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修了学生から一言
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修了学生から一言
第10期(2010年10月〜2011年9月)
簡単なことではありませんが、日本語・日本文化研修コースを一言二言でまとめると、「多様性のある勉強」と言ってよいでしょう。なぜなら、私たち学生はこの一年間かけて、日本語の上達だけでなく、能や茶道など様々な文化的な経験もできたからです。しかも、日本の社会や特徴や問題などにも触れながら、より深い理解を得ることができた気がします。 ペースがかなり速かったという点で、コースは挑戦的と言えるでしょうが、気づいたら自分の日本語能力も知識も驚くほど高まりました。そこで、日本を深く理解したいという目的をお持ちの方へ、岐阜大学の日本語・日本文化研修コースは強くお勧めできます。
岐阜大学で日本語・日本文化研修留学生として学んだ一年はとても良かったです。この一年間で様々な文化体験をしました。茶道、能・狂言、陶芸、相撲観戦などで、今までにない近距離で日本の文化と行事を体験したことを心から「すごい!」と思います。それから、日研生の論文は忘れられないことです。論文を書くのは辛い過程でしたが、自分の力で困難を越えることも、先生方にご指導いただいたことも楽しい思い出となります。この一年間で様々な人と出会い、様々なことを学んできました。これらはきっと大切な経験となるのでしょう。
岐阜大学での一年は最高の一年でした。岐阜大学に来られたことはとても幸運だったと思います。こんなにすてきな時間をくださった先生方にお礼を申し上げたいと思います。
岐阜大学の日研生コースのおかげで、私は日本で充実した交換留学生の生活を送った。秋期は日本語コースに参加し、日本の社会と文化を読み解いただけでなく、中上級の文法、口頭表現、文章表現、聴解など、総合的な日本語能力も向上させた。日本文化科目の授業で自国の社会と文化と比較しながら、相違点を見つけて異文化コミュニケーションを楽しんでいた。春期は全学共通科目を選択し、より深く日本の社会と文化を学んだ。一方、関心を持っているテーマに関して、研究とセミナーを行ないながら、論文を作成した。さらに、能楽、大相撲、陶芸の実習などの見学を通して、さまざまな観点から日本の社会と文化を見た。授業のほか、生活と娯楽も楽しんだ。最初はすこし寂しかったが、岐阜大学の先生と学生は親切で、友達がたくさんできた。社会の勉強が難しかったが、勉強しているうちに自分の日本語能力がアップし、視野も広がった。特に半年をかけて論文を書いたのは大変だったが、今でもその忙しさと楽しさの味わいは記憶に新しい。
岐阜大学日研生10期生としての一年間の勉強と生活は、一言で言うと、充実して楽しかった。前半は日本語を向上させるためのコースを中心に、日本社会、特に社会問題について深く理解することができた。後半は、修了論文の作成が中心となり、これはこの一年間の勉強生活の中で最も大切な部分だと思う。半年かけて、最初のテーマ設定から最後の論文完成まで、毎週ゼミで先生と議論と相談をして、少しずつ内容を充実させたのである。そして、そうした中で日本語・日本文化を知らないうちにより一層理解するようになった。これは、この一年間でもっとも大切な収穫である。もちろん、論文の作成と期末試験・レポートが同時に進んだのは大変だったが、自分の能力でどれほど伸びられるかという試練になったかもしれない。
なぜなら、神様は人に乗り越えられる困難しか与えないから。みなさんもチャレンジしてください。
この一年間は非常に充実した一年でした。岐阜大学の皆さんはすごくやさしいです。生活と学習の面で、いろいろ手伝ってくれました。初めて日本へ来た時、周りの環境にもあまり慣れていなかったし、友達もまだまだできなかったので、ちょっとさびしかったです。四月に入った後、サークルに参加して、いろいろ体験しました。四月から日研生の論文も始まりました。四月から八月まで、論文は生活の一番重要な部分になった気がします。論文のために本を何冊も読みました。先生の熱心な指導の下で、日本語進歩しました。
振り返ってみると、一番楽しかったことは論文が終わった後、日本人の学生と一緒にサークルに通ったことです。日本へ来た一年間、大学の国際交流会館に住んで、日本人だけではなく、各国の友達ができました。すごくいい一年だったと思います。
一年間良かったと思う。前半は日本語に関するいろいろな勉強をし、日本語能力を高めた。後半は修了論文の作成を中心に、能、狂言、和太鼓、陶芸などいろいろな日本文化体験行事が行なわれた。日本語の勉強になるし、とてもいいコースだと思う。一年間の留学生生活はとても楽しかった。岐阜大学に来て日研生のコースを取ったのは良かったと思う。
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