研究室について

システム糖鎖生物学研究室(藤田研究室)へようこそ。
私達は細胞を一つのシステムとして捉え、糖鎖や糖タンパク質の生合成、輸送、分解がどのように調節されているかを明らかにするため研究を行なっています。
細胞で作られる半数以上のタンパク質は糖鎖修飾を受けています。糖鎖はタンパク質に結合することで、タンパク質の構造や輸送、機能、安定性に影響を与えます。私達は目的の糖タンパク質が生まれてから、運ばれ、役割を終えるまでの「糖タンパク質の一生」において、どのような因子が必要で、どのように調節されているかを、細胞遺伝学、生化学、細胞生物学、情報生物学的手法を使って調べています。さらに、これらの調節に必要な因子を制御することで、生物医薬タンパク質の生産に適した細胞の構築を目指しています。
新規メンバーも募集していますので、興味ある方はこちらまで連絡ください。
トピックス
- 2023年04月
- 新たにRen君、中西君がラボメンバーに加わりました。
- 2023年03月03日
- iGCORE 岐阜研究棟に引越しました。
- 2023年02月27日
- 論文がJ. Cell Biol.に掲載されました。iGCOREの新着情報でも紹介されています。
- 2022年09月12日
- 研究業績を更新しました。
- 2022年09月01日
- 藤田も参加したEssentials of Glycobiology, 4th editionが発行されました。Chapter 12とOnline Appendix 27Aを担当しています。
- 2022年09月01日
- 研究内容、メンバー、研究業績、写真館を更新しました。
- 2022年09月01日
- ホームページをオープンしました。