HOME > WDA2025

気象データアナリスト養成プログラム2025
New!


●目的と意義

 気象や気候はさまざまな産業や社会に大きく影響し、気象データや気象情報は防災情報としてのみならず様々なビジネスや社会課題の解決に利活用できます。しかしながら、企業の多くは、経験と勘に頼り、現場で気象データを十分に利活用できていないのが現状です。Society5.0の実現のために、ビッグデータである気象データを高度なデータサイエンスと組み合わせて、地域産業の新規ビジネス創出や地域社会の課題解決に貢献できる高度人材「気象データアナリスト」の育成が求められています。

 本プログラムは、気象データをビジネスや地域課題の解決に活用するために必要となる「気象データ理解力」「IT活用力」「ビジネス課題解決力」を兼ね備える気象データアナリストを養成するためのプログラムです。本プログラムは、経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」および気象庁「気象データアナリスト育成講座」の認定を受けています。また,本プログラムは,令和7年4月より厚生労働省「専門実践教育訓練講座」に指定されました。岐阜大学大学院自然科学技術研究科エネルギー工学専攻および環境社会基盤工学専攻のいずれかの専攻に在籍し本プログラムを履修する大学院生、および、社会人の科目等履修生は、特色のある本教育プログラムを通じて、
 

  • 様々な気象要素や気象現象を理解し、気象データリテラシーを習得します。
  • 気象データをサンプルとして統計分析や機械学習の原理と処理の過程を習得します。
  • 様々な気象データの特性を理解し、収集・デコード・可視化の過程を習得します。
  • 気象データとオープンデータをかけ合わせた分析を行い、気象データに基づく意思決定を実践します。

 
のスキルを習得できます。本プログラムを修了した大学院生には自然科学技術研究科長より、社会人の科目等履修生には岐阜大学長より「岐阜大学気象データアナリスト養成プログラム修了証書」が授与されます。
 


●講座プログラムの詳細

・本プログラムの詳細については,「講座プログラムの詳細」をご覧下さい。 
・本プログラムの疑問点については,「よくあるご質問(FAQ)」をご覧下さい。
本プログラムの学年歴については,「令和7年度学年歴」をご覧下さい。
本プログラムの受講を希望する社会人の方は,履修証明プログラム「気象データアナリスト養成プログラム」をご覧下さい。
本プログラムの受講を希望する大学院生の方は,自然科学技術研究科「気象データアナリスト養成プログラム」をご覧下さい。

 
 

 


履修証明プログラム「気象データアナリスト養成プログラム」(社会人向け)

 

●募集要項等

受講申請資格:日本の大学を卒業した者、または大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
 
令和7年度パンフレット(社会人)(令和7年2月19日更新)
令和7年度募集要項(社会人)(令和7年2月19日更新)
令和7年度受講申請書(社会人)様式一式
 
募集要項と受講申請書は,過去の年度の内容と異なります。令和7年度の内容であることをよくご確認ください。
 
また,令和7年2月19日に,上のリンクの募集要項とパンフレットに対して,厚生労働省・専門実践教育訓練制度に関する記述の変更が生じましたのでご注意ください。募集要項中の変更箇所は赤字としております.
 

●専門実践教育訓練制度 New!

専門実践教育訓練に係る教育訓練給付金は,雇用保険の被保険者(一般被保険者及び高年齢被保険者をいう)または被保険者であった者が,厚生労働省の指定した専門的・実践的な教育訓練を受けた場合に,その受講のために受講者本人が支払った費用の一部に相当する額を支給するものです。
 
本プログラムは,令和7年4月より雇用保険法第60条の2第1項に規定する教育訓練給付金の専門実践教育訓練として厚生労働大臣より指定されました。
 
専門実践教育訓練を受講し,教育訓練給付金の支給を受けようとする者は,受講前に厚生労働大臣が定めるキャリアコンサルタントから就業に関する目標,その他職業能力の開発及び向上に関する事項についてキャリアコンサルティングを経て,ジョブ・カードを作成したあと,原則として以下に定める受講開始日の2週間前までに,本人の住所を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)にて受給資格確認手続きを行う必要があります。 
 
本年度の受講開始日:令和7年4月10日(木)
 
詳しくは,以下の厚生労働省のホームページ「教育訓練給付制度」および本プログラムの「専門実践教育訓練明示書」をご覧になるとともに,対象となる方については,住所を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)までお問い合わせ及び申請手続きをお願いします。
 
厚生労働省のホームページ(専門実践教育訓練)
 
専門実践教育訓練明示書1
専門実践教育訓練明示書2
専門実践教育訓練明示書3
 

●受講申請手続

(1) 申請受付期間

令和7年2月10日(月)~令和7年2月21日(金)16:00(ゲストバウチャー発行)
令和7年2月10日(月)~令和7年2月25日(火)23:59(申請書類提出)

(注意:大学院生向けプログラムと受付期間に違いがあります)

(2) 提出方法

申請書類の提出は,以下の手順でオンラインによる提出のみを受け付けます。

  • 申請様式をホームページより入手し、「(3) 提出書類」の一式を作成してください。申請ファイルにはパスワードによる保護はかけないでください。
  • 申請書類の提出は、ファイル転送用のゲストバウチャー(NII FILESENDER)の発行が必要となります。ゲストバウチャーは、以下のサイトで発行してください。

    ファイル転送用のゲストバウチャー発行サイト(2月10日~)

    発行には1~2日程度を要することがありますので申請書類の提出前に余裕を持って手続きをしてください。ゲストバウチャーの発行期限は、令和7年2月10日(月)~令和7年2月21日(金)16:00までです。尚、ゲストバウチャーの発行申請だけでは、申請書類提出にはなりませんのでご注意ください。
  • 事務局より送付されるゲストバウチャーのバウチャーリンクをクリックして「(3) 提出書類」の全てをドラッグ&ドロップして、件名「受講申請(申請者のお名前)」メッセージ「空欄」の状態で申請期間内に「送信」ボタンを押して下さい。送信の際には、「ファイルを暗号化してより安全に送信する」のチェックボックスにチェックを入れないでください。これにより申請書類の提出が完了します。尚、バウチャーによる送信回数は1回に制限されています。提出書類の再送信・差替えは原則不可とします。同一人物によるゲストバウチャーの複数回の発行は原則認めません。
  • 指定のメールアドレスに申請書類の受領確認のメールが送られることをご確認ください。申請期限を過ぎた申請はいかなる理由であっても一切受け付けません。

(3) 提出書類

受講申請書(様式-1B)、志望理由書(様式-2B)、受講要件等チェックリスト(様式-3B)、面接希望調査(様式-4B)、および、顔写真データ

(注意:大学院生向けプログラムと提出書類に違いがあります)
※注意事項
  • 申請ファイルはPDF形式(パスワードなし)に変換してください。ファイルは様式ごとに分割する必要はありません。
  • 申請ファイルにはパスワードによる保護をかけないでください。
  • 申請手続後の提出書類の内容変更は認められません。
  • メール添付による申請は受け付けません。
  • 書類不備の場合は申請を受け付けません。
  • 申請書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

 

●受講者選抜

  • 受講申請書類およびオンライン面接(Microsoft Teamsを使用予定)により厳正に審査し、プログラムの受講者を選抜します。
  • 提出された受講申請書類に基づき、令和7年2月26日(水)に1次審査結果を通知します。1次審査結果の合格者には、面接の詳細を個別に連絡します。
  • 面接審査は、令和7年2月28日(金)~令和7年3月2日(日)の期間に各10分程度で実施します。この期間以外での面接の実施には応じられません。ご希望の面接時間帯を予め提出書類「面接希望調査(様式-4B)」の中で指定してください。

 

●合格発表

  • 合格者(社会人)の受験番号を,令和7年3月5日(水)に以下に掲載します。
  • 合格者(社会人)には合格通知書を郵送します。各種の手続きをお願いします。
  • 合格者(社会人)には、別途、電子メールで受講意思確認フォームのリンクを送付します。令和7年3月7日(金)17:00までに受講意思を返答ください。
  • 電話等による合否の問い合わせには応じかねますのでご了承下さい。

 
令和7年度履修証明プログラム「気象データアナリスト養成プログラム」合格者受験番号
 


自然科学技術研究科「気象データアナリスト養成プログラム」(大学院生向け)

 

●募集要項等

受講申請資格:
・令和7年4月より岐阜大学大学院自然科学技術研究科の修士課程に在籍する入学者。
・修士課程の指導教員に本プログラムの受講許可を得た者。
 
なお,名古屋大学大学院工学研究科の修士課程に在籍予定の大学院生は,岐阜大学大学院の教育プログラムに参加することはできませんが,受講した科目を名古屋大学大学院の単位として算入することができます。ただし,受講希望者数が定員を超える場合には,岐阜大学大学院のプログラム受講生の受講を優先します。予めご了承ください。受講を希望する方は,岐阜大学工学部附属応用気象研究センター事務局(amet@t.gifu-u.ac.jp)に事前にご相談ください。
 
令和7年度募集要項(大学院生)
令和7年度受講申請書(大学院生)様式一式
 
募集要項と受講申請書は,過去の年度の内容と異なります。令和7年度の内容であることをよくご確認ください。
 

●受講申請手続

(1) 申請受付期間

令和7年2月10日(月)~令和7年4月2日(金)16:00(ゲストバウチャー発行)
令和7年2月10日(月)~令和7年4月4日(金)23:59(申請書類提出)

(注意:社会人向けプログラムと申請期間に違いがあります)

(2) 提出方法

 申請書類の提出は,以下の手順でオンラインによる提出のみを受け付けます。

  • 申請様式をホームページより入手し、「(3) 提出書類」の一式を作成してください。申請ファイルにはパスワードによる保護はかけないでください。
  • 申請書類の提出は、ファイル転送用のゲストバウチャー(NII FILESENDER)の発行が必要となります。ゲストバウチャーは、以下のサイトで発行してください。

    ファイル転送用のゲストバウチャー発行サイト(2月10日~)

    発行には1~2日程度を要することがありますので申請書類の提出前に余裕を持って手続きをしてください。ゲストバウチャーの発行期限は、令和7年2月10日(月)~令和7年4月2日(水)16:00までです。尚、ゲストバウチャーの発行申請だけでは、申請書類提出にはなりませんのでご注意ください。
  • 事務局より送付されるゲストバウチャーのバウチャーリンクをクリックして「(3) 提出書類」の全てをドラッグ&ドロップして、件名「受講申請(申請者のお名前)」メッセージ「空欄」の状態で申請期間内に「送信」ボタンを押して下さい。送信の際には、「ファイルを暗号化してより安全に送信する」のチェックボックスにチェックを入れないでください。これにより申請書類の提出が完了します。尚、バウチャーによる送信回数は1回に制限されています。提出書類の再送信・差替えは原則不可とします。同一人物によるゲストバウチャーの複数回の発行は原則認めません。
  • 指定のメールアドレスに申請書類の受領確認のメールが送られることをご確認ください。申請期限を過ぎた申請はいかなる理由であっても一切受け付けません。

(3) 提出書類

受講申請書(様式-1M)、志望理由書(様式-2M)、および、受講要件等チェックリスト(様式-3M)

(注意:社会人向けプログラムと提出書類に違いがあります)
※注意事項
  • 申請ファイルはPDF形式(パスワードなし)に変換してください。ファイルは様式ごとに分割する必要はありません。
  • 申請ファイルにはパスワードによる保護をかけないでください。
  • 申請手続後の提出書類の内容変更は認められません。
  • メール添付による申請は受け付けません。
  • 書類不備の場合は申請を受け付けません。
  • 申請書類は返却いたしませんので、ご了承ください。

 

●受講者選抜

  • 受講申請書類およびオンライン面接(Microsoft Teamsを使用予定)により厳正に審査し、プログラムの受講者を選抜します。
  • 面接は、令和7年4月7日(月)に各10分程度で実施します。面接は免除される場合があります。面接の有無、面接時間、方法等の詳細については個別に連絡します。

 

●合格発表

  • 合格者(大学院生)の受験番号を,令和7年4月9日(水)に以下に掲載します。
  • 合格者(大学院生)には合格通知書を送ります。各種の手続きをお願いします。
  • 電話等による合否の問い合わせには応じかねますのでご了承下さい。

 
令和7年度自然科学技術研究科「気象データアナリスト養成プログラム」合格者受験番号
 


●お問い合わせ

本講座プログラムについてご質問がある場合には以下までご連絡下さい.
 
岐阜大学工学部附属応用気象研究センター事務局
 住所: 〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
 E-mail: amet@t.gifu-u.ac.jp
 TEL: 058-293-2431  
 FAX: 058-293-2431
 
 


この情報に関してご意見・ご要望がある場合は以下までご連絡下さい.

 

Tel : 058-293-2431  Fax : 058-293-2431
E-mail : amet@t.gifu-u.ac.jp