岐阜大学医学部附属病院|精神科

入局者募集

入局者募集

 
当教室では岐阜大学出身者のみならず、他大学の出身者もかなりの割合を占めており、和気あいあいとした雰囲気の中で、精神科医療に関して日々腕を磨いていける環境を提供できるものと自負しております。また他科を経験された後で「やはり精神科を…」という方も歓迎しております。
随時見学や実習等の相談についても承っておりますので、下記までご連絡いただければ幸いです。
 

岐阜大学医学部精神医学分野  医局長  武藤 恭昌
    E-mail:mutoh.yukimasa.z8@f.gifu-u.ac.jp
    TEL:058-230-6000

                  (病院代表番号です。精神科医局につないでもらってください)

    FAX:058-230-6266

平成28年度 医局説明会を開催しました。

6月25日(土)に、第1回医局説明会を開きました。

女性の新入局員が、図らずも自身のパパの職業と同じ精神科医を選んだ経緯を披露しました。途中にはいろんな迷いもあったようですが、最終的にパパと同じ現場に立つことへの誇りがジンワリとにじんでくる、暖かいプレゼンテーションでした。

また、東京に国内留学中の男性若手医師より、児童思春期領域の専門家とはどのような仕事なのか、どんな勉強が必要なのかについて具体的に話がありました。今や児童の専門家は、あちこちで引っ張りダコなのだそうです。研修医、学生の参加者にもこの領域に興味を持たれている人がたくさんいて、熱心に話を聞いておられました。

10月22日(土)には、第2回の医局説明会を開きました。

医局の教育担当者が、専門医制度の動向について報告しました。この制度は様々な紆余曲折もあって何年も発足に至らず、発足後も専門医を取らない精神科医がしばしばいたのですが、今後は大半の医師がこの資格を必要とすることになりそう、との説明がありました。

つづいて、男性の新入局員が、自分自身を「しくじり精神科医」と表現して、これまでの奮闘ぶりを語りました。軍事を専門とする某大学に軽く顔を出すやいなや速やかに医学部に入り直し、そこで少し人より長めの充電期間を取ったそうです。研修医時代は観光地で日々温泉につかりながらのんびり過ごし、今年から精神科医になったのですが、初めて患者さんの責任を持つ主治医となることに戸惑いも多かったとのことでした。しくじりながらも逞しく成長していく過程が伝わってきて、医局の先輩方も喜んでおられました。

平成28年度 医局説明会

平成26年6月21日(土)に医局にて、今年度第1回の医局説明会が開かれました。

新入局員の体育会系男子が、自らを症例に見立てて、当教室での後期研修についてプレゼンしてくれました。その中で、精神科医を志すに至った自らの特異な人生経験の、ほんの触りが披露されました。また、説明会の場で話しづらかったアレコレが懇親会の席で赤裸々に開示されて、研修医や学生の皆さんを驚かせていたようです。

続いて、他大学から移籍された、1児の母でもある新入局員からプレゼンがありました。遠くの地にある出身大学を離れ、乳児を育てながら岐大で再出発するに至ったいきさつが語られました。また、母親と精神科医を両立させるにあたり、当科で利用できる制度や裏技についての詳しい解説がありました。出席者の半数を占める女性の皆さんにとって、耳よりな情報だったかもしれません。

そのあと岐阜市内の洋風居酒屋を貸し切って、懇親会が開かれました。今回の参加者の中にはお酒が強い方も多く、場を大いに盛り上げて下さっていました。ご出席いただいた研修医や学生の皆さんに、厚く御礼を申し上げます。

第1回の医局説明会

11月8日(土)には、第2回の医局説明会が開かれました。

人生経験豊富な新入局員が、数学の大学院を出てデンソーに就職し、精神科医に転じたいきさつを披露しました。途中で勉学や恋愛など幾多の挫折から這い上がり、他大学の皮膚科を経て当科に至ったいきさつは、医局員も初めて聞かされる波乱の生活史でした。プレゼンの最後には、精神科医として掴んだ希望を、自撮りした「入局前」「入局後」の動画(RIZAP風)で分かりやすく表現してくれました。

第2回の医局説明会

効果をモザイクなしで確かめたい方は、是非医局までお越しください。

次に後記研修医が、総合病院有床精神科と精神病院に赴任した際の体験が説明しました。いずれの職場も、慢性期の統合失調症や行路病者など大学病院とは異なる患者さんたちとの関わりは、若い精神科医にとって必ず貴重な臨床経験になるはずだ、とのお話でした。

また、司法精神医学と矯正精神医学を専門とする医局員が、精神鑑定や刑務所での仕事について解説しました。病院とは違った立場や環境で被疑者や受刑者と関わり、鑑定書を作成したり、弁護人からの厳しい反論に法廷で応戦したりする様子が、生々しく伝わってきました。

説明会が終わると、TVで全国にも紹介される某有名店で、懇親会が開かれました。その後も研修医や学生さんが夜遅くまで付き合ってくださり、楽しくお店をハシゴすることができました。

平成25年6月29日(土)に、第1回の医局説明会を開催しました。

新入局員より、入局後の後期研修の進め方について紹介がありました。特に女性の新人からは、女性にとって精神科医という仕事が持つ魅力について、経験を交えたお話がありました。また、深尾先生からは、画像研究の手段としてのDTI(Diffusion Tensor Image)の基礎と応用について、解説と画像作成のデモンストレーションがありました。

そのあと、場所を長良川河畔にある鉄板焼きの老舗、潜龍に移し、懇親会を開きました。脂ののった松坂牛に舌鼓を打ちながら、学生さんや研修医の皆様と楽しく談笑できて、医局員にとっても大変有意義な宴席となりました。

平成25年10月26日(土)には、第2回の医局説明会を開催しました。

今回は新入局員より、最も気になる新人の給与についての紹介がありました。大学は給与が低いと思われがちですが、バイトのやり方次第で予想以上の額をもらっていることに、驚いた方も多かったようです。次に、総合病院精神科に直接入職し、単科精神病院にも赴任した後期研修医から、関連病院における研修の紹介がありました。関連病院に行くとどのような経験が積めるのか、どのような生活スタイルになるのかについて、具体的なイメージが伝わったようです。

次に場所をイタリアンの老舗、ブカルッポに移し、懇親会を設けました。イタリアンの懇親会は初めての試みでしたが、学生さんや研修医の皆さんの評判がよく、学生さんの声で来年度もイタリアンで開催することがその場で決まりました。

  平成24年10月27日(土)に医局説明会を実施致しました。
御多忙のところ多数の皆様にお越しいただき本当にありがとうございました。
 
  まずは医局において、新入局員より入局後の生活についての説明がありました。入局後の研修の具体的な内容や医局の様子、人間関係などの細かな解説を聞いていただき雰囲気がよく伝わったのではないかと思います。
 
  また、植木啓文准教授より「修正型電気けいれん療法」についてのレクチャーをしていただきました。留学先のドイツでの実践風景とビデオを見ていただいたので、どんな事が行われているのかが明確に伝わったのではないかと思います。
 
  その後、岐阜市内の『開化亭』に場所を移し、四川しゃぶしゃぶを食べながら交流を深めました。
 
  また、機会が有りましたら多数のご参加をお待ちしております。なお、今回の説明会にお越しになれなかった方で一度当科の見学をご希望の方は、いつでもよいので、是非、外来医長 深尾までご連絡下さい。

 平成23年6月3日(金)に医局説明会を実施いたしました。
御多忙のところ多数の皆様にお越しいただき本当にありがとうございました。
 
 まずは教授、准教授から挨拶をさせていただき、その後は新入医局員の一週間のスケジュールについてスライドを使ってお伝えしました。
 5分ほどのスライドでしたが、入局後の生活について多少はわかっていただけたのではないかと思います。
 
 その後、場所を移動しての懇親会を行いました。
 精神医学、入局後に生活、収入に関して、プライベートのことなどなど、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 我々医局員も、若い皆様とこうして身近にお話する機会を持つことができ、大変いい機会となりました。
 また機会がありましたら、多数の御参加をお待ちしております。
 なお、今回の説明会にお越しになれなかった方で、一度当科の見学を御希望の方は、ぜひご連絡ください。

医局説明会

 9月17日(金)に医局説明会を実施いたしました。御多忙のところ多数の皆様にお越しいただき本当にありがとうございました。
 
 まずは医局において教授をはじめスタッフの紹介と、新入医局員の一週間の生活を取材したスライドを(コメディータッチで:笑)使ってお伝えしました。わが医局の和やかで明るい雰囲気を分かっていただけたのではないかと思っています。
 
 その後、場所を移動しての懇親会においては、精神医学の話だけでなく、プライベートの話にも花が咲き、ふと気がつくと日を越えてしまっていました。我々医局員も、若い皆様とこうして身近にお話する機会を持つことができ、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
 
 また機会がありましたら、多数のご参加をお待ちしております。
 なお、今回の説明会にお越しになれなかった方で、一度当科の見学を御希望の方は、ぜひご連絡ください。