ミャンマーの水まつり
マウ
しょうかい ミャンマーにはさまざまなまつりがあります。このまつりの中でいちばんたのしくて、にぎやかなまつりは水まつりです。水まつりでは、ミャンマーの文化とダンスとすてきなしゅうかんが見られます。水まつりはミャンマー語で Thingyan です。ミャンマーの新年のまつりです。新年をむかえるときにおまつりをします。水まつりのおもなとくちょうはほかの人にだれでも水をかけられることです。でも、としよりの人とにんしんしている女の人としごとをしていて、ユニフォ−ムをきている人にかけてはいけません。
水まつりをいつするか
まいとし 4 月のなかごろ、ミャンマーじゅうで 3 〜 4 日間くらい水まつりをします。はじまる日はミャンマーのカレンダーによってちょっとちがいますが、ほとんどは 13 日からです。まつりのときは午前 7 時から午後 6 時まで水をかけます。
水まつりのしかた
わかものたちはみちのよこでテントを立てます。それで、そのみちを通って来るみんなに水をかけます。何人かは車をおりて、わざと水をかけられに行きます。夜はちいきの人によってたてられたぶたいで、おどりとうたのステージが見られます。それにきれいにかざった車も見られます。
水まつりは遊ぶだけじゃありません。ほとんどのとしよりの人は、いろいろなパゴダとお寺に行って、めいそうしたり、せっきょうを聞いたり、いのったりします。わかものたちはパゴダとお寺でそうじします。それに「 Satu ‐ disa 」というごちそうをします。「 Satu ‐ disa 」は食べ物と飲み物をむりょうで食べられるといういみです。だれでも食べられます。それに、魚と鳥と牛といろいろな動物をころさないで、いのちをたすけます。たとえば魚は市場で買って川に逃がします。
水まつりのときには「 Padauk 」という花がさきます。いろはきいろでかおりがとてもいいです。じょせいはこの花がだい好きです。この花をかみさまにそなえたり、かみかざりにしたりします。
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