このページでは、岐阜大学への入学を希望されている方々へ、支援に関する情報を紹介しています。
サポートルームでの入学前の相談は、平日の10:00~16:00の間、いつでも受け付けています。遠慮せず、058-293-3363までご連絡ください。
※ 出願が確定していない方からのご相談は、匿名でも受け付けています。ご安心ください。
※ 相談を受けることにより、入試や入学後の学生生活において不利益が生じることは一切ありません。
8月に実施される、オープンキャンパスでは、サポートルームの相談窓口を設置します。
Q:障害があるのですが、入学できますか?
A:はい、できます。障害があるという理由だけで入学をお断りすることはありません。
Q:岐阜大学ではどんな支援が受けられますか?
A:在学生向けのページで紹介しています。岐阜大学で受けられる支援は、おおむね独立行政法人日本学生支援機構刊「教職員のための障害学生修学支援ガイド」 に示されている支援を実施できるように準備しています。 必要な支援は同じ障害でも一人ひとり異なります。入学時に面談をし、それぞれに合った支援計画を立て、支援を実施します。
Q:どんな人たちが支援をしてくれますか?
A:学生の支援を一番に担当するのは、所属する学部の教職員の方々です。サポートルームは専門的なアドバイスとサポートを実施します。また、保健管理センターと連携し、医師による医療的なアドバイス、カウンセラーによるメンタルケアも受けられるようになっています。
Q:これまで受けてきた修学上の配慮、引き続き受けられますか?
A:ご本人が希望すれば、出身校の先生方と情報交換をし、これまでの配慮を参考にして大学生活に合った支援計画を立てます。
Q:障害のある学生の進路。どんな就職先、進学先がありますか?
A:一般雇用、障害者雇用、さまざまな選択肢があります。学外機関とも連携しているため、利用できる福祉サービスに関する情報も提示できるようにしています。
進学について。学内の大学院に進学される場合は、学部在籍時と同じように支援を受けることが出来ます。他大学の大学院や海外の大学院に進学される場合にも、情報提供などを通じ継続して支援が受けられるようにサポートします。
Q:障害のある学生の就職活動。どんな支援が受けられますか?
A:学内では就職支援室のキャリアカウンセラーと連携し、ご本人に合った進路選択が出来るようにしています。また、岐阜県内をはじめ、お住まいの県の障害者就労を担当する専門機関とも連携した支援も実施しています。
Q:受験時に必要な書類、手続きはどんなものがありますか?
A:入試に関する事柄については次のコーナーで紹介しています。
入試に当たっての注意事項について「入学者選抜に関する要項」に記されている情報を参考として掲載します。
本学では,障害等のある志願者が,受験上及び修学上において不利となることがないよう必要な配慮を行っており,そのための相談を次のとおり受け付けています。 相談の内容によっては対応に時間を要することがありますので,相談の期限にかかわらず,できるだけ早く相談してください。
一般入試志願者:願書受付開始の4日前まで
特別入試(推薦入学I特別入試,社会人特別入試,帰国生特別入試,私費外国人留学生特別入試)及びその他の入試志願者 :
当該入試の願書受付開始日の1か月前まで
特別入試(推薦入学II特別入試)志願者:
願書受付開始日の2週間前まで
注:日常生活においては,ごく普通に使用されている補聴器,松葉杖,車椅子等を使用して受験する場合も,試験場設定や他の配慮との関係から受験上の配慮として申請が必要です。 なお,事前相談は,障害等のある志願者に本学の現状をあらかじめ知っていただき,受験及び修学に関して,よりよい方法及び在り方を模索するためのもので,入試結果の判定において不利になることはありません。
本学所定の用紙(障害者等受験・修学上の配慮申請書)及び大学入試センター試験受験上の配慮事項決定通知書(写)(該当者のみ)に医師の診断書又は身体障害者手帳(写)を添付し,志望する学部の担当係に提出してください。また,必要な場合には,志願者又は関係者との面談等を行うことがあります。
対応等に時間がかかる場合があるため,できるだけ早く相談してください。
様式:岐阜大学障害者等受験上の配慮申請書(Word:22KB)
相談の期限後に不慮の事故等により障害を有することとなった場合は、至急相談してください。