流域圏保全研究推進セミナー
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは流域圏の現状診断と管理支援および変動予測に基づいて、持続的な自然資源の利用を実現する実践的な『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関、
観測ネットワークの支持も受けながら推進しています。本拠点活動の一環として、流域圏科学、流域圏保全学に関連する下記の5課題の共同研究公募を実施しています。
1.気象・水・物質循環システムと人間活動影響に関する研究
2.生態系の動態と機能の解明と予測に関する研究
3.流域圏の安全・リスク診断と、それに資する環境・社会情報分析に関する研究
4.流域資源・エネルギーの保全・活用に関する研究
5.その他、流域圏科学の発展、流域圏保全に資する研究
これらの研究に関連する国内外の幅広い分野の研究者・学生が一同に会することで研究交流を促進し、
それぞれが持つ研究知見を相互に提供し新たな研究の萌芽を生み出す機会として国際シンポジウムを含む流域圏保全研究推進セミナーを開催しています。
第7回流域圏保全研究推進セミナー(2023年3月10日開催)
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは、センター教員および若手研究者の研究教育活動の成果を共有し、今後のセンターの研究教育および普及活動の推進に活かし、
森・水・物質循環に注目した流域圏科学の展開を図ることを目的として、下記の要領で第7回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。
またあわせて本セミナーでは、 3月に定年退職される粟屋善雄教授の最終講義も開講します。
【開催日】
2023年3月10日(金)10時〜16時予定
【会場】
流域圏科学研究センター会議室(総合研究棟/工学部F棟207-208),およびオンライン会議室
【プログラム】
プログラムのダウンロード(pdf,約0.7MB)
【要旨集】
要旨集のダウンロード(pdf,約6MB)
第6回流域圏保全研究推進セミナー(2022年3月2日開催)
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは、センター教員および若手研究者の研究教育活動の成果を共有し、今後のセンターの研究教育および普及活動の推進に活かし、
森・水・物質循環に注目した流域圏科学の展開を図ることを目的として、下記の要領で第6回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。
またあわせて本セミナーでは、 3月に定年退職される津田智先生の最終講義も開講します。
【開催日】
2022年3月2日(水)10時〜17時
【会場】
流域圏科学研究センター会議室(総合研究棟/工学部F棟207-208)、およびWebexによるオンライン会議室
【プログラム】
プログラムのダウンロード(pdf,約2MB)
第5回流域圏保全研究推進セミナー(2021年3月9日開催)
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは流域圏の現状診断と管理支援および変動予測に基づいて、持続的な自然資源の利用を実現する実践的な『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関、
観測ネットワークの支持も受けながら推進しています。当センターでは2016 年度より、流域圏科学、流域圏保全学に関連する(1)気象・水・物質循環システムと人間活動影響に関する研究、
(2)生態系の動態と機能の解明と予測に関する研究、(3)流域圏の安全・リスク診断と、それに資する環境・社会情報分析に関する研究、(4)流域資源・エネルギーの保全・活用に関する研究、
(5)その他、流域圏科学の発展、流域圏保全に資する研究、の共同研究を実施してきました。本年度は、これまで実施してきた共同研究や個々の研究を総括し、
流域圏科学、流域圏保全学を今後どのように発展させいくか議論することを目的として、第5回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。
【開催日】
2021年3月9日(火)
【開催形式】
Webexによるオンライン会議
【プログラム】
プログラムのダウンロード(pdf,約0.1MB)
第4回流域圏保全研究推進セミナー(2020年3月10日〜11日開催)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため,第4回流域圏保全研究推進セミナーの中止を決定いたしました。(2020年2月25日)
第3回流域圏保全研究推進セミナー(2019年3月5日〜6日開催)
報告 岐阜大学Web
【開催趣旨 3月5日 Day 1:流域圏科学研究センター共同研究成果報告会】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは流域圏の現状診断と管理支援および変動予測に基づいて、持続的な自然資源の利用を実現する実践的な『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関、
観測ネットワークの支持も受けながら推進しています。本拠点活動の一環として、流域圏科学、流域圏保全学に関連する下記の5課題の共同研究公募を実施しています。
(1)気象・水・物質循環システムと人間活動影響に関する研究
(2)生態系の動態と機能の解明と予測に関する研究
(3)流域圏の安全・リスク診断と、それに資する環境・社会情報分析に関する研究
(4)流域資源・エネルギーの保全・活用に関する研究
(5)その他、流域圏科学の発展、流域圏保全に資する研究
これらの研究に関連する国内外の幅広い分野の研究者・学生が一同に会することで研究交流を促進し、
それぞれが持つ研究知見を相互に提供し新たな研究の萌芽を生み出す機会として国際シンポジウムを含む第3回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。
【開催趣旨 3月6日 Day 2:Integrated river basin science toward adaptation to climate and societal changes】
We are facing the drastic changes in our natural environment and societal systems, and they challenge us in seeking the way to mitigate and adapt for sustainable development.
Our local and regional societies are owing to the river basin system composed of terrestrial ecosystems such as forests, soil and river, which offer us ‘ecosystem services’.
In order to realize the sustainable development in the changing environment sound decision making should be given based on the in-depth and broad understanding and future prediction.
The questions may involve; (1) what are the current situation and threats of our systems? (2) how do we adapt to the environmental change to sustain natural resources?
(3) how do we manage our systems to reduce disaster risks? (4) what can we, as the scientists, do to engage with the society including stakeholders, citizens and policy makers?
This half-day symposium aims to share our research and communication activities to address these issues in our challenging world under climate change.
Having these discussions and lessons learned, we would establish interdisciplinary project(s) and hence transdisciplinary approach.
【開催日】
2019年3月5日(火)~6日(水)
【会場】
岐阜大学流域圏科学研究センター 総合研究棟F207/208会議室
第2回流域圏保全研究推進セミナー(2018年3月8日~9日開催)
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは流域圏の現状診断と管理支援および変動予測に基づいて、持続的な自然資源の利用を実現する実践的な『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関、
観測ネットワークの支持も受けながら推進しています。本拠点活動の一環として、流域圏科学、流域圏保全学に関連する下記の5課題の共同研究公募を実施しています。
(1)気象・水・物質循環システムと人間活動影響に関する研究
(2)生態系の動態と機能の解明と予測に関する研究
(3)流域圏の安全・リスク診断と、それに資する環境・社会情報分析に関する研究
(4)流域資源・エネルギーの保全・活用に関する研究
(5)その他、流域圏科学の発展、流域圏保全に資する研究
これらの研究に関連する国内外の幅広い分野の研究者・学生が一同に会することで研究交流を促進し、
それぞれが持つ研究知見を相互に提供し新たな研究の萌芽を生み出す機会として国際シンポジウムを含む第2回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。
【開催日】
2018年3月8日(木)~9日(金)
【開催場所】
岐阜大学流域圏科学研究センター
第1回流域圏保全研究推進セミナー(2017年3月6日~7日開催)
【開催報告】
私たちに身近な地球環境である「流域圏」は、山地から平野に広がる森林・河川・地盤などの自然環境の要素が相互に作用しながら、農地・都市などの人間生態系と互いに関わりをもっています。
本学流域圏科学研究センターでは、流域圏の総合的な解明と将来変動予測、生態系サービスと自然災害リスクの評価などの分野融合的な研究を通じて持続可能な流域圏の実現に資する「流域圏保全学」の創生を目指して、
関連研究コミュニティとの共同研究と人材育成を推進しており、その活動の一環として、3月6日(月)と7日(火)に国際シンポジウム
「International symposium of river basin studies – towards the interdisciplinary study for sustainable basin environment and human well-being -」を含む
「第1回流域圏保全研究推進セミナー」を柳戸キャンパスで開催しました。
本会は森脇学長と粟屋センター長による挨拶で始まり、インドネシア、オーストラリア、米国からの招待講演を含む4件の特別講演、
11件の研究成果講演、34件の英語ポスター発表、高山試験地、流域水環境リーダー育成プログラム、共同研究支援室等の活動報告が行われました。
2日間の参加者は学外者28名を含む合計69名(内,学内外の留学生13名)で,学術分野や国・地域を横断した意見交換と新たな共同研究の発案が活発に行われました。
今後も同センターでは、関連研究コミュニティと共同研究を推進し、流域圏保全研究推進セミナーを毎年主催することにより、当該分野の醸成を促進することとしています。
【開催趣旨】
岐阜大学流域圏科学研究センターでは流域圏の現状診断と管理支援および変動予測に基づいて、持続的な自然資源の利用を実現する実践的な『流域圏科学』を国内外の大学や研究機関、観測ネットワークの支持も受けながら推進しています。
本拠点活動の一環として、本年度から、流域圏科学、流域圏保全学に関連する下記の5課題の共同研究公募を開始しました。
1.気象・水・物質循環システムと人間活動影響に関する研究
2.生態系の動態と機能の解明と予測に関する研究
3.流域圏の安全・リスク診断と、それに資する環境・社会情報分析に関する研究
4.流域資源・エネルギーの保全・活用に関する研究
5.その他、流域圏科学の発展、流域圏保全に資する研究
これらの研究に関連する国内外の幅広い分野の研究者・学生が一同に会することで研究交流を促進し、それぞれが持つ研究知見を相互に提供し新たな研究の萌芽を生み出す機会として
国際シンポジウムを含む第一回流域圏保全研究推進セミナーを開催します。ぜひ参加をご検討下さい。また、2日目(2017年3月7日)に開催する国際シンポジウムのポスター発表者を募集します。
こちらでの研究発表もあわせてご検討下さい。
【開催日】
2017年3月6,7日(月、火)
【会場】
〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1-1 岐阜大学