水戸


9月の学会が終わりました。

行きの電車、
名古屋へのJR、東京への新幹線が、ともに遅延(なぜ?)、
水戸への常磐線も、運転見合わせの後、大雨の影響で、
のろのろ運転と、なかなかの出だしとなりました。

水戸は、初めてで、
レンコン畑が多かったり、バスケの体育館(ロボッツ)があったり、
立派なモニュメントがあったりと、行ってみないと、
その土地はわからないものですね。

 


学会では、
たくさんの方と、フランクに話ができました。
学生の皆も、それぞれのハードルを乗り越えたようにみえました。
おおむね好評で、よい方向に研究できている気がしました。

こういう学会では、
論文投稿、研究費申請、ときに教育活動でもですが、
攻める(責める?)厳しいコメントを受けるときがあります。

でも、
真に受けてはダメで、逆なんですよね。
厳しく言わせてしまった発言者の、どこか何かに、火をつけてしまった、ということ。
例えば、悔しい、先を越された、うらやましい、自分の意見と真逆、等々です。
本当に、どうでもいい場合は、無関心でスルー、なので、
きついコメントを受けたことへは、ポジティブになった方がよいと思います。

今回は、それほど、辛辣なコメントはありませんでしたが、
何がしかのアクションがあったのは、大変よいことでした。

 

実験でも、学会の準備でも、
あーでもない、こーでもない、右往左往するのが大事で、
一番伸びているときです。

今年の夏は、申請書、測定、計算、勉強、データ整理、と右往左往し、
もどかしい時間を過ごしましたが、だんだんと、まとまってきました。
来春に向け、たくさんアウトプットしていこうと思います。

4年生は、皆、大学院合格。祝。
研究が、一番進む、後期がはじまります。

2023年09月30日