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修了学生から一言
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修了学生から一言
第15期(2015年10月〜2016年8月)
2014年に岐阜大学サマースクールに参加したので、また1年間岐阜大学へ留学することを楽しみにしていた。そして、留学の初めから、何か問題が起こっても、留学生支援係の担当者や留学生センターの先生たちから助けてもらった。この1年間の良かったことはたくさんあり、全部書くと長い文章になるが、短くまとめようと思う。まず、岐阜県内および周辺への諸遠足は本当に良かった体験で、特に郡上を再び訪れたことはとても良かった。また、森田先生の岐阜市を知る授業で、様々な名所旧跡や鵜飼、和傘などの名物についての情報はとても興味深かった。さらに日研生のメンバーと親しくなって、ともに美味しい食べ物を食べたり、面白い活動をしたりしながら楽しい時間を過ごした。
しかし、困ったこともあった。例えば、激しい気温差、学期末の忙しさなど日本人にとって一般的な現象でも留学生が慣れていないことは少し大変だった。そのようなことはあっても、この1年間はおそらく一生一度の経験なので、良かったことも困ったことも全部合わせて、岐阜大学へ留学できて良かったと思う。
1年間の留学は、本を読むだけでは分からない本当の日本の文化を知る機会になり、自分の視野も広くなったと思っています。授業や試験などに追われる時は大変でしたが、振り返ってみると、それもそれなりの思い出になっています。
留学生向けの様々な文化体験も、留学生活をより楽しめる要素だったのではないかと思います。何よりも国際交流会館という留学生の宿舎が岐阜大学の近くにあって良かったと思っています。
この1年間は非常に勉強になって、日本と岐阜のさまざまなところを見てまわって、素晴らしい仲間と先生と出会って、嬉しかった。1年間で私の中でいろいろな変化があって、やはり日本に留学するのはいい経験で、そして大切な思い出も作った。
論文を書くことができるかどうか、最初本当に悩んだが、先生方の支援と応援のおかげで完成することができた。いろいろとありがたかった。
楽しい充実した1年でした。日本語を勉強しながらいろいろな日本文化も体験しました。初めて日本に来て、分からないことがたくさんあって大変でしたが、やさしい先生と友だちのおかげで、すぐ留学生活に慣れました。「岐阜は田舎だなあ」とみんなは時々冗談を言いますが、実際はみんなは岐阜も岐阜大学もとても好きです。この1年は私にとってとても大切です。みんなと一緒に笑ったり悩んだりしているうちに、自分はたくさんのことを学んで成長しました。日研生の一員になって岐阜大学に留学して良かったと思います。いろいろありがとうございました。この1年の全てはすてきな思い出になり、人生の宝物になります。
岐阜大学の留学生のための活動は、他の大学より多いと思います。秋期の半年間、留学生センターと留学生支援係の先生方と職員の方々のもとで、さまざまな文化活動に参加して楽しい思い出をいっぱい作りました。特に森田先生の授業「地域実見-岐阜を知る-」のおかげで、東京にはない岐阜の魅力がどれほどあるかを知ることができました。
しかし、春期は論文のために非常に辛かったと思います。私は論文のためにたくさんの遊べるチャンスを諦めてしまいました。ここで、来学期の日研生たちに2つのアドバイスがあります。1. 秋期の間にできるだけ遊んだほうがいいです。2. 論文のテーマを決める前に信頼できる資料を集めてください。
この1年間の日研生としての生活はとても楽しかったです。勉強以外に茶道、郡上踊りをはじめ、多くの文化体験ができて良かったと思います。
日研生コースは自分の日本語能力に挑戦できるコースです。ただ日本語だけではなく、発表、論文、文化理解といった勉強が含まれるのは日研生コースの特徴です。また、N2やN1レベルの人でも、このコースで学ぶことができます。
修了論文を書きはじめる時、難しそうに見えますが、実際には意外にそうではありません。先生の指導にちゃんと従うと、簡単に出来上がります。また、いろいろな授業中に行う論文のための練習をすると、論文の完成にはとても役に立ちます。
だから、自分の日本語能力に挑戦したいなら、日研生コースは一番適切です。
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