教室案内
高度な医療、最先端医療を提供し、次世代を担う人材育成により、地域医療に貢献します。
教室沿革
岐阜大学医学部口腔外科学教室は、昭和25年12月、当時の岐阜県立大学医学部附属病院に診療科として歯科が開設され、歯科部長として茂田貫一先生が着任されたことに始まっています。
昭和31年4月に口腔外科学講座が開講し、初代教授として茂田先生がその任に着かれています。
その後、昭和42年の国立移管を経て、昭和51年より岡 伸光教授が二代目教授として、平成8年より立松憲親教授が三代目教授として、教室の発展にご尽力され今日に至っています。
平成13年より柴田敏之が四代目教授として着任し、平成14年4月の医学部の組織改組により臓器病態学講座・口腔病態学分野と呼称が変わりました。その後、平成16年の国立大学の独立法人化や新病院・学部の柳戸キャンパスへの移転により、病態制御学講座・口腔病態学分野へ変更となりました。さらに令和2年、大学法人の統合という新たな大学モデルとして東海国立大学機構が設立され、本講座も令和3年4月より感覚運動医学講座・口腔外科学分野へと呼称が変更となりました。
そして令和3年11月より山田陽一教授が五代目教授として着任し、現在に至っております。
歴史を鑑みて、より良き方策を思案し、「夢を追う」前向きな考え・行動する必要性を強く感じています。
研究施設認定証
教室年表
- 1950年12月
- 岐阜県立大学医学部附属病院歯科開設(歯科部長:茂田貫一)
- 1951年 2月
- 第一回岐阜歯科集談会開催(~現在にいたる)
- 1956年 4月
- 岐阜県立大学医学部口腔外科学講座開設(初代教授:茂田貫一)
- 1967年 6月
- 岐阜大学医学部口腔外科学講座(国立移管)
- 1974年 3月
- 茂田 貫一 退官
- 1976年 8月
- 岡 伸光 教授就任
- 1976年12月
- 教室年報創刊(~現在にいたる)
- 1996年 3月
- 岡 伸光 退官
- 1996年10月
- 立松 憲親 教授就任
- 2001年 3月
- 立松 憲親 退官
- 2001年 6月
- 柴田 敏之 教授就任
- 2021年 3月
- 柴田 敏之 退官
- 2021年11月~
- 山田 陽一 教授就任