左が爺ちゃん、右が孫達です。息子達は、たくましくなりました。
親が歳をとり、子供達が育つと、後半戦に入ったな、と感じてしまいます。
研究活動も折り返しかな、と思うときがあります。
「前半はいい出来だった。そして忘れよう。」
とは、安西先生のお言葉です。
流行も体験できたし、逆行している(?)と思うときもあります。
研究が 0 から始まって 10 で完成としたら、
自分のグループは、間違いなく、1~2 でしょう。
3~5 にある流行研究や、10 に近い実用化研究の方が魅力に感じると思いますが、
グループの皆には、1~2 の研究で、意外な思わぬ発見を体験して、
感動を味わってほしいと思います。
今は、やりたいことを、やれているので、とことん進みたいと思います。
講義や学生実験で、時間のとれない前期が始まると、
「自分の手を動かすことを怠ってはいけない」と、自戒してしまいます。