当センターで 収蔵・資料の収集を行っているものには、下記のようなものが、あります。書籍については、分類・データベース化もすんでおり、利用に応ずることが、可能ですが、研究・活動の過程で集められた、新聞記事や雑誌の資料・裁判資料等は、おおまかなデータベース化のすんでいるものの、詳細については今後の整理の中で順次公開していく方針です。
書籍資料の一覧はこちらから
● 岐阜県・県下市町村の各種計画
平成28年8月時点の岐阜県及び県下の市町村の策定した各種計画を出来得る限りダウンロードし電子媒体で保存しました。詳しくはこちらから
● 郷土資料
郷土資料については、岐阜県は県全体の資料・合併前の99市町村に区分して、歴史・まちづり等の資料1650余点を収蔵しています。
又他府県については、合併後の区分にて約600点収蔵しています。
● 合田昭二先生寄贈資料
平成10年に施行された「中心市街地活性化法」に基づき、各市町村の活性化計画をまとめた資料など、160点あまりを寄贈いただきました。
●中心市街地活性化法とは?
1990年代に入り、日本全国の地方都市で、郊外化・中心市街地の空洞が顕著となってきた。そのため平成10年7月に「中心市街地の活性化に取り組む市町村に対して支援を行うこと」を定めたこの法律が施行された。
合田先生は、法施行当初の平成11年~13年にかけて、岐阜県下の市の基本方針の策定にかかわられ、11都市の「活性化基本計画」を寄贈していただきました。そのほかの資料として、岐阜市の産業動向の資料等も寄贈していただいています。
●村瀬惣一氏寄贈資料
村瀬氏の資料は多岐に渡り、電々公社(現NTT)の労働組合運動の記録等の社会・労働問題の記録・徳山ダム反対運動の記録・そして、長良川河口堰の反対運動に際しては、河川工学等の知識を得るために独学で毎日10数時間の勉強をされ、建設差止訴訟(新訴)では原告団の中心となられ、その活動に心血を注がれました。その資料を詳細に整理することについては、手つかずの状態ですが、整理のついたものより順次公開していきます。
●竹内伝史先生寄贈資料
ご専門の都市計画・交通計画等の資料を 約1600点寄贈いただいております。
中部国際空港を作るに際してのあらゆる調査報告・名古屋市の都市計画・桃花台線の計画など、実際に携わられたものの資料が多く興味をひかれるものも多々ございます。
●山崎仁朗先生寄贈資料
別ページで紹介させて頂きます。
●河口堰資料
河口堰に係わる資料も、実際に裁判・反対運動に係わられた方より多くの資料が寄贈されております。詳細は、河口堰資料のページにてご案内します。