since Dec. 21. 2004

農地工学同窓会 (since 1998)

研究室の若手の同窓生を中心として農地工学同窓会が結成され、活動しています。年に一回、情報交換会(資料提示、パネル展示、ビデオ放映、お土産やお菓子の配布など)+総会(決算報告、次年度の幹事の承認など)+懇親会(飲食)が開催され、同学年はもちろん、卒業年を超えて、互いの親睦を深めています。

この同窓会は在校生と同窓生の交流の場にもなっています。在校生はさまざまな職種の先輩方から、就職や仕事に関する貴重な体験、社会人としての見方や考え方など、いろいろなことを聞くことができます。

発起人

     天谷、可知、蟹江、久米、久米田、黒田、清水、高木、高橋、○冨永、○豊田、
     ◎鳥本、中村、○西村、二口、増井、松尾、○森本、森脇、吉田
                (ただし苗字は当時のもの、○印は世話役、◎は世話役代表)


開催日

場所

幹事長

企 画

会 計

広 報

資 料

第1回

H10.4.25

石金

鳥本
(S62卒)

豊田
(H2卒)

冨永
(H2卒)

森本
(S63卒)

第2回

H11.5.01

石金


第3回

H12.4.29

石金

増井
(S61卒)

中山
(H2卒)

沓名
(H5卒)

左高
(H2卒)


第4回

H13,4,28

石金


第5回

H14.4.27

石金

下里
(S63卒)


中村(現,杉山)
(H5卒H7修)


(H2卒)


第6回

H15.4.26

石金

田中
(H10卒)


第7回

石金

横山
(H8卒)


(H9卒)

三和
(H9卒)

川島(旧.高木)
(H9卒)

第8回

グランベール岐山


第9回

H18.4.22

グランベール岐山

沓名
(H15卒)

可知
()

峰野
(H5卒H7修)

岡本
()


卒業後の進学・就職状況(人数)                               → 戻る                  

4年生卒業後は1/4が大学院に進学し、残りのほぼ半数ずつが公務員と民間に就職しています。

卒業年

大学院進学

教員

国家2種

県職

市町村

公団・組合など

NGO

コンサルタント

造園・
建設・測量

一般企業

S61






S62






S63



H1






H2






H3






H4









H5







H6






H7







H8






H9





H10






H11





H12





H13






H14








H15







H16






H17









合計
30
34
16
21

分類

進学

公務員等

民間等

人数

30

49

49

割合

24%

38%

38%

大学院修士課程修了後の進学・就職状況                          → 戻る 

大学院修士課程(2年間)を修了後は、約1/2が公務員、約1/4が民間に就職しています。進学・留学者5名の内で2名は日本人(京都大学大学院博士課程進学、ルイジアナ州立大学大学院留学、各1名)、3名は外国人留学生です。

修了年
(中退年)
進学・留学
教員
国家1種
県職
市町村
公団・
組合など
コンサルタント
造園・
建設・
測量
一般企業
主婦
S61









S62










S63



2(1)






H1










H2


1(1)
2(1)





H3









H4

1(1)







H5









H6










H7
1(1)






H8









H9









H10










H11










H12








H13








H14









H15









H16







H17








合計
10

分類

進学

公務員等

企業等

主婦

人数

17

割合

16%

53%

28%

3%


第1回同窓会開催の趣意書(一部省略)                             → 戻る                  

 謹啓

 新春の頃、貴台におかれましては益々御清栄のこととお慶び申し上げます。
  さて、岐阜大学農学部農地工学研究室では、五十崎 恒前教授の御後任として、平成3年11月に岡山大学より天谷孝夫教授が御着任されております。天谷先生は、西村直正先生とともに、新体制のもとで教育と研究に精力的に取り組まれ、今日まで多くの有為な人材の育成に努めてこられました。また先生は、御着任以来、卒業年次や職種に関わらず、私ども同窓生と分け隔てなく交流を深めるべく、機会あるごとに御尽力されておられますことは、ご存じの皆様も多いかと存じます。

 ところで、私どもは、あと数年の後に、新たな世紀を迎えようとしております。しかしながら、近年の社会の諸情勢は、必ずしも平穏なものではありません。今後、益々、混迷の度合いを深めるかに思われる昨今の変革と激動の時期にあって、私どもは、互いの交流と親睦を図ることにより、ややもすれば狭くなりがちになる視野を広げ、偏りがちになる価値観を是正しながら、地域や社会に貫献する道を模索し続けることが、将来に渡って、益々必要となってきているかと存じます。

 しかしながら、私どもは、これまで、卒業年次や職種を越えてのつき合いは意外に少なく、互いの交流や親睦の機会に、必ずしも恵まれてはいませんでした。また、卒業後あるいは修了後の研究室との連絡や連携も、個人的な繋がりだけを頼りに行われていたのが、実状ではなかったかと存じます。

 そこで、私どもは、各界で御活躍中の岐阜大学農地工学研究室の若手の同窓生を中心に呼びかけを行うとともに、天谷・西村両先生の御賛同と御協力を得ながら、現役の農地工学研究室の在校生をも含めて同窓会を発足させるべく、下記のような催しを企画いたしました。

 本企画では、同窓会の結成後に懇親会を計画しておりますが、私どもは、今後とも、このような催しにて同窓生相互の、また農地工学研究室との、交流と親睦の機会を継続的に設けつつ、皆様の御助言と御協力を得ながら、将来に向けて内実ある同窓会の発展をめざしたいと祈念しております。                       、

 貴台におかれましては、何卒、この趣旨に御賛同いただき、格別の御高配を賜りますよう心からお願い申し上げます。

                                                          敬 具

     平成10年●月吉日

                                               岐阜大学農地工学同窓会
                                                         発起人一同
 各位

                                  記

         岐阜大学農地工学同窓会および総会
              日時:○年○月○日○:○〜
              場所:○○
              会費:○○円(同窓会費1000円(予定)を含む)
          追伸: ご出席の方は、○月○日までに、同封の葉書にその旨をご記入ください。

                                         連絡先 ○○
                                           岐阜大学農地工学同窓会発起人
                                              企画担当  ○○(Tel.○○)
          発起人(五十音順、敬称略)
              <省略>

会則(H16年改正版)                                        → 戻る

岐阜大学農地工学同窓会会則

第1条 本会は、岐阜大学農地工学研究室及び農地環境工学研究室の同窓生と在校生との交流と親睦を深め、もって農地工学における教育・研究の発展と地域・社会の発展に寄与することを目的とする。

第2条 本会の会員は、第1条の趣旨に賛同する岐阜大学農地工学研究室及び農地環境工学研究室の同窓生ならびに農地工学研究分野の教官とする。なお、在学生は準会員とする。

第3条 本会の会長は、岐阜大学農地環境工学研究室の教授が勤める。

第4条 本会は、年1回定例総会を開催し、事業報告、会計報告、幹事ならびに監査の改選など、本会の運営に必要な事項を審議する。ただし、必要ある場合は、臨時総会を開催する。

第5条 本会に幹事会をおく。幹事会は、総会の決議に従い、本会運営上のすべての事項を処理する。

第6条 本会の運営上の細目に関しては、別に細則で定める。

第7条 本会則は、総会の承認を経て、改正することができる。


   附則 本会則は、平成10年4月25日より施行する。
   附則 本会則は、平成14年4月27日より施行する。
   附則 本会則は、平成16年5月1日より施行する。

細則(H16年改正版)                                       → 戻る

岐阜大学農地工学同窓会細則

第1条 定例総会は、原則として毎年年度始めに開催する。

第2条 総会の決議および承認は、出席した会員の過半数の同意を要する。

第3条 総会では、幹事を4名を選出する。その他に、必要に応じて、会長は複数名の幹事を任命できる。

第4条 幹事会には、幹事長、企画、会計、広報の各役員をおく。各役員は、幹事の互選により選出する。

第5条 幹事長は、幹事会を召集し運営するとともに、総会の議長となる。

第6条 企画役員は、総会や各種事業等の準備、および事業報告などを分担する。

第7条 会計役員は、会費の徴収と運用、および会計報告などを分担する。

第8条 広報役員は、会員との各種連絡などを分担する。

第9条 幹事の任期は、次の定例総会の終了日までとする。ただし、再任は妨げない。

第10条 本会の運営のために、会員一人年額1000円の会費を徴収する。ただし、飲食やリクレーション等の娯楽を伴う事業については、原則として、その参加者から別途に経費を徴収する。

第11条 本細則は、総会の承認を経て、改正することができる。


   附則 本細則は、平成10年4月25日より施行する。