News&Topics

2024年8月2日

【研究紹介】GU Research

岐阜大学の研究紹介動画: GU Research にて研究紹介動画が公開されました。

2024年4月1日

【着任】岐阜大学 准教授

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学の准教授として着任しました。

2024年2月29日

【研究費採択】科学研究費助成事業「基盤研究(A)」

2024年度 科学研究費助成事業 (科研費) 基盤研究(A)「星間物質の精査を軸とした宇宙線拡散過程の探究 (研究代表者: 佐野栄俊)」が採択されました。

2023年10月2日

【論文受理】ALMA による大マゼラン雲超新星残骸 N49 の観測 II

主著論文「ALMA Observations of Supernova Remnant N49 in the Large Magellanic Cloud. II. Non-LTE Analysis of Shock-heated Molecular Clouds」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2023年7月13日

【研究費採択】自然科学研究機構 公募研究プログラム

2023年度 自然科学研究機構 OPEN MIX LAB 公募研究プログラム (研究共創型)「中性炭素輝線を用いた星間水素の精密定量 (研究代表者: 佐野栄俊)」が採択されました。

2023年2月20日

【研究費採択】シーシーアイ株式会社 研究助成プログラム

2023年度 シーシーアイ株式会社 研究助成プログラム「超新星残骸に付随する星形成領域のH2Oメーザー探査 (研究代表者: 佐野栄俊)」が採択されました。

2023年1月31日

【公開】岐阜大学 宇宙科学研究室 H.P.

岐阜大学工学部 電気電子・情報工学科 応用物理コース 宇宙科学研究室のホームページを公開しました。

2022年10月4日

【研究費採択】2023年度 ALMA共同科学研究事業

2023年度 ALMA共同科学研究事業「ガンマ線超新星残骸に付随する星間雲の探査: 宇宙線生成率の追究 (研究代表者: 佐野栄俊)」が採択されました。

2022年7月15日

【研究費採択】2022年度国立天文台大学支援経費

2022年度国立天文台大学支援経費「超新星残骸の多波長解析研究拠点の構築: 宇宙線の起源解明に挑む (研究代表者: 佐野栄俊)」が採択されました。

2022年5月26日

【論文受理】超新星残骸 SN 1006 に付随する星間ガスの精密定量

主著論文「An Expanding Shell of Neutral Hydrogen Associated with SN 1006: Hints for the Single-Degenerate Origin and Faint Hadronic Gamma-Rays」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2022年4月1日

【着任】岐阜大学 助教

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学のテニュアトラック助教として着任しました。

2021年8月23日

【記者発表】超新星残骸における陽子起源ガンマ線の定量

責任著者論文「Pursuing the Origin of the Gamma Rays in RX J1713.7-3946 Quantifying the Hadronic and Leptonic Components」の記者発表を行いました。

2021年8月7日

【論文受理】超新星残骸に付随する恒星風バブルの発見

主著論文「Discovery of a Wind-Blown Bubble Associated with the Supernova Remnant G346.6-0.2: A Hint for the Origin of Recombining Plasma」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2021年6月21日

【論文受理】ALMA による超新星残骸 W49B の観測

主著論文「ALMA CO Observations of the Mixed-Morphology Supernova Remnant W49B: Efficient Production of Recombining Plasma and Hadronic Gamma-rays via Shock-Cloud Interactions」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2021年6月1日

【論文受理】超新星残骸における星間物質とX線・ガンマ線放射

主著総説論文「The Interstellar Medium in young supernova remnants: key to the production of cosmic X-rays and γ-rays」が、Astrophysics and Space Science 誌に受理されました。

2020年11月5日

【論文受理】ALMA による超新星残骸 RX J1713.7-3946 の観測

主著論文「ALMA CO Observations of the Gamma-Ray Supernova Remnant RX J1713.7-3946: Discovery of Shocked Molecular Cloudlets and Filaments at 0.01 pc scales」が、The Astrophysical Journal Letters 誌に受理されました。

2020年8月31日

【論文受理】ALMA による大マゼラン雲超新星残骸 N132D の観測

主著論文「ALMA CO Observations of Gamma-Ray Supernova Remnant N132D in the Large Magellanic Cloud: Possible Evidence for Shocked Molecular Clouds Illuminated by Cosmic-Ray Protons」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2020年4月16日

【論文受理】渦巻銀河 M33 における大質量星形成機構の解明

主著論文「ALMA CO Observations of a Giant Molecular Cloud in M33: Evidence for High-Mass Star Formation Triggered by Cloud-Cloud Collisions」が、Publications of the Astronomical Society of Japan 誌に受理されました。

2020年4月1日

【着任】国立天文台 特任助教

国立天文台の特任助教(国立天文台フェロー)として着任しました。

2019年11月15日

【受賞】名古屋大学石田賞

第8回「名古屋大学石田賞」を受賞しました。写真は左から筆者、松尾清一 総長 (現在は東海国立大学機構機構長)、堀江未央 特任助教 (現在は岐阜大学助教)。

2019年6月17日

【論文受理】小マゼラン雲の超新星残骸に付随する分子雲の発見

主著論文「Discovery of Shocked Molecular Clouds Associated with the Shell-type Supernova Remnant RX J0046.5−7308 in the Small Magellanic Cloud」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2019年3月16日

【論文受理】超新星残骸 RCW 86 からの陽子起源ガンマ線特定 

主著論文「Possible Evidence for Cosmic-Ray Acceleration in the Type Ia SNR RCW 86: Spatial Correlation between TeV γ-Rays and Interstellar Atomic Protons」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2019年1月28日

【論文受理】ALMA による大マゼラン雲超新星残骸 N63A の観測

主著論文「ALMA CO Observations of Supernova Remnant N63A in the Large Magellanic Cloud: Discovery of Dense Molecular Clouds Embedded within Shock-ionized and Photoionized Nebulae」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2018年12月10日

【記者発表】ALMA による大マゼラン雲超新星残骸 N49 の観測

博士課程学生の山根悠望子さんの主著論文「ALMA Observations of Supernova Remnant N49 in the LMC I.:  Discovery of CO Clumps Associated with X-Ray and Radio Continuum Shells」(責任著者:山根悠望子、佐野栄俊) が、天文学にブレイクスルーをもたらした研究として、AAS Nova highlight に選ばれました。

2018年9月7日

【論文受理】ALMA による大マゼラン雲超新星残骸 N103B の観測

主著論文「Molecular Clouds Associated with the Type Ia SNR N103B in the Large Magellanic Cloud」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2017年12月31日

【論文受理】HII 領域 RCW 36 における大質量星形成機構の解明

主著論文「RCW 36 in the Vela Molecular Ridge: Evidence for high-mass star-cluster formation triggered by cloud–cloud collision」が、Publications of the Astronomical Society of Japan 誌に受理されました。

2017年5月15日

【論文受理】スーパーバブル 30 Dor C における宇宙線加速の解明

主著論文「Discovery of Molecular and Atomic Clouds Associated with the Magellanic Superbubble 30 Doradus C」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2017年4月26日

【論文受理】超新星残骸 RCW 86 のエックス線放射機構の探究

主著論文「Interstellar Gas and X-rays toward the Young Supernova Remnant RCW 86; Pursuit of the Origin of the Thermal and Non-thermal X-ray」が、Journal of High Energy Astrophysics 誌に受理されました。

2017年4月12日

【論文受理】CTA で探る RX J1713.7−3946 のガンマ線放射

責任著者論文「Prospects for Cherenkov Telescope Array Observations of the Young Supernova Remnant RX J1713.7−3946」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2016年11月18日

【受賞出版】Springer Thesis Award

博士論文「Shock-Cloud Interaction in RX J1713.7−3946: Evidence for Cosmic-Ray Acceleration in the Young VHE γ-ray Supernova Remnant」が、Springer Thesis として受賞出版されました。

2016年2月4日

【受賞】井上研究奨励賞

第32回「井上研究奨励賞」を受賞しました。

2014年11月7日

【論文受理】超新星残骸における効率の良い宇宙線加速機構の解明

主著論文「A detailed study of non-thermal X-ray properties and interstellar gas toward the γ-ray supernova remnant RX J1713.7−3946」が、The Astrophysical Journal 誌に受理されました。

2014年3月25日

【学位取得】博士号を取得:名古屋大学

博士論文「An Observational Study of Shock-Cloud Interaction in the Young VHE γ-ray SNR RX J1713.7−3946; Evidence for Cosmic-Ray Acceleration」が受理され、名古屋大学から博士 (理学) の学位を授与されました。写真は左から筆者と、指導教員の福井康雄 教授 (現在は名古屋大学大学院名誉教授)。