酪農部門
概要
令和3年に畜産施設の改修が行われ、動物衛生管理区域内に乳牛舎が建設されました。そこではホルスタインをコンポストバーン形式で飼育し、ヘリングボーンパーラー形式で搾乳を行っています。 畜産物である牛乳を生産するのみならず、堆肥生産を効率的に行うことによって各圃場の地力増進を図り、学生が実習や研究を通して農・畜産の有機的なつながりを理解する上で、大きく役立てています。 酪農施設の他に146.24アールの飼料作物圃があります。
施設
乳牛舎:495㎡、飼料庫:120㎡、機械庫120㎡、堆肥舎:193㎡
衛生管理
令和2年4月に家畜伝染病予防法が改正されたことに伴い、新しい飼養衛生管理基準(新基準)が同年10月に施行されました。 新基準に対応した飼養衛生マニュアルを作成し、これに基づいて衛生管理を行っています。