「国語引用構文研究の課題と現状」
◆(第2回)1992年7月11日 岐阜女子大学本館3階会議室
橋本行洋(大阪大学)
「『太平記』諸本における“つよし”“こはし”−「強」字の〈定訓〉とその変化−」
長田久男(岐阜女子大学)
「現代日本語における文の構造の記述」
◆(第3回)1992年11月28日 三重県教育文化会館中会議室
甲田直美(筑波大学大学院)
「接続詞とモダリティ」
上村和美(大阪大学大学院)
「芥川龍之介の色彩表現の特質」
◆(第4回)1993年5月8日 刈谷市民会館・つるの間
中畠孝幸(三重大学)
「連体修飾と動詞のかたちについて」
佐田智明(福岡大学)
「所謂「魂を入るるテニヲハ」の展開とその背景」
◆(第5回)1993年7月17日 メルパルクNAGOYA 4階桃・桜の間
高瀬正一(愛知教育大学)
「本居宣長の仮名遣い小考−定家仮名遣いとの関連を中心に−」
森山卓郎(京都教育大学)
「飲んだり食ったり」
◆(第6回)1993年11月27日 岐阜大学教育学部7階大会議室
浜家美和子(京都教育大学大学院)
「現代日本語の終助詞について」
油谷幸利(愛知教育大学〉
「日・朝対照研究−語彙体系の違いに基づく誤用例を中心に」
◆(第7回)1994年5月7日 三重大学人文学部3階大会議室
服部匡(同志社女子大学短期大学部〉
「アマリ〜ナイとサホド〜ナイ」
北村良和(愛知教育大学)
「皆川淇園の文法学の一面−如何と何如との差異をめぐって−」
◆(第8回)1994年7月9日 安保ビルヂング3階会議室
佐藤貴裕(岐阜大学〉
「近世節用集史における『都会節用百家通』の意義」
山梨正明(京都大学)
「認知言語学と日本語研究」
◆(第9回)1994年11月19日 岐阜大学教育学部7階大会議室
高本條治(上越教育大学)
「取りたて助詞と連文の解釈について」
西田隆政(西山短期大学)
「源氏物語諸帖の構成−薄雲の巻を中心に−」
◆(第10回)1995年5月13日 愛知県中小企業センター4階会議室
《第10回記念シンポジウム:「助辞と構文」》
赤羽根義章(愛知教育大学)
「接続詞と接続助詞」
山崎誠(国立国語研究所)
「引用と伝聞」
砂川有里子(筑波大学)
「日本語コピュラ文の分類と問題点」
◆(第11回)1995年7月22日 三重大学人文学部3階視聴覚教室
鈴木広光(樟蔭女子短期大学)
「〈神〉の翻訳史」
北上光志(京都産業大学)
「引用表現の談話的働き」
◆(第12回)1995年11月4日 豊橋技科大学A棟114室
中園篤典(大阪大学大学院)
「敬語にみられる文化と常識−所有者敬語を例に−」
山本真吾(三重大学)
「平救阿闍梨の諷誦文類の文体について−十一世紀の片仮名交じり文資料として−」
◆(第13回)1996年5月11日 岐阜大学教育学部6階621教室
小田勝(岐阜教育大学)
「中古漢字片仮名交じり文における不十分終止」
丹羽哲也(大阪市立大学〉
「従属節のテンス・アスペクトについて−連体節の場合−」
◆(第14回)1996年7月13日 三重大学人文学部3階視聴覚教室
江口正(愛知県立大学)
「ト節・力節と内容名詞句の関係をめぐって」
近藤明(金沢大学)
「『〜カヌ』に『つ』が下接することをめぐって」
◆(第15回)1996年11月9日 愛知県中小企業センター7F会議室
《第15回記念特集:「伝達と伝承」》
西川真理子(甲子園大学〉
「日本語の評価的文副詞について−「も」型から「こと」型へ−」
藤田保幸(滋賀大学)
「引用研究の新展開−表記が表記に終わらない問題−」
真田信治(大阪大学〉
「ミクロネシアにおける日本語の伝承」
◆(第16回)1997年5月10日 愛知県立大学外国語学部4F410号室
松木正恵(早稲田大学)
「『思う』を中心とする接続形式について」
岡島昭浩(福井大学)
「半濁音名義考−ラ行とガ行を中心に−」
◆(第17回)1997年7月19日 三重大学人文学部3階視聴覚教室
李漢變(高麗大学)
「『漢城旬報』と日本語の語彙」
遠藤好英(宮城学院女子大学)
「近代における手紙文の変遷−有島武郎の手紙文を中心に−」
◆(第18回)1997年11月1日 聖徳学園岐阜教育大学・外国語学部6号館3階6302教室
東弘子(愛知県立大学・非常勤講師)
「形容詞の意味と構造」
金沢裕之(岡山大学)
「『なかった』新考」
◆(第19回)1998年4月18日(土)三重大学人文学部3階視聴覚室
豊田尚子(鳥羽商船高等専門学校)
「藤原俊成自筆『廣田社歌合』にみられる仮名の字体について」
安達太郎(広島女子大学)
「意志形・推量形の伝達性」
◆(第20回)1998年7月11日(土)愛知厚生年金会館・芙蓉の間
記念特集:日本語史研究の新展開
矢島正浩(愛知教育大学)
「意志・推量の助動詞「ン」の使用よりみた近松世話浄瑠璃」
乾 善彦(大阪女子大学)
「宣命書きの機能と展開」
荒川清秀(愛知大学)
「中国語研究者から見た日本の漢語」
◆(第21回)1998年11月7日(土) 岐阜大学教育学部
伊藤智博(大阪外国語大学非常勤講師)
「シテ節のとりたて−−『シテマデ』を中心に−−」
高山善行(大手前女子大学助教授)
「モダリティ形式の連体用法」
◆(第22回)1999年5月8日(土) 刈谷市産業振興センター 6階 605号室
村上 恵(三重大学)
「「道順説明」における空間の参照フレーム−−表現形式の選択と折衝−−」
鶴橋俊宏(静岡県立大学短期大学部)
「江戸語のダロウ・ノダロウ」
◆(第23回)1999年7月10日(土) 三重大学人文学部視聴覚教室
宮崎和仁(岡山大学)
「モダリティ論から見た動詞「思う」」
土岐留美江(愛知教育大学)
「動詞基本形と文機能」
◆(第24回)1999年11月6日(土) 岐阜大学教育学部621教室
野村真一(金沢大学・大学院)
「『Sッテ』文の談話機能−−引用マーカーを用いたストラテジー一一」
宇都宮啓吾(大谷女子大学)
「興聖寺一切経における訓−点資料について−−その伝来を巡って−−」
◆(第25回)2000年5月6日(土) 刈谷市産業振興センター 305号室
徳井厚子(信州大学)
日本人の小集団コミュニケーションにおける談話展開方法の一考察
−−分析フレームの設定と分析例−−
西田隆政(大分大学)
源氏物語における『たり』『り』の文末用法
◆(第26回)2000年7月22日(土) 三重大学人文学部3階 視聴覚教室
増井典夫(愛知淑徳大学)
近世後期上方語と名古屋方言をめぐって
−−形容詞『どえらい』を中心に−−
早津恵美子(東京外国語大学)
使役文における使役対象の表され方
◆
(第27回)2000年11月4日(土)岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス 2号館4階244講義室
今尾ゆき子(鈴鹿国際大学)
終助詞「ナ」の談話機能
山東 功(大阪女子大学)
地方教育者の文法教科書−−明治前期方文法研究の一側面−−
◆(第28回)2001年4月28日(土) 午後1時30分〜5時20分
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接) 3F 305号室
発表者(敬称略)及び題目
○久木田 恵(愛知教育大学・非常勤)
愛知県方言「ゲー」は「変だゲー」
○青木博史(京都府立大学)
四段対下二段の対応関係
詳細 会場アクセス等
◆(第29回)2001年7月21日(土) 午後1時45分〜5時15分
三重大学人文学部専門校舎3階視聴覚教室
大学への交通案内(三重大学)
構内見取り図(マピオン)
発表者(敬称略)及び題目
○余田弘実(西山短期大学)
近世料理書の加熱調理操作語彙をめぐって
○前田広幸(奈良教育大学)
漢語アクセント・イントネーション資料としてみた平曲譜本
◆(第30回)中部日本・日本語学研究会(第30回)
2001年11月10日(土) 午後1時30分〜5時15分
岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館4階244号室
山崎 誠(国立国語研究所)
大規模用例処理に基づく文法記述研究の現在
田野村忠温(大阪外国語大学)
日本語モダリティ小考
詳細
経路
(マピオン)
構内
アクセス(岐阜聖徳学園大学)
◆第31回 2002年4月20日(土) 午後1時30分〜5時15分
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)
発表者(敬称略)及び題目
○山本真吾(三重大学)
高山寺蔵秘密漫荼羅十住心論天永点の訓点について
○福田嘉一郎(神戸市外国語大学)
現代日本語における名詞修飾節のテンポラリティ
◆第32回 2002年7月13日(土) 午後1時30分〜5時15分
三重大学人文学部・3階・視聴覚室(アクセス)
発表者(敬称略)及び題目
○花薗 悟(東京外国語大学)
ムード、モダリティ、文のタイプ(仮題)
○藤井俊博(同志社大学)
今昔物語集の接続語
詳細
近畿日本鉄道
乗換案内
旅の窓口(宿泊検索)
◆第33回 2002年10月12日(土) 午後1時30分〜5時15分
ぱるるプラザ岐阜(JR岐阜駅より徒歩1分)5階・小会議室
発表者(敬称略)及び題目
丹羽哲也(大阪市立大学):題目語と主語の関係
佐藤貴裕(岐阜大学) :村の節用集
*会後、懇親会を予定しています。
詳細 ←
乗換案内
えきから時刻表
旅の窓口(岐阜市内分一覧)
観光案内
・10月12・13日 第9回美濃和紙あかりアート展
◆第34回 2003年5月10日(土) 午後1時30分〜5時15分
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)305号室
発表者(敬称略)及び題目
○岡島昭浩(大阪大学)
寺尾東海の韻学と荻生徂来
○前田直子(学習院大学)
現代日本語における様子・様態を表す従属節
*名古屋・刈谷間は、快速・新快速にて所要17分です。
◆第35回 《特集:複合辞研究の諸問題》
2003年7月26日(土) 午後1時30分〜5時15分
岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館6階266号室
アクセス
発表者(敬称略)及び題目
○三井正孝(新潟大学)
複合格助詞の〈機能〉(仮題)
○砂川有里子(筑波大学)
複合辞再考──複合と文法化──(仮題)
◆第36回 2003年12月6日(土) 午後1時30分〜5時15分
三重大学人文学部・1階・第2講義室(アクセス)
発表者(敬称略)及び題目
○中山英治(京都外国語大学非常勤講師)
述語の意味的観点からみた文の確かさと不確かさ
○村田菜穂子(大阪国際大学)
古代語形容詞の量的性格(仮題)
詳細1
2
乗換案内
旅の窓口(宿泊検索)
◆第37回 2004年5月1日(土) 午後1時30分〜5時15分
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接) 3階305号室
・発表者
馬場俊臣(北海道教育大学)
「上、上で、上に、上は」について
塚本秀樹(愛媛大学)
日本語と朝鮮語における複合格助詞をめぐって
◆第38回 2004年7月24日(土) 午後1時30分〜5時15分
ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・揖斐
・発表者
吉井 健(神戸松蔭女子学院大学)
中古の可能表現の再検討
大島資生(東京大学)
『理由をあらわす「から」と「ので」』再考
乗換案内
*名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です
◆第39回 2004年10月9日(土) 午後1時30分〜5時15分
ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・揖斐
・発表者
江口 正(福岡大学)
形式名詞「分」(ぶん)の諸用法と関数的性質
井上 優(国立国語研究所)
テンスの有無と文法現象──日本語と中国語──
詳細
乗換案内
旅の窓口(宿泊検索)
*名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です
◆第40回 2005年5月7日(土) 午後1時30分〜5時15分
《40回を祝って》
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅に隣接)305号室
発表者(敬称略)及び題目
○藤田保幸(滋賀大学)
文法論における複合辞研究の位置
○前田富祺(神戸女子大学)
いま、なぜ日本語文化史か
◆第41回 2005年7月23日(土) 午後1時30分〜5時15分
ぱ・る・るプラザ岐阜(JR岐阜駅西隣)5階 小会議室・木曽
発表者(敬称略)及び題目
辻加代子(大阪大学大学院博士課程修了)
明治期京都語におけるハル敬語の成立と
第三者待遇専用敬語の展開
松木正恵(早稲田大学)
文法化から見た複合辞のとらえ方
*会場費として500円カンパいただければ幸いです。
*会後、懇親会を予定しています。こちらにもご参加くださいませ。
*名古屋・岐阜間はJR新快速で所要19分です。
乗換案内
旅の窓口(宿泊検索)
◆第42回 2005年10月22日(土) 午後1時30分〜5時15分
岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス3号館311教室
発表者(敬称略)及び題目
上田崇仁(徳島大学)
ラジオは何を教えたのか
─植民地朝鮮で放送されたラジオ「国語」講座について─
揚妻祐樹(藤女子大学)
三遊亭円朝の速記本における条件表現の諸相
*会後、懇親会を予定しています。こちらにもご参加くださいませ。
*東京方面からは、岐阜羽島駅よりも名古屋乗り換え岐阜駅下車が便利です。
*岐阜駅からは岐阜バス利用「六条大溝町」下車(所要10〜15分)、徒歩になります。
バス停「岐阜聖徳学園大学/同 北口」は羽島キャンパスですので、ご注意ください。
*JR岐阜駅周辺は工事のため、バス停の位置が移動していることがあります。
時刻表
バス乗り場(ぱるるプラザ前3番か、名鉄岐阜駅前より)
乗換案内
旅の窓口(宿泊検索)
◆第43回 2006年5月20日(土) 午後1時30分〜5時15分
刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅南隣)
を予定しております。変更する場合もありますので最新情報をご確認ください。
◆第45回 2006年10月14日(土) 午後1時30分〜5時15分
岐阜大学 教育学部・7階・第1会議室
発表者:
小椋秀樹(国立国語研究所)
『日本語話し言葉コーパス』の語種構造
神尾暢子(大阪教育大学)
源氏物語の門
*前回に引き続き、岐阜大学での開催となりました。
*会後、名鉄岐阜駅方面にて懇親会を予定しております(会費3200円)。どうぞご参加ください。
*JR岐阜駅(北口)G乗り場、名鉄岐阜駅D乗り場より岐阜バスがご利用いただけます(詳細図)。次の3本がありますが、いずれも「岐阜大学」にて下車ください。
・「岐阜大学」(忠節橋経由、所要27分)
・「大学病院(岐阜大学附属病院)」(同、所要27分)
・「大学病院(岐阜大学附属病院)」(長良橋経由、所要33分)
JR岐阜駅(北口)発時刻(名鉄岐阜駅乗り場からは2分後に発車)
12:00(病院行。長良橋)12:12(病院行)12:32(大学行)
12:40(病院行。長良橋)12:52(病院行)13:12(大学行)
13:20(病院行。長良橋)13:32(病院行)13:52(大学行)
中部日本・日本語学研究会(第46回)
日時 2007年 05月 12日 (土) 午後1時30分〜5時20分
場所 刈谷市産業振興センター(JR刈谷駅)305号室
白岩広行(大阪大学大学院)
推量形式の通時変化を考える──用法面を中心に──
平澤 啓(和歌山大学)
議会経験の違いと言語の異同
──「岐阜県会速記録」(明治28年)を資料として──
備考 会の終了後、恒例の懇親会を行う予定です。こちらにもご参加ください。
連絡先は、藤田保幸(龍谷大学)。メールの場合は、佐藤貴裕(岐阜大学。satopy■gifu-u.ac.jp)までどうぞ。
(迷惑メール対策のための■には、半角アトマークを代入してください。)
中部日本・日本語学研究会(第47回)
日時 2007年 7月 28日 (土) 午後1時30分〜5時15分
場所 岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス)2号館6階266号室
※羽島キャンパスではありません。地図・アクセス。
研究発表
上田恭寿(大阪大学大学院博士課程修了)
日本語物語テクストの生成過程
──テクストの思考要素と発話要素に立脚して──
岡崎友子(就実大学)
古代語の指示副詞「サテ」の用法と変化について
中部日本・日本語学研究会(第48回)
日時 2007年 10月 13日 (土) 午後1時30分〜5時
場所 岐阜市文化センター 2階 第2会議室
研究発表
内田宗一(東京家政学院大学)
『字尽重宝記綱目』の草書体見出し字について
案野香子(静岡大学)
〈反語〉のモノカ文の構造と表現機能
案内例
*当会では研究会のまえに詳しいご案内を発送しております。
*第18回の例を掲げておきます。
中部日本・日本語学研究会
中部日本・日本語学研究会(第18回)
《1997年11月1日(土)p.m.2:OO〜5:15於聖徳学園岐阜教育大学・外国語学部6号館3階6302教室》
◎第18回は、岐阜教育大学の方でご高配いただいて開催致します。この度は、岡山大学から金沢先生においでいただき、最近のご研究についてご発表願うとともに、東先生には、年来の感情形容詞についてのご研究の一端をお話しいただきます。
発表の題目と関連する参考文献は次のとおりです(敬称略)。多数のご参加をお待ちしております。
〇東弘子(愛知県立大学・非常勤講師) 「形容詞の意味と構造」
・参考文献
東弘子(1993)「統辞的特徴による感情形容詞の意味記述」(『名古屋大学国語国文学』72)
三上章(1969)『象は鼻が長い』くろしお出版
西尾寅弥(1972)『形容詞の意味・用法の記述的研究』秀英出版
寺村秀夫(1973)「感情表現のシンタクス」『月刊言語』2−2(『寺村秀夫論文集2』(1993)くろしお出版所収)
杉本武(1986)「格助詞−「か」「に」「を」と文法関係一」(『いわゆる日本語助詞の研究』凡人杜)
南不二男(1993)『現代日本語文法の輪郭』大修館書店
影山太郎(1993)『文法と語形成』ひつじ書房
堀口和吉(1995)『「〜は〜」のはなし』ひつじ書房
野田尚史(1996)『新日本文法選書1 「は」と「が」』くろしお出版
〇金沢裕之(岡山大学) 「『なかった』新考」
・参考文献
中村通夫(1937)「『なんだ』と『なかった』」(『東京語の性格』(刈田書房)所収)
金田 弘(1985)「『なかった』」 (『国語と国文学』62−5)
金沢裕之(1997)「助動詞『ない』の連用中止法について」(『日本語科学』1)