Rigaku FR-E SuperBright (超高輝度X線回折装置) 設置場所:生命科学棟1階114室 |
概要 ・ 回転対陰極式Cu Ka線光源(波長1.54 Å)。 ・イメージングプレート(R-AXIS VII)によるデジタルデータ取得。 ・高輝度光源と高感度検出器の組み合わせにより、実験室内機でありながら~0.5 mm角サイズのタンパク質結晶に対して1.8 Å程度以上の高分解能スポットを取得可能。 ・冷却窒素ガス噴き付け機構により、データ取得中の試料冷却が可能。 ・タンパク質結晶に最適化されたデータ半自動取得ソフトを搭載。概ね一晩で1セット分の回折データが取得可能。 ・データ処理は、各回折スポットの積分強度の算出までは対応可能。電子密度マップの算出については、実験手法に大きく依存するので要相談。 ・タンパク質と阻害剤低分子化合物との複合体の構造解析などに威力を発揮。 |
岐阜大学
生命科学総合研究支援センター
機器分析分野
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