岐阜大学医学部附属病院|精神科

当講座の感想

当講座の感想

 

 岐阜県内の某市中病院での初期研修を終え、入局して数ヶ月が過ぎました。
 私が思う当科の特徴としては、

@身体合併症を持っている患者さんが多い。
 そのため、器質・症状性の精神病症例が豊富である。
Aうつ病・摂食障害が比較的多い。
B麻酔科と協力して修正型電気痙攣療法を行っている。
Cリエゾンがある(総合病院だから当たり前ですが・・・)。
D入院・外来・リエゾンの個々の症例について、教授から直々にアドバイスがもらえる。
 もちろん教授以外の先生からも随時アドバイスをいただける。
E時間の融通がきくので、混雑のピークを避けて食堂にいける(笑)。
 しかも、ゆっくり食べられる。

といったことが挙げられます。初期研修明けでは分からないことばかりですから、何でも上級医に質問できる環境であることが大きいです。
 当科は、新入医局員を募集しております。出身大学、研修病院、年齢等問わず、医学生の方、研修医の方、そして他科に進んだけれど、やっぱり精神科がいいなという方は、どうぞお気軽に当科医局までご連絡ください。

(男性・入局1年目)

 今年4月から入局しました。全く何も分からないままのスタートでしたが、上級医の先生方が、とても優しく丁寧に教えてくださいます。少人数なので、何でも聞きやすく細かい指導が行き届き、とても安心して勉強することができます。
 一方で、自分のペースで仕事を行うことができるので、毎日充実した日々を送っております。どうぞ一度見学にお越しください

(女性・入局1年目)

 今年からこちらで勉強させていただいております。先輩方には、常に私が無理のないように配慮していただいた上で仕事をさせていただいており、大変感謝しております。私がどこへ入局するか迷っていた際に、当科の先輩から言われた印象的な一言が、
「うちの医局は、例えていうならばこれから作り上げていくお店のオープニングスタッフのようなもの。だから、みんなが大事な戦力の一人であるし、自分の意見が反映される職場。自分を大事にしてもらえる」
というものです。実際に入局しても、それを実感して生活しております。一度実際の現場で学ぶ我々を見にお越しください。お待ちしております

(女性・入局1年目)