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日本語・日本文化研修コースの詳細については以下の通りです。
2020年度 日本政府(文部科学省)奨学金留学生 日本語・日本文化研修留学生コースガイド
必修授業科目、1週間あたりのコマ数(単位数) 1コマ=90分
授業科目 |
秋期 |
春期 |
合計 |
総合日本語 | 5(5) |
- |
5(5) |
全学共通教育科目 | - |
3(6) |
3(6) |
日本語読解演習 | 1(2) |
1(2) |
2(4) |
日本語文章表現 | 1(2) |
1(2) |
2(4) |
日本語口頭表現 | 1(2) |
1(2) |
2(4) |
日本語聴解演習 | 1(2) |
- |
1(2) |
現代日本の社会 | 1(2) |
- |
1(2) |
日本事情C II | 1(2) |
- |
1(2) |
日本文学概論 | 1(2) |
- |
1(2) |
地域実見 | 1(2) |
- |
1(2) |
日本の文化芸術 | - |
1(2) |
1(2) |
論文指導 | - |
1(1) |
1(1) |
修了論文 | - |
(4) |
(4) |
合計 |
12(19) |
9(21) |
21(40) |
このほかに選択科目があります。科目名は変更する可能性があります。
次の日本語・日本文化教育センター教員が責任教員(指導教員)となり、責任をもって勉学・生活面の指導をします。また、責任教員のほかに、留学生の専門分野や興味・関心をもつ分野の関係教員が、協力教員として指導にあたります。
責任教員 | |||
氏名 |
所属 |
職名 |
専攻 |
土谷桃子 |
日本語・日本文化教育センター |
教授 |
日本文学 |
森田晃一 |
日本語・日本文化教育センター |
教授 |
日本文化史 |
協力教員 | |||
若干名 他の日本語・日本文化教育センター教員、地域科学部・教育学部の教員、非常勤講師など |
岐阜県内(岐阜市・郡上市など)へ数回見学旅行を行い、日本文化に関する見識を深めます。郡上市においては、観光振興のためのモニター活動や自治体職員との交流など、地域から学ぶだけでなく、地域に貢献する経験もします。また、岐阜県・岐阜市の国際交流に関わる役割も期待されます。その他、毎年岐阜大学留学生対象の旅行が行われますが、これに参加することができます。
日本語・日本文化研修コースで規定されている講義科目を受講し、出席率を満たした上で、一定の成績を修めた留学生については、修了証書を発行しています。
単位互換は、相手校との交渉を通じて可能となっています。
出身国において日本語・日本文化を専攻する学部生、あるいはこれを二重専攻とする学部学生であることが資格です。また、日本語能力において、日本語能力試験N2以上、あるいはこれに相当する学力を有していることが条件です。
岐阜大学には、大学内に外国人留学生・研究者用の宿泊施設である国際交流会館があります。日本語・日本文化研修コースに参加する留学生には、この宿舎が優先的に提供されます。