寅弥(1972)『形容詞の意味・用法の記述的研究』秀英出版
 寺村秀夫(1973)「感情表現のシンタクス」『月刊言語』2−2(『寺村秀夫論文集2』(1993)くろしお出版所収)
 杉本武(1986)「格助詞−「か」「に」「を」と文法関係一」(『いわゆる日本語助詞の研究』凡人杜)
 南不二男(1993)『現代日本語文法の輪郭』大修館書店
 影山太郎(1993)『文法と語形成』ひつじ書房
 堀口和吉(1995)『「〜は〜」のはなし』ひつじ書房
 野田尚史(1996)『新日本文法選書1 「は」と「が」』くろしお出版

〇金沢裕之(岡山大学) 「『なかった』新考」
・参考文献
 中村通夫(1937)「『なんだ』と『なかった』」(『東京語の性格』(刈田書房)所収)
 金田 弘(1985)「『なかった』」 (『国語と国文学』62−5)
 金沢裕之(1997)「助動詞『ない』の連用中止法について」(『日本語科学』1)

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