合成設備と実験装置など
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電子天秤1号
AND HR-202i
すべての合成は秤量からはじまります。 -
電子天秤2号
Satorius entris
重金属をこぼすと、すぐに汚くなります。こぼしたら、掃除をしましょう。 -
電子天秤3号
Satorius entris II
綺麗に、大事に、使いましょう。 -
多連式スターラー
KPI マイティ・スターラ M-12G×6
多連式に加え、スターラーは1-2台/1人あります。KPI製は壊れにくく、人気があります。 -
合成の様子
様々な条件で混合したり、分離精製して、分子を合成します。カラフルな色です。
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蒸留水製造装置
アドバンテック RFD249ND
水道水を蒸留して、綺麗な水を作ってくれます。 -
ピペットマン
ニチリョー
酸・アルカリにも対応して、mLをきちんと測ってくれます。重宝します。 -
pHメータ
Seven compact S210
pHを制御しながら合成するときに使います。これから多用しそうです。 -
遠心分離機
KOKUSAN H-19α
濾過だと収量が減ってしまう少スケールのサンプルを得るときに使います。重宝します。 -
ロータリーエバポレーター1号
BUCHI製
合成溶媒を除去するのに必須です。 -
ロータリーエバポレーター2号
BUCHI製
割れると真空度が落ちて、使えなくなるので、大事に使いましょう。 -
冷却トラップ
EYELA UT-2000
サンプルを乾燥するときに使います。高騰している液体窒素なしでいけます。 -
油回転式真空ポンプ
佐藤真空製
化学系ではキャスター付きが人気です。 -
水熱合成用ジャケット
高圧高温で合成する際に使います。耐圧のオートクレーブで、10個ほど所有しています。
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インキュベーター
低温乾燥器 Advantec DRN320DB
クールインキュベーター AS ONe KMH-130
合成用に使用しています。 -
定電流電源
YAZAWA CS-12Z
12個の検体へ、同時に定電流をかけることができます。 -
電解H管
矢沢科学製。白金電極φ1×50mmとφ2×50mmで電気をかけながら、結晶を成長させます。
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システム実体顕微鏡1号
Nikon SMZ1000
合成した単結晶を観察したり、測定用試料を作成します。初めて頂いた研究費で購入した備品です。 -
システム実体顕微鏡2号
Nikon SMZ1270
デジカメを接続できるようにしてあります。 -
システム実体顕微鏡3号
Nikon SMZ1270
いつの間にか光源がLEDになりました。 -
単結晶試料
構造解析や物性測定用の固体試料です。非常に魅力的な色を呈しています。単結晶に金ワイヤーを張り付けたりします。
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ダイセット
STジャパン錠剤成用
1mm、3mm、5mmのダイセットがあります。物性測定のため、微結晶を押し固めてペレットにします。 -
高圧プレス器
RIKEN CDM-10PA
ペレット作成用のプレス器です。 -
プレス器
ミクロ錠剤形成器 日本分光 MT-1
ミニプレス 日本分光 MP-1
主に、IR測定するためのKBrペレットを作成するためのプレス器です。 -
マニュピレーター
マイクロサポート XYZファイン XYZ-FPL
単結晶が非常に小さいので、マニュピレータの力を借ります。 -
マニュピレーター2
室町機械 SC-1 三次元小型マニピュレータ
コンパクトな品です。 -
単結晶X線構造解析装置1
RIGAKU Mercury CCD
単結晶にX線を照射して、分子構造を明らかにします。最新製よりもパワーは劣りますが、まだまだ活躍中です。譲渡頂きました恩師に感謝いたします。 -
単結晶X線構造解析装置2
RIGAKU Synergy-i
工学部共通機器ですが、ありがたいことに近くにあるので、いつでも自由に使えます。 -
赤外吸収スペクトル装置(IR)
日本分光 FT/IR-4600AC
振動スペクトルから分子構造を推定するために測定します。金属酸化状態の識別にも使えます。 -
電子吸収スペクトル装置(UV)
日本分光 V-770
積分球をつけて固体専用にしてあります。吸収をみて、電子構造を明らかにします。 -
低温測定アタッチメント
UNISOKU製 CoolspeK
液体窒素温度(77K)付近までの吸収スペクトルを測定できるアタッチメントです。溶液および固体で測定できます。 -
直流伝導度測定装置
直流電源 ADCMT 6241
エレクトロメータ ADCMT 8252
固体物質の導電性を評価します。 -
インピーダンスアナライザー
NFブロック回路 ZA57630
交流伝導度測定できる装置です。 -
クライオスタット冷凍機
極低温冷却装置 ULVAC CRT-A010-SE00
冷媒を補給することなく、電気だけで、4K付近まで冷やすことができます。伝導度の温度依存性をみるために使います。 -
輸送特性用圧力セル
エレクトロラボ HPC-33
2GPaまで圧力をかけることができます。圧力をかけて、伝導度測定をします。 -
電気化学アナライザー
BAS ALS617E
分子の酸化還元特性をみるのに使います。 -
スペクトロメータシステム
BAS SEC2000-DH
ポータブルのUVです。酸化還元しながら測定できます。 -
ESR
JEOL TE-200
電子スピン共鳴装置で、不対電子があるとシグナルが観測できます。不対電子が、どの原子に、どのように存在するかがわかります。 -
電解ESRセル
京都スピンラボ 金ヘリックス電解ESRセル
酸化還元しながら、ESRを測定するセルになります。 -
磁気天秤
Sherwood Scientific 標準型磁気天秤 MSB-MKI
不対電子のある化合物の磁気を定量できます。 -
ワークステーション
UNIX Wien2k
結晶構造のわかった集積体のバンド計算をすることができます。 -
吸着装置
Quantachrome Autosorb-1
固体中の細孔がある場合、ガス吸着特性を評価できます。窒素と二酸化炭素吸着を評価できるようにしてあります。恩師から借りています。 -
パキラ
デスク脇で、すくすく育っています。
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分子研の磁化率測定装置
Quantum Design MPMS
岡崎にある分子科学研究所の装置をお借りして、極低温(2K)からの磁化率を測定します。この部屋に籠ると、不思議に落ち着きます。 -
分子研のESR
4Kから温度を刻みながら測定でき、スピンダイナミクスを追跡できます。液体Heを使わせて頂いて、本当にうれしい限りです。
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分子研の単結晶X線構造解析
研究室内の装置ではうまくいかない場合、輝度の高い装置をお借りします。冷却しながら測定することで、質の高いデータが得られます。
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分子研の単結晶X線構造解析2
分子研には、メンテナンスの行き届いた装置が3台もあります。その他、計算科学センターにアクセスして、DFT計算も実施しています。分子研の関係者の方々に感謝いたします。
グループメンバー
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2024 (R6)年度
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2023 (R5)年度
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2022 (R4)年度
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2021 (R3)年度
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2020 (R2)年度
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2019 (R1)年度
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2018 (H30)年度
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2017 (H29)年度
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2016 (H28)年度
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2015 (H27)年度