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修了学生から一言
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修了学生から一言
第13期(2013年10月〜2014年8月)
日研生として、日本に来て、岐阜に来て留学するのは人生の初めての留学体験だった。来る前にはわくわくした期待の気持ちもあったが、不安もあった。自分は外国人だし、日本語力も足りないし、一人暮らししたこともない、この一年間はどうなるだろうと私は心配した。
1年をたった今から見れば、あのような心配は全然要らなかった。外国人として、日本に来て、日本人のおもてなしを感じた。留学生センターの先生方、支援室の先生方、皆はいつも親切で、やさしく教えてくださった。そして、サークルのRyugaku Loveの日本人学生、論文のチューターさん、岐大で知り合ったすべての日本人学生もそうだ。私たち留学生は、ときにははっきり自分の意思を表せない。その時、日本人学生がやさしく話を聞いてくれたり、私たちが分からない時に教えてくれたりした。
1年間の日本語での講義のおかげで、自分の日本語能力が母国で勉強していた時より伸びたと思う。そして、後期に小論文を執筆する時に、論文の書き方などを学んだり、資料を探したりした。それは帰国して母国の大学で卒業論文を作成しなければならない私にとって役立つ練習だった。
この日研生のプログラムでは学問だけではなく、歌舞伎、能・狂言、茶道、相撲などいろいろな日本でしかできない、岐阜でしかできない日本の伝統文化に接することができてよかったと思う。帰国したら大学院に進学したいので、さらに研鑽を積み、日本で学んだ知識を進学する時に役立てるよう努力したいと考えている。
振り返ってみると、この1年間の人生初の留学体験は非常に良い体験になった。一生の宝物だ。ここで、皆に会って、初めて世界の仲間を作った。皆と一緒に楽しくて貴重な思い出を作った。また機会があれば、いつか一緒に皆と岐阜に戻りたい。
1年間の日研生としての日本での生活と勉強は本当に楽しかったです。日本語を専攻している私にとって、一番重要なものは日本文化だと思います。1年間の生活を通して、日本の伝統文化、日本人の考え方など、いろいろなことを体験し、勉強し、五感で日本を感じました。日本語力が上がるとともに、自分の視野も広げられました。
親切な先生たち、やさしい日本人学生たちに感謝したいと思います。先生からいろいろ教えていただいて、日本人の友だちから生活と勉強を手伝ってもらって、初めての留学体験は充実し、素晴らしいものになりました。この1年間は忘れられない記憶になりました。大事にしまっておきたいと思います。
1年間、岐阜大学に留学してとても良かったです。ありがとうございました。
生活:岐阜へ来る前に心配しましたが、岐阜に来て留学生支援室と国際交流会館(留学生の寮)のチューターに手伝ってもらいましたから、安心して生活できました。会館では各国からの留学生と話したり、一緒にいろいろな体験をしたりして楽しかったです。またサークルRyugaku Loveに参加して、日本人の友だちができて一緒に勉強したり遊んだり、とても楽しくて忘れられない思い出を作りました。
勉強:先生は熱心に教えたり説明したりしてくれて、分かりやすく理解できました。論文を書くのは、初めての経験なのでとても難しかったです。しかし、指導の先生とチューターのおかげで、無事に完成できました。留学は、日本語や日本文化などの知識を得るだけでなく、自分の考え方や世界観も広がって、とても良い体験です。
この1年間は人生にとって大切な時間でした。今までで一番速く成長する時期だったと思います。いろいろな人と出会い、何カ国もの人と一緒に授業を受けたり、日本文化を体験したり、旅行したりし、自分の視野を広げたとともに、他の人とお互いを認め合い、人と人との絆も築いてきました。
論文を書くのは大変でしたが、苦しみの中にいっぱい楽しみがありました。母国でなかなか研究方法が学べませんが、ここでは先生が親切に指導し、いろいろな文献や資料を探してくれるので、将来の進学や研究の道でも大きく役に立ちます。岐阜にいる間のすべての出会い、すべての経験、すべての思い出に感謝したいです。
さまざまな勉強ができました。日本語が向上しました。また、日本文化も実感できました。この一年間にとても成長したと感じます。論文を通して新しいことを学びました。また、精神的にも成長して、自分の世界を広げました。日本人の友だちもいっぱい作れました。これからもっと成長できるように頑張りたいと思っています。本当にここに留学してよかったです。
私にとって、特に初めの時、勉強することはとても難しく大変でしたが、だんだん慣れるようになりました。まだかなり難しかったですが、がんばったらできて、いいチャレンジになりました。そして日研生コースのイベント(例えば能楽ワークショップや陶芸)は、一番好きなことで、このようなイベントを通して、日本の文化を経験でき、いろいろな新しいことを習うことができました。論文はとても大変でした。ですから、論文チューターがあったことが本当によかったと思います。
私にとってこの1年は初めての海外留学であって、その分心配も多くありました。しかし実際岐阜大学に来てみると、その心配は全然要らなかったです。留学生支援室の方々は生活全般について丁寧に教えてくださるし、先生方は留学生が分かりやすい授業を行ってくださったのです。また日研生のためのいろんなプログラム(相撲・歌舞伎・能楽観覧など)があって、日本の伝統文化に直接触れてみることもできました。韓国で日本文化を学ぶこととはまた違う感じで、とても良い勉強になりました。宿題がすこし多いことを除くと、授業も楽しいです。逆に言えば、宿題が多いからこそ、「自分で考える力」「書く力」を上昇させることができたと思います。また、日本以外のいろんな国から来た各国の友達ができたのも、大切な財産となりました。岐阜大学に留学して、本当に良かったと思います。
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