動画でみる応用生命化学科

YouTube の動画にリンクしています

応用生命化学科の特徴を学科長が説明しています
「化学」「バイオ」を学んでいる学生のインタビューもぜひご覧ください

 

 
応用生命化学科では,最先端の化学とバイオテクノロジーを融合し,現代社会が抱える諸問題を生命化学のチカラで解決できる人材を育成します。生命科学に興味がある,化学実験がしたい,生物がもつ多彩な生物機能を解明し,活用したいという人にお勧めの学科です。
◆ 教育の特色
低学年では,有機化学・生化学・微生物学などの講義を通して生命科学に関する幅広い知識を習得するとともに,1年次から始まる実験科目を通じて生命科学分野で必要な実践的な科学技術を学びます。高学年になると,生命情報科学・分子生物学・創薬化学などの専門的な科目を履修し,充実した学生実験カリキュラムのもと,より高度な化学技術やバイオテクノロジーを磨きます。また,最新の研究施設を活用した世界最先端の研究を実施できます。
◆ キャリアと未来
卒業生は,製薬・化学・バイオ産業など多分野で活躍するほか,大学院進学を通じて研究者としてのキャリアも目指せます。
 
 

授業,研究室の様子,年間行事,キャンパス内の建物など,応用生命化学科の雰囲気をお伝えするPVです

 

 
 

オープンキャンパスでの学科説明を動画にしたものです

 

 
応用生命化学科では,分子サイズの目に見えない物質から,植物,動物の個体レベルまでを教育・研究の対象としています。
応用生命化学科の大きな特長は,学生実験と卒業研究を重要視している点です。
東海地方屈指のすぐれた研究力を背景に,化学とバイオを両輪として,生命化学の力で高齢化やカーボンニュートラル,SDGsといった社会課題の解決を目指します。
化学好きはもちろん,物理が得意な方も大歓迎です。「動植物や微生物の個体や細胞がはたらく分子メカニズム」に興味のある方にもぴったりです。
 
 

オープンキャンパスで人気のある「研究室見学ツアー」のウェブ版です

 

 
蛍光顕微鏡を用いて脳の発生のしくみを研究している生物化学研究室と,新しいタイプの医薬品「RNA医薬」の開発研究をしている生物有機化学研究室をご紹介します
 
 

ゲノム微生物学・谷 元洋 教授

 

 
細胞膜(脂質二重膜)を構成している脂質には実は数万種類のバリエーションがあり,細胞の機能と密接に関係しています。遺伝子組換えが簡単な酵母の細胞膜を用いて,膜脂質のなぞに迫ります。
 
 

比較生化学・岩澤 淳 教授

 

 
学科横断プログラム 「動物科学プログラム」の模擬講義です。
 
 

動物科学プログラムは入学後に登録するプログラムです。どの学科の学生も受講できます。

 

 
入学後,動物科学プログラムに登録すると自身の所属学科以外の学科が提供する動物の授業を聴講できます。所定の単位を修得すると「修了証」が授与されます。将来,動物薬やペットフードなど動物関連産業に就職したい人におすすめのプログラムです。
 
 

次世代の創薬モダリティー:核酸医薬の創製研究

 

 
従来のくすりとは異なった作用メカニズムで薬効をしめす「核酸医薬」と呼ばれる新しい医薬品の開発に取り組んでいます
 
 

脳の発達を制御する遺伝子の機能解析

 

 
脳の細胞が発達していく過程ではたらく遺伝子の機能を遺伝子ノックアウトマウスや細胞培養を用いて調べています
 
 

食品の高付加価値化をめざして

 

 
糊化米(お粥)を添加するだけで,簡単に作れて美味しく保存性も良いグルテンフリー米粉パンを見出しました
 
 

植物由来活性成分の探索と作用機構の解明

 

 
世界中のありとあらゆる植物から化粧品や薬品,健康食品として利用できる有用な化合物を探し,生命の中でどの様に作用しているかを調べています
 
 

難培養微生物による石油のメタン発酵

 

 
無酸素環境に存在する微生物集団を用いて,使われなくなった油田に残存する石油をメタンに変換する研究を紹介します。メタンからは水素を作ることができ,水素社会の実現を通じて地球温暖化の抑制に貢献できます。
 
 

動物の生理機能と体内時計の関係を時計遺伝子から探る

 

 
地球上のほぼすべての生物は「体内時計」を持っています。睡眠や学習といった動物の生理機能には体内時計が大きく関係します。