岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学課程 環境生態科学コース

水利環境学研究室 Laboratory of Water Resource Environment

 インドネシアの農業        ()  10 

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主食・加工用に使用されるイモ類のキャッサバの畑
収穫したキャッサバを集荷場に輸送
ロング・ビーン(ササゲ)
収穫したササゲを人力で運搬している様子。

コーヒー園では間作としてササゲが栽培される。
胡椒
樹木に巻きつかせて栽培する。
天然ゴムのプランテーション
そのほとんどが国営である。
天然ゴムを採取しているところ
オイル・パーム(アブラヤシ)のプランテーション
国営もしくは大企業が経営する。
アブラヤシのプランテーション

ヤギを放牧している。
アブラヤシはヤギに日影を与え,ヤギは地表面の雑草を食べて糞を落としアブラヤシに栄養分を供給する。
アグロフォレストリーの一形態。
農家の伝統的な高床式家屋。

個人が栽培する畑の潅水はほとんど人力で行い重労働である。
インドネシアの田舎ではどこの家庭でも鶏を放し飼いしている。
豚肉を食べることのできないイスラム教徒にとって重要な動物性たんぱく質の供給源となる。

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