本文へスキップ

紫外可視分光光度計 (UV-Vis/NIR spectroscopy)

パ-キンエルマー ラムダ950

パ-キンエルマー ラムダ950
設置場所:機器分析室3

システムの概要
 物質による紫外及び可視領域(約200~700 nm)の光の吸収はその分子内の電子構造に依存しており、電子が基底状態における軌道から高いエネルギーの軌道へ遷移することによりおこる。例として、遷移金属化合物におけるd-d遷移や二重結合を有する有機化合物のp-p* があげられる。そのため、紫外可視吸収スペクトルからそのような化合物の同定や定量が、さらには未知化合物の電子状態の検討が可能である。
 当分野にはパーキンエルマー社のラムダ950型自記分光光度計が設置されている。この装置は通常の吸収スペクトルの測定以外に反射スペクトルの測定もできるように設計されている。

バナースペース

  • 学内専用
  • 施設利用方法
  • 機器利用方法
  • 予約・マニュアル等
  • 料金
  • 学内機器(紹介のみ)
  • 生命科学総合研究支援センター
  • ゲノム研究分野
  • 嫌気性菌研究分野
  • 動物実験分野
  • RI実験分野
  • 抗酸化研究部門
  • 学外共同利用施設
  • 大学連携研究設備ネットワーク

問い合せ先

岐阜大学
生命科学総合研究支援センター
機器分析分野
〒501-1193
岐阜県岐阜市柳戸1-1

E-mail:kiki@gifu-u.ac.jp
TEL 058-293-2035