岐阜県気候変動適応センターによる刊行物

〈New〉安心な暮らしのヒントBOOK@ぎふ vol.2 岐阜の食卓が温暖化で変わっちゃう!?

水防災に関するヒントブック1の続編として、温暖化による自然の恵みへの影響をテーマに冊子を作りました。 岐阜県が誇る長良川の鮎や、特産品の富有柿や栗、主食の米といった身近な食材のほか、森林率が日本で2番目に高い岐阜だからこそ考えたい森の雪害について、 岐阜県気候変動適応センターでの共同研究などの成果をまとめました。 皆さんの食卓に並ぶ食材にせまる温暖化の影響、自然の恵みを未来につなぐために一人ひとりができること、 始まっている取り組みについて、前作同様かわいらしいイラストで紹介する内容になっています。
以下のリンクからPDF版をダウンロード可能ですが,印刷物を希望される方には配布可能ですので,代表メールアドレスまで希望部数も含めご連絡ください. 希望される部数がお渡しできない可能性もありますがご了承ください.

安心な暮らしのヒントBOOK@ぎふ vol.2 [PDF 6.6MB]

環境研究総合推進費「水防災・農地・河川生態系・産業への複合的な気候変動影響の評価手法の開発と適応策の共創」の成果

公開シンポジウムを開催しました 2022/10/29(土)


環境研究総合推進費シンポジウム
長良川流域が直面する温暖化にどう適応するか?~生態系の恵みと流域文化・産業を持続可能なものとするには~


【日時】2022年10月29日(土)9:45~12:00
【プログラム】
■開会挨拶・趣旨説明 原田守啓(岐阜大学)
■研究成果報告
 「長良川流域を駆け巡るアユ,温暖化はどう影響するのか?」永山滋也(岐阜大学)
 「漁師と探る!落ちアユが川を下るタイミング」      藤井亮吏(岐阜県水産研究所)
 「川と農地のつながりが支える生態系と温暖化」      森照貴((国研)土木研究所)
■パネルディスカッション
 「生態系の恵みと流域文化・産業を持続可能なものとするには」
 パネリスト: 中村太士(北海道大学)/ 馬場健司(東京都市大学)
 乃田啓吾(岐阜大学)/ 杉山雅彦(宮内庁式部職 岐阜長良川鵜匠代表)
 門脇和正(長良川リバースケープ)/ 堀 智考(岐阜県観光国際局)
進行:原田守啓(岐阜大学)
主催:岐阜大学高等研究院地域環境変動適応研究センター
共催:岐阜県気候変動適応センター

岐阜県気候変動適応センターによる刊行物

温暖化と岐阜のくらし~岐阜の人に聞いてみました~(リーフレット)

岐阜県と岐阜大学が共同運営する岐阜県気候変動適応センターでは、 岐阜県の特産品である富有柿やアユへの温暖化影響について、 柿農家や漁業関係者のみなさんから気候変動の実感や適応策について聞き取りを行い、 また県民に暑熱に関するアンケートを実施し、エアコンの使用状況や 熱中症の経験などについて調べたほか、 日傘を貸し出してその使用感や屋外での熱中症対策等の意見を集め、 これらの結果をリーフレットにまとめました。
以下のリンクからPDF版をダウンロード可能ですが,印刷物を希望される方には配布可能ですので,代表メールアドレスまで希望部数も含めご連絡ください.希望される部数がお渡しできない可能性もありますがご了承ください.

温暖化と岐阜のくらし~岐阜の人に聞いてみました~ [PDF 3MB]

気候変動適応技術社会実装プログラムSI-CATの成果

安心な暮らしのヒントBOOK@ぎふ 増える災害と減る人口にどう備える?

この冊子は,地球温暖化と人口減少が地域の将来に及ぼす影響についての問題意識を地域の方々と共有し,個人や世帯で災害に強い暮らし方を考えていただくこと,地域コミュニティでまちづくりと一緒に取り組んでいただけることを紹介しています.
また,「なりゆきの未来」に対して,一人ひとりが行動や考え方を変えていくことで,より理想的な未来像を地域に実現することができること,地域の市民は地域の未来に対するプレイヤーであることを,かわいらしいイラストとともに紹介する内容になっています.
以下のリンクからPDF版をダウンロード可能ですが,印刷物を希望される方には配布可能ですので,代表メールアドレスまで希望部数も含めご連絡ください.希望される部数がお渡しできない可能性もありますがご了承ください.

安心な暮らしのヒントBOOK@ぎふ [PDF 6.2MB, 2020改訂版]

気候変動適応技術の社会実装ガイドブック …とくに自治体担当者向けにおすすめします.

SI-CATで開発された研究成果が,どのように社会実装されたのか,また,これからどのように活用されることが期待されるのか,読み物としてまとめられた書籍です.

気候変動適応技術の社会実装ガイドブック [PDF 8MB]

SI-CAT成果集

本プログラムに参画した全ての研究機関の成果が,1機関見開き2頁で収録されています.(全76頁)

気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT) 成果集 [PDF 19.6MB]

文科省気候変動適応技術社会実装プログラムSI-CAT 成果報告会
(2020/3・ウェブ開催)

5年間のプログラム全体成果,社会実装機関(3機関),技術開発機関(代表2機関),モデル自治体(岐阜含む7グループ)の成果発表会の公開資料です.新型コロナウイルス対策のためウェブ開催となりました.

成果報告会公開資料一覧(外部サイト)



地域環境変動適応研究センター 年次報告会

地域環境変動適応研究センターでは、センター内部での情報共有と今後のさまざまな連携につなげるべく、年次報告会を開催しております。
年度ごとに当センターがおこなった活動、研究などについての報告と、来年度の活動計画について意見交換します。
年次報告書代わりにサマリーをまとめて掲載しています。

 2020年度年次報告会(2021年3月23日開催)概要 


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