つながり


先月13歳になった長男が所属するバスケ部で、卒部式がありました。

私のときは、最後の試合が終わったら即引退で、
親も参加できるとのことで、素敵なイベントだなと思いました。

卒部する3年生には、長男ミニバス時代の先輩も3人いて、彼らは全国経験者です。
中学でも県大会まで進み、最後は同じミニバス出身者同士で対決したりと、
(しかも相手は東海大会まで進んだりと)高水準でした。
長男は、まだまだですが、同じミニバス出身ということで、気にかけてもらえ、
憧れの先輩ができ、目線が上がったようにみえました。

つなげていくというのは、大事なことです。


元旦の新聞に、久石譲さんが、こんなことを書いていました。
「戦後80年、今は戦前のようで、多くの争いがある。違いはあるけど、一緒にやろう、という雰囲気ではない。過去の価値観を否定して新しいものを作ることは、破壊であり、分断でしかない。過去を受け入れたうえで、今あるべきものを追求し、つなげていくことが大事である。」

研究でも、同じだなと、しみじみと思いました。


次男は10歳、三男は今月8歳になりました。
この夏、バスケに一生懸命になりすぎて、
白いTシャツとバッシュが、汗で黒ずんでしまいました。
奥さんもバッシュを履き始め、家族5人、皆、アシックスです。

バスケは、パスでつなげて、線でプレーした方がよいと指導されたものです。
点と線、仲間を信じて、パスを出し続けてほしいものです。

2025年08月29日