日本機械学会2026年度年次大会
2026年9月7日,8日に東海大学で開催された「日本機械学会2026年度年次大会」に参加しました。大雨に見舞われることもありましたが,会場では多くの参加者による活発な講演や議論が行われました。
本大会では,「データ駆動型工学による地域産業・インフラの高度化:製造最適化とスマートメンテナンスの実践」と題して口頭発表を行いました。本発表では,データ駆動型工学の考え方を地域産業や社会インフラへ応用し,製造プロセスの最適化や設備・インフラのスマートメンテナンスにつなげる取組について紹介しました。
また,「EFDワークショップ:流動の系譜:次代を担う計測の技学」のオーガナイザを担当しました。本ワークショップには多くの方々にご参加いただき,EFD(Experimental
Fluid Dynamics)の研究に取り組む若手研究者による講演に,多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。流体計測技術のこれまでの発展と今後の可能性について,幅広い視点から議論する貴重な機会となりました。
さらに,日本機械学会理事会企画として開催された「地域社会のゆたかさを支えるものづくり産業高度化の技術・取組・教育」のオーガナイズドセッションでもオーガナイザを担当しました。本セッションでは,地域産業の高度化を支える技術開発,産学官連携の取組,人材育成や教育に関する多くの講演が行われ,活発な意見交換がなされました。多くの講演者ならびに参加者に恵まれ,盛況のうちにセッションを終えることができました。
あいにくの天候ではありましたが,今回の年次大会では,研究成果の発表に加え,ワークショップやオーガナイズドセッションの企画・運営を通じて,多くの研究者・技術者の方々と交流する機会を得ることができました。今後も学会活動を通じて研究成果を積極的に発信するとともに,研究分野や地域産業との連携をさらに深めていきたいと考えています。
発表題目: 「データ駆動型工学による地域産業・インフラの高度化:製造最適化とスマートメンテナンスの実践」
著者: 祖父江祐太,寺島修,山田周歩
学会: 日本機械学会2026年度年次大会
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