インターネットについてのリンク集

last update 2001.3.2

1996年6月にホームページを開設して以来のさまざまな経験をとおして、私のいる場所からみえる(というわけで、ランダムでアバウトですが)インターネットの現状 をリンク集のかたちで考察してみました。いうまでもなく、以下のリンクからはそれぞれさまざまな方向性へ向かっての通路が開かれています。それらを含めてごらんいただければ幸いです。

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1999年2月3日現在、ほとんど死んでいる項目と活性化している項目とがはっきりと分かれてきました。「よいウェブページ」については、このページ自身がテーブルタグの使いすぎ(この間やっと修得したばっかりなのにー)その他もろもろの改善すべき点を積み残したまま(メールで詳細にわたってご指摘くださった友人にお礼申し上げます)なのはごらんのとおりです。その点については、特に私のゼミ生たちにはかつて愛読した「1・2のアッホ」のカントクの、「わしを見るな、おまえたちだけは正しいと信じるものに向かってまっしぐらに進んでほしい」というおことばを引用したいと思います。若人よがんばれ。とはいうものの、やはり手習いは必要ですね、いくつになっても。


  展望と提言  2000.11.22 一部更新 
   ネットワーク管理 1999.4.19
   リンク許諾ほか 2000.12.7 リンク追加
   ネット・プライバシー 1999.10.14
   よいウェブページ 2000.2.3 リンク追加
   リンク 2000.2.3 リンク追加
  lecture 1999.2.2 リンク追加
    FAQ 1999.9.10




 インターネットへの展望と提言 


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 WWWページ作成の意義とその研究利用(東海大 朝尾幸次郎さん)  
 文化系大学教師とインターネット(大阪大 服部典之さん)  1998.3.4
 インターネットと法学教育 −リテラシーを越えて−(鹿児島大 指宿信さん) 1999.3.4 

 ウェブ上での研究公開におけるルールとマナーについて(岐阜大 根岸泰子) 2000.11.22 更新

情報処理学会ヒューマンインターフェース研究会 [報告要旨](「SOCIUS」野村一夫さん)
参照用Web
    自省のメディア−自己言及の快楽とシティズンシップの可能性[反省会(「SOCIUS」野村一夫さん)
        上記「ヒューマンインターフェース研究会[報告要旨]」とほぼ同趣旨ですが、「語りの文体」です。じっくりとどうぞ。



ネットワーク管理 

 文科系研究者にとってのネットワーク管理(筑波大 永崎研宣さん) 1999.4.19
 インターネットをめぐる諸問題(富山大 小倉利丸さん) 1999.4.19



リンク許諾とその責任範囲・著作権ほか

 Webページのリンクおよびその他の利用について東北大 後藤斉さん)
 リンクの権利と責任 (神崎正英さん) 1998.11.19
 ホームページをリンクすることされることについて(GLOCOM キッズページ 豊福晋平さん) 2000.12.7 
 平成9年度 第4回インターネット交流会レポート「インターネットでの情報発信をめぐる法律問題について」((財)福井県産業情報センター) 1998.11.19
 Youko's WEB POLICY & LAW(ABO企画 陽子's WEB PAGE) 1999.2.26

参照用Web
 「無断リンク」は著作権侵害にあたるか(岡村久道さん) 1998.11.20
 D'ont Give Me That "Premission to Link" Crap!(山形浩生さん) 1999.7.7  *江戸弁注意。



ネット・プライバシー

 プライバシーについて(いとうまい子ホームページ) 1999.10.14



よいウェブページとは

 よいWebページを書こうとする人のためのヒント東北大 後藤斉さん)   1998.2.20

 Best Viewed With Any Browser-ブラウザに依存しないWWWのためのキャンペーン-
       Cari D. Burstainさんのページの、矢尾板憲一さん提供の日本語訳版) 1998.6.24 
特定のブラウザに限定されず、原則として現在WWWを見ている人すべてが、その環境のままであたらしくでてきたWeb pageをみられるべきだという趣旨、「ブラウザに依存しないWorld Wide Webへの、私の一票」という表現行為、そしてボランティアによるこのページの他言語版のリンクリスト、これらさまざまな点で、WWWの初期の精神を体感させるページです。わたしも上記後藤さんのページも改めて参照の上、自分のページのチェック方法をきちんとマスターしたいと思います(なるべく早く・・・・・・、なるべく)。
全盲の方はテキスト・ベースのブラウザと音声ブラウザを使ってWWWを利用します。したがってページ上の絵で表現されている部分は、alt属性によって文字情報を加えることが必要です。福島比呂子さんからこのページについて教えられるまで、私はalt属性の意味がよくわかっていませんでした。こういったバリア・フリーの精神を知ることでインターネットの意義が再認識できたような気がします。なお、i-checkerでは、おのおののホームページを合成音声で読み上げる際に問題がないかどうか、チェックすることができます。なお現時点では、「見る人にやさしい」ホームページを作りましょう」(UDIT) 2000.2.3  も出ています。
Matt Thornさんのトップページを見てなにか問題があったときクリックすると、ここにとびます。ここではなぜ彼がHTML4.0およびスタイルシートを採用したのかも、わかりやすい文章で説明されています。視覚障害者へのバリアフリーという発想とこの問題は地続きなのですね。わたしもだんだんに切り替えていけるよう努力したいと思います(といいつつも、なかなか忙しいと手がつかないまま月日は過ぎていくばかり・・・・・・)。なおこのほかにも今回リンクしたページは大和弘明さんにお願いしてご教示いただきました。こちら(1999年2月1日の項)により詳しいリンク集があります。
 An introduction to HTML 4.0 (神崎正英さん) 1999.2.3
簡潔・明快、他にコメントを要しません。ごく簡単なHTMLの説明 ともども「Lecture」の項にとも思いましたが、やはりこちらにリンクしました。


Links

 The Web Kanzaki - Japan, music & computor (神崎正英さん) 1998.10.5 
 Welcome to Katsuaki Watanabe's world! (渡辺勝明さん) 1999.2.2


 あきれたページ(藤原博文さん)   1998.2.20
 N.TONOSAKI's Personal Station(外崎則夫さん)   1998.2.20

 ネットワーク道を極める(田口ランディさん) 1999.2.3 


 高校生のためのネチケット(松岡達也さん)  1998.6.12
現職の高校教員(岐阜大大学院は2000.3.31にめでたく修了)の松岡さんによる、教え子の高校生のためのインターネット解説のページです。高校の新学習指導要領「情報」が必修教科として新設されることでもあり、学校と一般の市民のあいだの風通しをよくするという意味でも、改善点・異見等をみなさんからどしどしおよせいただけるとよろしいと思います(1999.3.4記)。



 lecture 

 稚内北星ビブリオンにようこそ(稚内北星学園短期大学) 1998.11.19
同短大での情報教育で用いられている教材のオンライン版です。市民講座での「誰でもわかるインターネット入門」からインターネットを教材として利用した「情報英語」、そして「マルチメディア・プログラミング」など多彩な教材がそろっています。いくつかはリンクが切れていますので、直接「講義のドキュメント」に行った方が早い場合も。わたしなどは初級クラスがやっとですが、たいへん親切でしかもページレイアウトもシンプルで美しい、宝物殿のようなサイトです。
 情報化の展望と課題(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 公文俊平さん)  1998.11.19
情報化社会へと至る歴史的な俯瞰図とともに、インターネットの独自性・特性についてのアウトラインを提示しています。最終章について個人的には異見もあるのですが、北陸産業活性化センター創立10周年記念講演の記録をもとに、「その後の事態の展開をも念頭におきながら加筆訂正」されたこのテキストはその親しみやすい文体もあいまって、情報教育を受ける学生にとってもたいへんに有用なコンテンツであると思います。
 古瀬ゼミ私家版HTMLチュートリアル(立教大 古瀬幸広さん) 1999.2.2 
ゼミ用(私家版)とのことで非常に具体的でわかりやすく親切なオーダーメイドの解説になっており、部外者にとっても非常にありがたいページです。私のゼミの学生諸君もこのページを参照することで、インターネットの最新かつベーシックな概念をきちんと系統的に学び、その成果を私にフィードバックしてくれることを望みます。


 FAQ  Frequently Asked Question 

ウェブ上に連載の田口さんのコラムです。上級者の方には必要ないでしょう。わたしのような一般ユーザーにとってはほんとに感謝のコラム。「システムリソースが不足しています!?」「起動画面が文字化け?」「自宅のパソコンを遠隔操作したい!(続く)」をみればわかるように、よくあるマニュアルやFAQが最初の一行をみただけでそれ以上ついていく気力を失せさせる(わたし程度のユーザーにとっては、ですが)のに対し、このコラムは実際の状況に即してやさしく解説してくれるうえに、それを解決するために何をしたか、それにどれくらい時間やコストがかかったか、までふくめて語ってくれる点、とても実際的(わたしもひまをみてこのコラムで勉強しようと思う)。


 小・中学校の情報教育  

 インターネットと小中学校・リンク集(暫定版) (岐阜大 根岸泰子) 2001.3.2 


 ネチケット 
ごめんなさい、この項目はここ一年以上更新なしです(1999.2.2)


ネチケットホームページ(東金女子高校 高橋邦夫さん)
あまりにも有名なサイト。ここに行けばほとんど必用なものはそろうでしょう。 
参照用Web

ネチケットを笑い飛ばせ(花岡朋和さん)
ここではネチケットにまつわるさまざまな事例を、花岡さんと閲覧者との双方向のやりとりによつて具体的に見ていくことができます。ビビッドなやりとりはインターネットの現況を体感する上で実に参考になりました。

メーリングリストの返事での全文引用について、例を紹介(シャレが利いてます)しながらそのマイナス点を指摘しています。私もこの見解に同感です。


英文電子メール講座(長岡技術大 古谷千里さん
「はじめてのメール」からはじまってすぐに役立つ例文をみることができます。テストメールを受け取ったときの返事など、うーん、ほとんに親切。
リンク依頼のメールの書き方(東金女子高校 高橋邦夫さん)
リンク依頼の英文メールのサンプルあり。