2012年の活動日誌へ戻る
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ボウリング大会 & 忘年会(2011.12.27)
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大掃除の後、恒例の人獣共通感染症学研究室とのボウリング対抗戦を行いました。
昨年まで生理学の2勝、人獣の1勝という成績でしたが、今年はたたきのめされました。
総合優勝、個人優勝、ブービー賞、全てを取られてしまいました・・・
夜は、駅の近くに出かけ、忘年会をしました。
教学企画会議主催のFD研修会で「教育の質保証の取組み」に関する話をしました。
卒業論文発表会 & 打ち上げ(2011.12.9)
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6年生の卒業論文発表会が行われました。
川口君、杉田さん、二人とも立派な発表でした。
夕方からすき焼きをしました。平山さんと石見さんが来てくれました。
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獣医麻酔外科学会シンポジウム(2011.12.3)
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第83回獣医麻酔外科学会(名古屋国際会議場で開催)のシンポジウムで話をしました。
臨床の現場で派生する問題に対して、生理学的な説明を加えるというスタイルのシンポジウムでした。
シンポジウム「胃拡張ー捻転症候群における周術期管理の問題点と疑問点」
- 消化器の手術時に知っておきたい生理学
○ 志水泰武
ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。
5年生を中心としたセミナーでした。
ポリクリなどの実習が多く、実験時間の確保が難しい中で、皆さん地道にデータを出していると思います。頑張りましょう。
遠隔講義システムを使って、鳥取大学の2年生へ向けた生理学の講義を行いました。
12月13日までの4回の講義で、消化器系の機能について話しました。
鳥取大学の澁谷先生から、岐阜大学の2年生へ向けて内分泌学の講義を4回にわたってしていただきました。
卒業論文の追い込みに入っている6年生を応援するために、おでんと野沢菜ピラフを作りました。
もう少しなので、頑張ってください!
4年生が研究室に加入しました。
早速、歓迎会を行いました。
島岡君、中森君、一緒に頑張りましょう!
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岐阜県立恵那高校へ出前講義に行きました。
4年生が加入して初めての研究セミナーであったので、現在進行中の研究プロジェクトを椎名先生に説明してもらいました。
5年生が中心となるセミナーでしたが、遅くまでかかりました。
大学祭の期間中に行われた、岐阜大学フェアに参加しました。
研究内容の紹介をしました。
大学祭の期間中に、卒業生の赤羽さんと笹木さんが遊びに来てくれました。
岐阜県立多治見高校へ出前講義に行きました。
鳥取大学 北村先生による実習(2011.10.26)
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教育連携プログラムの一環で、鳥取大学の北村先生にお越しいただき、神経系の実習を行っていただきました。
カリキュラムの切り替え時期なので、今年度は2回目の実習になりました。
今回も、大学院生の萱野さん、守屋さんにも、手伝っていただきました。
京都大学 近藤先生によるセミナー(2011.10.25)
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京都大学大学院農学研究科 食の未来戦略講座 近藤高史先生にお越しいただき、セミナーを行いました。
だしの効能についてお話しいただきました。
全員が、夏休み中に頑張った成果を発表しました。
5年生は、インターンシップで出かけている期間がありましたが、時間を有効に使って頑張りました。
岐阜健康長寿・創薬推進機構 第3回異分野交流研究会で話題提供しました。
鳥取大学 浅野先生による実習(2011.9.26-30)
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教育連携プログラムの一環で、鳥取大学・生化学研究室の浅野先生にお越しいただき、分子生物学の実習を行っていただきました。
カリキュラムの切り替え時期なので、3年生と2年生両方の実習を担当していただいたため、1週間滞在していただくことになりました。ありがとうございました。
ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。
大阪府立大学で行われた第152回日本獣医学会学術集会で発表しました。
- 嘔吐する小型実験動物スンクスの食道運動に対する内在神経による制御機構
○ 椎名貴彦、藏本博史、志水泰武
- グレリンによる脊髄排便中枢を介した大腸運動亢進の作用機序
○ 杉田理子、平山晴子、椎名貴彦、志水泰武
- 非冬眠動物であるラットにおける冬眠様低体温の誘導
○ 川口敬之、笹木かほり、宮澤誠司、椎名貴彦、志水泰武
連合獣医学研究科の特別講義が、愛知県岡崎市の青年の家でありました。
連合大学院を構成する帯広畜産大学、岩手大学、東京農工大学、岐阜大学の博士課程1年生が全員集まり、研究計画を発表し討議するものです。
秋入学の鈴木勇司君が参加し、研究計画を発表しました。
教員は、志水と椎名が参加しました。
今年も演習林でセミナー合宿を行いました。
武脇先生にも参加していただき、5年生の研究計画に対してご助言いただきました。
大雨、洪水警報が発令され、一歩も建物から出ることができませんでした。
楽しみにしていた川遊びや温泉、花火ができずに、残念でした。
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第21回病態生理学会で発表しました。
椎名が、「日本病態生理学会奨励賞」を受賞しました!
- 嘔吐する小型実験動物スンクスの食道における内在神経性制御
○ 椎名貴彦、志水泰武
大会前日の19日は、サテライトセミナーが行われました。
このセミナーは、椎名が企画、運営いたしました。
本年第6回目の研究セミナーを行いました。
獣医学会で発表予定の人が、どのような構成で話をするか提示し、意見交換をしました。
徳島で開催された第10回生体機能研究会で発表しました。
6年生の川口君、杉田さんと志水が参加しました。
- 脊髄排便中枢を介したグレリンの大腸運動促進作用
○ 志水泰武、杉田理子、川口敬之、赤羽真理恵、平山晴子、椎名貴彦
昨年卒業した笹木さんが徳島にいるので、研究会の前後に案内してもらい、お世話になりました!
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鳥取大学との生理学実習合同発表会(2011.7.19)
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教育連携プログラムで相互に行き来して実施した実習について、遠隔講義システムを使った合同発表会を行いました。
学生同士の活発な論議がなされ、充実した発表会になりました。
愛知県立江南高校へ出前講義に行きました。
本年第5回目の研究セミナーを行いました。
遅くまでかかりましたが、新しいアイディアが生まれるセミナーだったと思います。
5年生は講義や実習がたくさんありますが、実験も頑張りましょう。
連携教育プログラムの一環で、椎名が鳥取大学へ行き、生理学実習を担当しました。
愛知県立国府高校へ出前講義に行きました。
鳥取大学 北村先生による実習(2011.6.30)
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教育連携プログラムの一環で、鳥取大学の北村先生にお越しいただき、神経系の実習を行っていただきました。
大学院生の萱野さん、守屋さんにも、手伝っていただきました。
帯広畜産大学へ大学院の特別講義(出張講義)に行ってきました。
岩手大学へ大学院の特別講義(出張講義)をするために行ってきました。
名古屋市立北高校へ出前講義に行きました。
本年第4回目の研究セミナーを行いました。
新5年生にも、発表してもらいました。
5時半からのセミナーだったので、遅くなりました。
4年間にわたり、大腸運動を促進するグレリンの作用を研究してきた平山さんに、今後の研究展開に対する示唆をしてもらいました。
研究に対する想いの詰まったセミナーでしたし、後輩たちへの教訓も残してくれました。
平山さんが、オーストラリア政府の提供するエンデバー研究フェローシップ(2011 Endeavour Research Fellowships)に採択され、メルボルン大学で研究生活を送ることになりました。
日本人で採択されたのは、わずかに2名です。(オーストラリア大使館プレスリリース参照)
メルボルン大学での活躍を祈念して、壮行会を行いました。
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夕方からの研究セミナーで、遅くまでかかりましたが、充実した論議ができました。
お花見を予定していましたが、雨が降ったので、研究室内で桜を思い浮かべながら、飲みました・・・
ウイスコンシン医科大学 外科の高橋教授にお越しいただき、セミナーをしていただきました。
「オレキシンと愛」と題したセミナーで、非常に興味深く聞かせていただきました。
ラットの内臓を支配する神経の走行について、技術的な指導もしていただきました。
高橋先生、ありがとうございました。
新5年生、新6年生を中心にデータゼミを行いました。
年度初めでしたので、1年間の総括をし、この1年間の研究計画をみんなで確認しました。
東京農工大学で開催予定の第151 回日本獣医学会学術集会は中止となりました。
講演要旨集の発行をもって成立しております。
- 脊髄を介したグレリンによる大腸運動調節機構(プレナリーセッション演題)
○ 平山晴子、椎名貴彦、藏本博史、志水泰武
平山さんが、「第151回日本獣医学会大会長賞」を受賞いたしました。
第88回日本生理学会/第116回日本解剖学会総会・全国学術集会合同大会は、東北地方太平洋沖地震の発生により当初の予定を変更し、パシフィコ横浜での集会は中止し、Journal of Physiological Sciencesの誌上開催となりした。
- ラット脊髄排便中枢におけるグレリンの大腸運動促進作用
○ 平山晴子、椎名貴彦、藏本博史、志水泰武
(入澤宏・彩記念JPS優秀論文賞シンポジウム「グレリンの新たな生理機能の発見」演題)
- 局所神経経路によるラット食道横紋筋運動に対する抑制性制御
○ 椎名貴彦、嶋剛士、藏本博史、志水泰武
- ラット食道におけるα-synuclein含有神経の支配と由来
○ 藏本博史、金子由美、森井真美、アクマル ムスリム、椎名貴彦、志水泰武
- 術後結腸運動障害モデルラットにおけるグレリンの消化管運動促進作用
○ 志水泰武、赤羽真理恵、平山晴子、椎名貴彦
卒業式が行われました。
赤羽さんと笹木さんが巣立っていきました。
赤羽さんにが、同窓会長表彰を受けました。
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学部を卒業する6年生の赤羽さん、笹木さん、博士課程を修了する石見さん、平山さんの歓送会を行いました。
6年生の二人は、見事国家試験に合格しました!
2次会は、カラオケで遅くまで騒ぎました。
学位記授与式が行われ、平山さん、石見さんが博士(獣医学)となりました。
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教育連携事業の一環で、鳥取大学の生化学実習を担当しました。
椎名と志水が、鳥取大学獣医学科の1年生を対象に酵素の精製に関する実習を行いました。
学内で行われるランチタイムセミナーで話題提供しました。
ANC (Animal Nutritional Consultant;動物臨床栄養指示者)セミナーで講師を担当しました。
- なぜ太るのか? 肥満のメカニズム
○ 志水泰武
- 関節の構造と疾患
○ 志水泰武
2011年、第1回目のデータゼミを行いました。
遅くまでかかりましたが、充実したセミナーだったと思います。
頑張りましょう。
平山さんと石見さんの公開学位論文発表会が行われました。
夜は、研究室で打ち上げをしました。
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石見さんの博士論文を構成した内容が Biomedical Researchに受理されました。
石見さんの博士論文は、J. Nat. Med.に掲載されている論文とともに、2報のオリジナル論文として公表することができました。
病態生理学会サテライトセミナー(2011.1.22-23)
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神戸で行われた第2回病態生理学会サテライトセミナーに行ってきました。
椎名が実行委員の一人として企画したセミナーです。
セミナーハウスに泊まり込み、思う存分ディスカッションできました。
椎名、志水の他、平山さん、杉田さん、川口君、池田さんが参加しました。
- 嘔吐する小型実験動物スンクス (Suncus murinus)の食道の特徴
○ 椎名貴彦
- 中枢を介した消化管運動調節作用 ー脊髄におけるグレリンメカニズムー
○ 平山晴子
- グレリンによる大腸運動亢進の作用機序にNPYは関与するのか
○ 杉田理子
- 低体温モデルラットの作成
○ 川口敬之
- 大腸の運動におけるグレリンの作用〜解剖生理学的な側面からのアプローチを考える〜
○ 池田あずさ
平山さんと石見さんの学位論文審査会が、東京で行われました。
- 平山晴子
Studies on Roles of Ghrelin in Regulation of the Gut Motility in Rats
(ラットにおけるグレリンの消化管運動調節作用に関する研究)
- 石見百江
ショウガ由来辛味成分の消化管運動に対する作用に関する研究
センター試験の初日、岐阜は大雪でした。
今年もよろしくお願い申し上げます(2011.1.1)
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研究室の活動をできるだけ記録していこうと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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