
更新情報
- 2021.1.19
【研究課題採択】 -
ムーンショット型研究開発制度(JST,内閣府)における新たな目標検討チームの公募に、森林研究部門長村岡裕由先生がサブリーダーとして参画するチームが採択されました。
目標『2050年までに自然と社会が調和的に接続され相利的に発展する強靭な生態-社会共生体を実現』
採択課題の紹介ページはこちらです。 - 2020.11.9
- 「安心な暮らしのヒントBOOK@ぎふ」の改訂版を「成果の公表」のページに掲載しました.
- 2020.10.1
【研究課題採択】 -
RISTEX『科学技術イノベーション政策のための科学』研究開発プログラムに水環境研究部門乃田啓吾先生を代表とする課題が採択されました.
採択課題名:『生態系サービスの見える化による住民参加型制度の実現可能性評価と政策形成過程への貢献』
採択課題の紹介ページはこちらです。 - 2020.9.30
【受賞】 - 水環境研究部門長大西健夫先生が共同執筆された絵本「地球を旅する水のはなし」が,水文水資源学会より学術出版賞を授与されました.おめでとうございます.大西先生の研究室ウェブサイト
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岐阜県気候変動適応センター(2020.4開設)
岐阜県と岐阜大学研究者グループは,2015年度から2019年度までの5年間,文部科学省「気候変動適応技術社会実装プログラムSI-CAT」にモデル自治体として共同参画し,①洪水・土砂災害等の豪雨災害リスクへの温暖化影響予測,②気候変動と人口減少の同時進行に関するリスク分析,③地域のステークホルダーも含めた「適応シナリオ」の構築,④岐阜県における気候変動適応の推進体制の構築等に取り組んできました.行政と地域の研究者が密に協力して,地域のステークホルダーも巻き込みながら,地域における気候変動影響,人口減少の影響,その他の社会の変化に対してどのような適応策が可能かを検討したこの取り組みは,全国的にも高く評価されています. この取り組みを通じて,行政と地域の研究者が連携して気候変動適応に取り組む「岐阜モデル」が形成されました.
地域環境変動適応研究センターは,その社会連携機能として,「岐阜県気候変動適応センター」における岐阜大学側のカウンターパートを担います.行政機関のみで構成された地域気候変動適応センターと比較して,大学の研究教育機能が加わることにより,当センターは幾つもの強みを持ちます.地域のニーズに応えた共同研究により,岐阜の気候風土や産業などの地域特性に応じた適応策を創出したり,人材育成・普及啓発の支援を専門家集団として支援することなどが可能になります.
当センターの活動を通じて,岐阜大学の社会貢献・地域貢献を強化するとともに,研究成果の社会実装を推進していきます.
更新情報のバックナンバー
- 2020.9.9
- 気候変動適応センター(国立環境研究所)のみなさまが来訪されました.
- 2020.5.19
- ニュースレターG-NICEに特集していただきました.PDFダウンロード[1.1MB]
- 2020.5.7
- センターウェブサイトを公開しました.
- 2020.4.1
- 岐阜県気候変動適応センターが設置されました.本センターが岐阜大学側のカウンターパートを務めます.
- 2020.2.1
- 地域環境変動適応研究センターを設置しました.
- 2020.1.17
- 岐阜県気候変動適応センター設置に関する協定が締結されました.