出張で思ったこと

12月初めに、
研究費の贈呈式に出席するために、東京へ行ってきました。

久しぶりの新幹線。

いつの間にか、車掌さんが、
英語でアナウンスするようになっていて、ビックリしました。
オリンピックを意識しているのでしょうか。

新富士駅あたりを通過するとき、
「左手に、綺麗な富士山がみえます。わずかばかりですが、お愉しみください。」
と、粋なアナウンスもありました。
そのような案内は、飛行機ではよく聞くけど、
新幹線では初めてで、2度ビックリでした。

さらに、新横浜駅で、
見ると幸せになる「ドクターイエロー」に遭遇。

気分よく、品川駅で山手線に乗り換えました。
この路線は、いつも満員ですね。
幸運にも、途中から座れましたが、
子供(2歳位?)を抱っこしているお母さんが乗り込んできたので、
席を譲ったら、ものすごく感謝されました。
清々しい気分になれました。

贈呈式では、私を学会で見かけ、認知して頂けてる先生と出会え、
嬉しい気持ちになりました。
丁度、勉強したい分野で活躍されている方なので、
共同研究も含め、色々と教えて頂けたらな、と思っています。

終了後、
家族が大好きな「東京バナナ」を買って帰りました。
限定チョコ味も買ったら、奥さんに褒められました。
あっという間に無くなって、3度ビックリでした。


基本的には、
大学に籠って、コツコツと活動するのが好きですが、
ときどきは外に出て、刺激を受けるのは、良いですね。
本当に活躍される方は、飛び回っているのでしょうけど。

今回の出張前日に、長男が熱を出しました。
遠出するときに限って、子供が熱を出すのは、なぜなのかな。
一晩で落ち着いたので、一安心でした。


今年も、残りわずか。
今年は大学業務で忙しかったけど、研究では、たくさんの助成金を頂けましたので、
感謝しなければならないし、結果を出さなければなりません。
来年は、これまでの成果を論文でまとめながら、
面白い実験結果を出せたらな、と思っています。

2018年12月26日