連合獣医学研究科
動物感染症制御学
2013年8月16日





教授
浅井鉄夫 D.V.M., Ph.D.
tasai@gifu-u.ac.jp
研究室の成り立ち
連合獣医学研究科専任教員は、初代武脇 義教授の後、杉山 誠教授、深田恒夫教授が務められました。 2013年4月から私が担当しています。研究内容は、専任教員とともに変遷し、武脇先生は生理・薬理学、杉山先生は 公衆衛生学、深田先生は獣医内科学をベースに取り組まれました。現在は、細菌感染症の制御を目標として、細菌の 薬剤耐性に関する教育・研究に取り組んでいます。


研究概要
抗菌性物質は、人や動物の細菌感染症の治療薬として、特に畜産分野では安全な畜産物の安定供給のため使用されてきました。 抗菌性物質が医療や獣医療で使用されることで薬剤耐性菌が出現・増加し、薬剤耐性菌による感染症は、世界規模で取り組むべき問題の 一つとして取り上げられています。薬剤耐性菌のコントロールに向けて、リスク分析と抗菌剤の慎重使用が国際的なキーワードとなって います。動物の細菌感染症における薬剤耐性菌の分布やその耐性機構を研究して、抗菌剤を適正に選択・使用するために必要な情報の整 備を目的に進めています。
和文記事等
1. 浅井鉄夫:薬剤選択の注意点 (食用動物). p. 31-32, 薬剤耐性. p. 56-65, 最新データ 動物用抗菌剤マニュアル 第2版, インターズー, 2013.
2. 浅井鉄夫:家畜領域の耐性菌モニタリング(JVARM). 化学療法の領域. 29,1251-1260, 2013.
3. 浅井鉄夫: 畜産分野におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA). 宮城県獣医師会報. 64, 166-170, 2012.
4. 浅井鉄夫:家畜由来細菌の薬剤耐性. 呼吸器内科. 20, 514-520, 2011.
5. 浅井鉄夫: 家畜における薬剤耐性菌のコントロール. 家畜診療. 58, 73-76, 2011.
6. 浅井鉄夫: 家畜における薬剤耐性菌の現状. 獣医畜産新報. 63, 711-131, 2010.
7. 浅井鉄夫: 家禽由来サルモネラの薬剤耐性問題. 臨床獣医. 28, 31-35, 2010.
8. 浅井鉄夫: 家畜を介した耐性菌汚染 日本と世界・現状と対策. 臨床と微生物. 37, 635-639, 2010.
9. 浅井鉄夫:食用動物由来薬剤耐性菌の現状と対策. p. 30-35, 最新獣医公衆衛生, チクサン出版社, 2009.



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