岐阜大学 応用生物科学部
生産環境科学課程
応用動物科学コース
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このページでは,応用動物科学コースの授業や実習,コース教員が担当する学部や課程や全学の授業,オープンキャンパス,公開講座,研究室の活動,学内の様子などを紹介していきます。

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 続きは「動物コースブログ」に移行しましたので,よろしくお願いいたします。


2013/9/12

【テレビ取材】 準絶滅危惧種 ニホンイシガメ孵化,保全活動
9月12日,18時半からのNHKのニュース番組「ほっとイブニングぎふ」(NHK総合)で,岐阜大学構内の「淡水生物園」でのニホンイシガメ保全の取り組みが紹介されました。取材は放映当日で,写真はそのときの様子です。日本固有のニホンイシガメは全国的に数を減らし,環境省のレッドリストで昨年(2012),初めて準絶滅危惧に指定されました。岐阜県版(2009)でも同じく準絶滅危惧に指定されています。9月9日に,淡水生物園でニホンイシガメが孵化し,その子ガメたちが主役です。岐阜大学周辺のカメの調査やその繁殖生理に関する研究を行っている大学院生の加古智哉さん(動物繁殖学研究室)がインタビューを受けました。





2013/8/10

オープンキャンパス2013を開催しました。
8月7日(水)・8日(木)に,応用生物科学部のオープンキャンパスが開催されました。常時たくさんの高校生たちが動物コースのパネル展示会場に集まり,動物コースの教員や学生が授業や研究などについて説明しました。2日間とも晴天・猛暑の中,2000名を超える方にご来場いただきました。何人かお話させていただいた中でも,けっこう遠方から新幹線で足を運んでくださった方も多かったです。ご来場いただいた皆様,ありがとうございました。将来,動物を学びたいという皆さんをお待ちしています!


当日の
各研究室の紹介ポスターは,こちらに掲載しています。参加できなかった皆様,ご参考にしてください。
オープンキャンパスで配布した
『動物コースガイドブック2013~これ一冊で◎まるわかり』こちらに掲載中。


動物コースのオープンキャンパス会場の様子



特別展 『 骨の動物園展 』 & 『 陶芸の動物園展 』 同時開催!
今回のオープンキャンパス期間中には,動物コースの実習で学生たちが作製した動物の骨を展示した『骨の動物園展』 を開催しました。そして,これらの特別展示にあわせて,知り合いの陶芸家「stadio ftamura」さんのご協力を得て,『陶芸の動物園展』 を開催しました。動物コースで研究や教育の対象としている家畜や動物園動物の陶芸作品を展示し,まったく異分野の陶芸の世界から会場を盛り上げていただきました。


2013/7/15

東海畜産学会シンポ『TPPと畜産を考える』 開催
7月12日(金)に,名古屋駅前の愛知県産業労働センター ウインクあいちにおいて,土井 守 教授(動物繁殖学)を会長として,東海畜産学会シンポジウム「TPPと畜産を考える」を開催しました。折しも,わが国が翌週からTPPの交渉に参加するというタイミングでもあり,応用動物科学コースの卒業生をはじめ,多くの畜産関係者が参加し,熱心な質疑応答が行われました。

(開催案内は コチラ




2013/7/7

希少動物人工繁殖研究会 第21回会議を名古屋で開催
7月4日・5日に,「希少動物人工繁殖研究会 第21回会議」を,岐阜大学応用生物科学部(動物繁殖学研究室)主催,名古屋市東山動物園名古屋港水族館世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふとの共催で,名古屋駅近くで開催しました。当日は,動物園や水族館,大学の関係者が集まり,希少種の繁殖に関する講演や研究発表(口頭発表,ポスター発表)が行われ,熱い議論が交わされました。その他,新たな試みとして動物にまつわるものを作っている企業や個人の方にもご出展していただき,会場を賑わせていただきました。参加者数は120名と大盛況に終えることができました。関係の皆様,ご出席いただいた皆様,有難うございました。

   日時  2013年7月4日(木) 13時~,7月5日(金) 9時~
   場所  TKP名古屋駅前カンファレンスセンター 大会議室ホール8A
   開催案内はこちら  当日プログラムはこちら  発表演題はこちらへ 





2013/6/15 今年も「動物園学実験実習」「野生生物フィールド実習」スタート!
「牧場実習」と共に,動物コース3年生の恒例実習です。これらの3実習は,現場重視型の実習です。他の授業で学んだ畜産学や動物園学の知識をベースに,それらを実践する場です。

「動物園学実験実習/野生生物フィールド実習」の内容はこちらへ。


① 動物標本の作製実習 (2012年4月12日,19日,6月21日)
様々な動物の遺体を活用して,骨標本や毛皮標本(なめし皮)作製の一部を体験します。貴重な動物を,研究標本やハンズオン教材として次世代へ残していくことの大切さや意義を学びます。標本は,最後まで完成させて適切に保管します。前年度の実習で漬け置いていたベンガルトラやヘラサギなどを洗浄し,新たにレッサーパンダ,フクロテナガザル,フクロウ,ハクチョウなどの死体の除肉を行い,腐敗を開始させました。これらの貴重な動物遺体は,連携動物園等のご理解とご協力をいただき提供を受けたものです。(※環境省への正規手続きを行っています。)




② 水棲生物の形態と行動の観察 (2013年5月24日)
動物の形態は機能と関連し,それに裏付けられた行動をとると考えられます。この実習では,「かたち」と「ふるまい」を実際のフィールドで学びます。今年の実習地は,大潮(に近い)の日を選び,愛知県の竹島海岸と竹島水族館まで足を延ばしました。すばらしい快晴で,水族館スタッフのご指導のもと,多くの生物を採集することができ,その生き物のこと,水族館での生き物の管理のことを学んだ後,生き物の形態と行動をじっくり観察しました。






野生動物の行動調査 (2013年5月17日,5月31日) in 京都嵐山モンキーパークいわたやま
京都・嵐山において,野生のニホンザルの行動観察を行いました。観察対象個体を決めて観察する個体追跡法を基本にしながら,連続記録法,瞬間サンプリング法,走査サンプリング法等の記録方法を実践しました。調査記録を持ち帰り,行動のデータ解析を行いました。




飼育下野生動物の行動調査 (2013年6月7日,14日) in 名古屋市東山動物園
東山動物園において,動物園動物の行動調査を行いました。嵐山実習に続いての行動記録の実践です。複数の動物種(ゾウ,オオカミ,ゴリラなど)の日中の活動性を調査時間帯を分担し記録しました。さらに,飼育下の動物に特有な行動も含め,各動物種の行動の特徴についてもアドリブサンプリングにより記載し確認しました。調査記録を持ち帰り,行動のデータ解析を行いました。




動物園動物の飼育管理のためのホルモン分析 (2013年5月31日,6月3日,4日,10日)
動物園では,希少種の飼育・繁殖のために,最近では糞中ホルモンを分析して,発情周期や妊娠を調べる方法も取り入れられつつあります。飼育・繁殖の技術と,ホルモン測定とをあわせて補完しあいながら,動物の管理ができれば,より確実です。細かな実験操作を体験し,出てきたデータを計算して,そこから生理状態を読み解くことを行いました。今回は,キリン,チーター,アムールヤマネコの糞からホルモンを抽出して実験を行ないました。


動物園動物の飼育管理と保全研究:動物園と研究所の見学 (2013年7月12日)
動物園動物の飼育や繁殖の管理には,畜産学の知識や技術が生かされています。そういった知見を基礎にしながら,野生動物に特有の手法が検討され取り入れられています。7月12日によこはま動物園ズーラシアとお隣の横浜市繁殖センター(非公開の動物園研究施設)を訪問し,それぞれの専門家に解説していただきながら見学させていただきました。繁殖センターと動物園ゾウ班の皆様,ありがとうございました! 
(※繁殖センターとは共同研究協定を締結しています。よこはま動物園とも共同研究を行っています。)

よこはま動物園ズーラシア




横浜市繁殖センター




   【当日のスケジュール】
    5:35 岐阜大学出発・貸切バス →(新東名,赤塚SA・足柄NEOPASAで休憩)→ 11:40 よこはま動物園到着,記念撮影
   11:50~12:20 よこはま動物園アジアゾウ舎を見学
   12:20~15:10 よこはま動物園自由見学,北門集合
   15:15~16:20 横浜市繁殖センターの動物飼育棟と研究棟を見学
   16:25~17:00 よこはま動物園アクアテラスショップで買い物
   17:00 よこはま動物園出発 →(新東名・静岡NEOPASAで夕食,上郷SAで休憩)→(岐阜駅経由)→ 23:50 岐阜大学到着



2013/6/15

2013年度 動物コース研究室分属説明会を開催
5月27日,3年生の研究室選びのための研究室説明会が行われ,その後,第1回の希望調査が行われました。

研究室分属についての説明(松村)
13:20~ 動物遺伝学研究室(松村)
13:35~ 動物管理学研究室(二宮)
13:50~ 動物繁殖学研究室(楠田)
14:05~ 動物発生学研究室(動物工学)(日巻)

14:30~ 動物発生学研究室(動物発生細胞学)(山本謙也)
14:45~ 動物栄養学研究室(動物生産栄養学)(八代田)
15:00~ 動物栄養学研究室(動物栄養科学)(山本朱美)
15:15~ 比較生化学研究室(岩澤)



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