動物衛生管理区域への立ち入りに際しての注意

目次

  1. 全体を通しての注意
  2. 大動物衛生管理区域での注意
  3. 養鶏舎衛生管理区域での注意

全体を通しての注意

■立ち入るための条件

  1. 柳戸農場以外の家畜を飼養する農場への立ち入りや、野生動物との接触があった場合は、当日の入場を禁止します。 他農場への立ち入りや野生動物との接触があった場合には、24時間の間隔をあけた後に、シャワーを浴び清潔な服に着替えて来場ください。
  2. 自宅で家畜(牛や馬、ニワトリなどを飼育している場合や地域の鳥獣害対策に従事している場合は、事前に問い合わせてください。
  3. 海外からの帰国時や来日後に立ち入りを希望する場合は、問い合わせてください。少なくとも1週間のクールダウン期間が求められます。

■専用作業着と専用靴の着用

  1. 衛生管理区域に入る際には、入室時に氏名などの記帳および手指消毒をしてください。
  2. 更衣室で専用作業着と専用靴に替えてから、管理区域内に入ってください。
  3. カバンなどの私物は更衣室内のロッカーに入れ、管理区域内に持ち込まないでください。
  4. 実験道具などを持ち込む場合は、事前に農場関係者にご相談ください。

■柳戸農場飼養衛生管理区域建物配置図

飼養衛生管理区域建物配置図

大動物衛生管理区域での注意

  1. 牛舎内へは、長靴を踏み込み槽で消毒してから入ってください。
    順番は、長靴洗浄槽(緑の容器) → 長靴消毒槽(青の容器)です。
  2. 牛の行動に常に注意し、不用意な動きは慎んでください。

養鶏舎衛生管区域での注意

  1. 養鶏舎衛生管理区域の外通路は、専用のビニール靴で歩いてください。
  2. 鶏舎内の前室へは、ビニール靴を踏み込み槽で消毒してから入ってください。
  3. 鶏舎内の飼育室へは、ビニール靴を専用の作業靴に替えてから入ってください。